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昨日のカウンタ: 今日のカウンタ: |
海外Symbianデバイスの使用で、もはやこれなしでは考えられないコザックさんのKKJConvですが、バージョン0.91以降でのユーザ辞書が認識できない状態にありました。
というかUIQ友の会による調査ではパスの指定方法が特別であったという事のようで、M2内の「Document」フォルダに「KKJUser.dic」を入れておいて、KKJSetupで「Ms/Document/KKJUser.dic」を入れればユーザ辞書が無事認識されました。これでますます便利です。
SkypeOutの先払い1,500円だったけど、残高がやっと1,000を切りました。Skypeの時だついついだらだら長電話しがちな割にはやっぱり安い。
受け付けメールに書いてあったフリーダイアルへかけてみた。電話番号を告げても問合せ履歴にないとの返事。担当者の名前を聞かれたので、Webからの入力と答えたら、履歴確認できたとのこと。あー、Webからの入力はチェックしてないのかなー。
で更にWebからの入力だと一週間後に届くとの返答。まぁ「近日中」とは書いてありますねー。申込用紙を香港からでも送付するのでしょうか。
あさめし前の寝惚けたままの作業。暴走する原因を確定。マージしたものをまともに読んでいなかったのが原因。
デバイスドライバ自身は動いてるみたいだけど、その使い方を理解できていない模様。
モニタが一つしか使えないと狭くて仕方ないです。
● Zaurus用とかtype U用とかのモニタを置くスペースさえあればその辺り開発効率も上がるんでしょうけどね…
OpenBSD専用にSL-C3100辺りでも買おうかなと思ったんですが、あまり値下がりしてないんですね。うーん。新型が出る可能性もまだ否定できない内は定価近くでは買えないかな…
という訳で動く事には動いたので、バイナリを出しておきます。変更点は
・「サインはVGA」への対応と若干のバグ修正
です。シミーさんのコードを一部マージさせて頂きました。ありがとうございます。あと、デバイスドライバ部はこちらに入っていないので、シミーさんのvga-presentaion 1.0.1のインストールが必須となります。
ただ、サインはVGAをUSB1.1で使うとこんなに遅いんですねー。一応ミラーリングのモードにてZaurusの画面をモニタに出力する事は可能ではあります。画面の書換えが遅くて目に見えるぐらいではありますが。
プレゼンテーションのモードではこの書換えの遅さが全ての動作を遅くしていますので、マルチスレッド化など、対策を考える必要がありそうです。
それ以外にもまだまだバグが沢山残ったまま、一年前から放置していたようなので、その辺りもボチボチ直していきたいです。気長に。(苦笑)
peinture miroirに並列処理を導入するにあたって、スレッドを増やすかプロセスを増やすか、うーん、どうするかな、とか悩み中。
pnueでサブスレッドの状況を変数で監視するためにマルチスレッドを採用(pthread)したのですが、さっきソースを見ても何が書いてあるのか実はさっぱりだったりして。ま、スレッドにしろプロセスにしろアルゴリズムを妄想する方が先かな。
● QThreadが使えれば悩まないのだけど、「//#include <qthread.h>」とpnuetransform.hに書いてあるところ見ると少なくともZaurusのQtにはQThreadないって事なんでしょうね…
という訳でスレッドセーフでなくてもフリーズしなければいい程度にちゃんと動いて簡単に制御できそうなアルゴリズムをpthreadで実装してみました。ビルドに成功しただけで試すのはまた後で、なんですが。
pthreadあいかわらずよくわからずにpnueのソースのスレッド分岐部分と情報伝達をほとんど丸写ししたのですが、pnueのソースってまだ公開してなかったような気も。あかんですね、ちゃんと整理して公開しないと。
って何。とか聞かれて、いやそんな事私になんか聞く? とか思いつつ適当に答えてみたってのは先週の事でしたか。改めてそこで何を答えたか思い出した。
クレジットカードを使うと「さきさきら氏はこういう時に、こういう場所に行き、こういうものを買った」という情報が残り、それが蓄積されていく。レンタルビデオの会員になると「さきさきら氏はこういう映画を好み、これが流行った直後にはこんな映画へと趣向が若干変化した」とかいう情報が残り、それが蓄積されていく。
カーナビ付きの車に通信機能が付き、携帯電話が普及し、Webのクッキーへの抵抗感も薄れ、Amazonから本を勧められ、銀行からキャッシングのダイレクトメールを受け取っても違和感がなくなり、企業が提供するWebメールもむしろ便利だと思うようになった。
Web2.0の時代は到来すべくものとして到来しつつあるのかしらん。
