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peinture miroirに並列処理を導入するにあたって、スレッドを増やすかプロセスを増やすか、うーん、どうするかな、とか悩み中。
pnueでサブスレッドの状況を変数で監視するためにマルチスレッドを採用(pthread)したのですが、さっきソースを見ても何が書いてあるのか実はさっぱりだったりして。ま、スレッドにしろプロセスにしろアルゴリズムを妄想する方が先かな。
● QThreadが使えれば悩まないのだけど、「//#include <qthread.h>」とpnuetransform.hに書いてあるところ見ると少なくともZaurusのQtにはQThreadないって事なんでしょうね…
という訳でスレッドセーフでなくてもフリーズしなければいい程度にちゃんと動いて簡単に制御できそうなアルゴリズムをpthreadで実装してみました。ビルドに成功しただけで試すのはまた後で、なんですが。
pthreadあいかわらずよくわからずにpnueのソースのスレッド分岐部分と情報伝達をほとんど丸写ししたのですが、pnueのソースってまだ公開してなかったような気も。あかんですね、ちゃんと整理して公開しないと。
って何。とか聞かれて、いやそんな事私になんか聞く? とか思いつつ適当に答えてみたってのは先週の事でしたか。改めてそこで何を答えたか思い出した。
クレジットカードを使うと「さきさきら氏はこういう時に、こういう場所に行き、こういうものを買った」という情報が残り、それが蓄積されていく。レンタルビデオの会員になると「さきさきら氏はこういう映画を好み、これが流行った直後にはこんな映画へと趣向が若干変化した」とかいう情報が残り、それが蓄積されていく。
カーナビ付きの車に通信機能が付き、携帯電話が普及し、Webのクッキーへの抵抗感も薄れ、Amazonから本を勧められ、銀行からキャッシングのダイレクトメールを受け取っても違和感がなくなり、企業が提供するWebメールもむしろ便利だと思うようになった。
Web2.0の時代は到来すべくものとして到来しつつあるのかしらん。