土曜日の話ですが、catsinさんと大阪でぶらぶらしてきました。名目はソニースタイルストアでmyloに触るため、って事でしたが、他にもいろいろ。
・mylo
ソニーの人とぼちぼち話をさせて頂きました。電話しやすいサイズで、パソコンの前に座っていない時のSkype端末という、私にとってのmyloの利点は充分にありそうでした。SkypeVideoに対応できなかったのが残念、てな事はソニーの人も仰ってましたが、まさにその通りです。まぁ、type UでもCPU負荷高いからまだ時期として早いのかしらん。iTunesとの連携はできず、音楽プレイヤーとしてはウォークマンと同じ操作となるとの話。
開発環境が出てくれると楽しそうなんですけどね。タッチパネルないけどキーボード付いてるしストーレジも無線LAN(802.11b)も付いてるし。あと、ブラウザがAjaxに対応してないってのも残念。*1 SL-A300より軽くて(嘘でしたSL-A300より30g重いです)キーボード付きなのですし、例えばEmacsとsshぐらいが動くようになれば、それなりに需要はあると思うんですけどね。
catsinさんはソニーの方とカメラの話でも盛り上がってたようですが、そこはフォローできず。
・ゼロスピンドルのtype U
ちょっと触ってきました。これ、いいよ。軽さとかは別に感じないけど、動作が快適。やっぱこっちが本命だったかなと自分のtype Uにちょっとがっかり。(これについては後述)
・VAIO type G
てっきり発表されたばかりでまだ実機は置いてないと思い込んでいましたが、ありました。これはいいものっぽいです。見かけのデザインよりも、使い易さに立ったデザインがされているように感じました。直線デザインが多用されていてLet's Noteよりもカバンへ出し入れが容易そうです。キーのタッチには特に感想はありませんが、キーの手触りとタッチパッドの手触りはちょっと変わっていて好きです。ま、手触りに関しては実際に購入して長期使ってみると評価が変わるような気がしないでもないですが。
あと、衝撃性への考慮の為もあってか中身はけっこうスカスカのようで、持ち上げるとモックのように軽いです。catsinさんはバランスがいいという事もおっしゃっていました。展示されていた実機の一つは軽い方のバッテリ塔載で、光学ドライブ無しという最軽量の組合せでしたが、これに重い方のバッテリを塔載しても外寸に変化なし、光学ドライブ塔載モデルを選択しても外寸に変化なし、との事で最軽量モデルでは本当に中身がスカスカっぽいです。
スカスカだからといって、外寸が大きいかと言えばそうでもなく*2、使いやすそうです。
次にノートパソコンを買い換える時にはこれは最有力候補です。BluetoothやWireFireやASCII配列も選べるし。
・アップルストア心斎橋
既に新しいクリップ式のiPod shuffleはcatsinさんに見せて触らせてもらったので、アップルストアではiPodの周辺機器とか、最近のiPodの使い勝手とか、MacBookとかMacProとか触ってみたりてな感じでした。まー、iTVの話は先週もちょっと仕事関係で聞いてきて、やっぱり興味はあるのですが、アップルストアではiTVの話なんて陰も形も見当たらずという感じでした。
・エクセルシオールカフェ
立ちっぱなしだったので、ちょっと休憩。
おもむろにQ-STEERを取り出すcatsinさん。おお、これが1,000円未満! 残念ながら電池切れで動いてるところはその場で拝見できませんでしたが。が、購入を固く決意。
type Uの使い勝手について不平などを述べていると、catsinさんから色々アイディアが頂けました。あと、Vistaをtype Uに入れるとかなり便利そうてな印象を受けました。先ず「Windows ReadyBoost」なるものの存在を教えて頂きました。type Uの遅さの原因の大半がHDDの遅さにある事はゼロスピンドルtype Uを触った時に感じましたので、例えばメモリースティックをHDDのキャッシュに使えれば、不満を緩和できそうです。(できるのかな?) あとは画面解像度の変更が既存アプリケーションにどの程度有効か、というのも興味あります。
その話繋がりで、「type UにUSB KNOPPIX」という話にも。(話の順序がどうだったかは覚えてないですが) ただ、細長いUSBメモリをtype Uに差したまま鞄に入れるのはあまりに恐いので、1) 短かいUSBメモリを使う 2) コンパクトなUSBハブを経由する のいずれかを併用する事で可能になるのでは、という話に。これで今日の買物は決定。
・ビックカメラ
人の波に乗りつつcatsinさんに案内してもらいながらビックカメラへ。bBのQ-STEERをリモコン付きで購入。980円。リモコンカーがこんなに手軽に買えるなんて…
次にUSB KNOPPIXの為に短かいUSBメモリを探してみました。ありました。小さいの。でも他のの倍以上の値段。うーん、これはちょっと… どうしよう。
次にUSBハブを物色。コネクタ部分があまりはみ出ず、本体自身も小さいのという事で、これの黒いのを購入。1,480円。とりあえずこれに手持ちのUSBメモリを繋いでUSB KNOPPIXもしくはそれ以外のUSB起動のLinuxを試してみるつもりです。実質ゼロスピンドルで早いでしょうし、coLinuxとかVMWare(どっちもtype Uに入ってます…)みたいなメモリの不足も緩和される事でしょう。…されるといいなぁ。いや、FirefoxとOOoで用事の多くが済んでしまうんで。もちろん、テレビ電話の時にはWindowsですけど。
やー、今日はモバイルのオフらしい、いい買物をしました。どっちもポイントで買ったんですけどね。
週末にソフトバンクテレコムから0063の申し込み用紙が届いたので、この昼休みに早速書類への記入… うーん、わからない場所がある。
という訳で、ソフトバンクモバイルとソフトバンクテレコムに交互に3回ほど電話するはめに。(私の不手際もあったのですが)
「えっと、ソフトバンクモバイルさんですか? 他社さんのサービスを使う為に(以下略)」
「他社様のサービスとは具体的に(略)」
「はい、ソフトバンクモバイルさんの0063(略)」
「すいません、ご確認させて頂き(略)」
「あ、すいませんん、ソフトバンクモバイルさんではなくてソフトバンクテレコムさんの(略)」
「はい、テレコムさんですね。(略)」
がちゃん。つーつーつー。
「もしもし、ソフトバンクテレコムさんですか? さっきソフトバンク…(汗) えっとソフトバンクモバイルさんにですね(略)」
ややこしい。電話苦手です。でも無事に手続きは終えられそう。
という訳で、試してみました。USBメモリへのUSB KNOPPIXのインストールまでは昨夜済ませていたので、今日はUSBハブ経由での起動実験。画面はぼけてて見えていなくて申し分けありませんが、USB KNOPPIXのブートマネージャです。
ちなみにUSB KNOPPIXでは入っているものが少なすぎるように感じたので、もっと新しいKNOPPIXから中身をコピーしたら起動途中で止まるようになってしまいました。ま、USBからハブを経由してもOSが起動する事は確認できたので、これからもちょっとカスタマイズしてから改めてUSBに移すとかしてもいい訳です。
ちなみにこのHUBをtype Uの裏側に回すとこんな感じになってでっぱりがほとんどなくなり、いい感じです。このハブを両面テープとかでtype Uに貼り付けてもいいんでないかなぁ とかって話はcatsinさんとの話でも出ていましたが、予想以上にハマっています。
これで普通の作業はUSBメモリ上だけで可能になって、快適に動作するかも。GUIが比較的重そうなKNOPPIXでもやっぱりLinuxだけあって軽いです。ただ、タッチパネル関連がちょっと挙動が怪しくて、ちゃんと使えるよう調整できるかどうか確証がありません。*1
*1 というか、タッチパネルは使えないと思ってたので、認識するだけでも予想外でしたが。
なるほどー。案外贅沢な作りになっているのですね。確かにまともなJavaVMでも載ればかなり魅力が増しますね。
やりたい事の多くは通信機能+Javaで実現できるような感覚は最近あります。
WBSで出てたけど、これ、どうなんでしょうね。「11月7日全容が明らかに」って明日スペックとか公開ですか。
KNOPPIX 4.3をUSBメモリにインストールして、そこからtype Uを立ち上げるってのはできたものの無線LANがあいかわらず使えず。ひょっとして5.0なら使えるようになってないかなとKNOPPIX 5.0.1をダウンロード中。
ちなみに2GBのUSBメモリに収めるためにCD用なんですが、我が家には650MBのCD-Rメディアしかない一方で、KNOPPIXのイメージは700MBあるので、このイメージはDVD-Rに焼かれる事となります。無駄だなぁ…
Daemon Toolsとやらを使えばいいのかしらん。
peinture miroirのマルチスレッド化の続き。QQueueを使うよりはQVectorを使って泥臭い事してキューもどきの動作をさせた方がスレッドセーフにしやすいかなと思って、該当部分を書き直し中。まだビルドしてませんが、続きは今晩か明朝にでも。
Let's Note Y4上のWindowsで全て作業しました。以下に手順を記します:
USBメモリを右クリックなどから初期化、但しFAT32ではなくFATにて。SYSLINUXをダウンロードし、展開したディレクトリ内のwin32の中に実行ファイルがあるので「$ syslinux -ma d:」などでsyslinuxの書き込み。ここで「d:」はUSBメモリのマウント位置です。KNOPPIX 5.0.1のイメージをダウンロードし、Microsoft のVirtual CD-ROMでマウント。イメージ内の \boot\isolinux の中にあるファイルをUSBメモリのルートにコピーし、「isolinux.cfg」を「syslinux.cfg」に名称変更。更にCD-ROMの中身をそのままそっくりUSBメモリにコピー。以上。
あとはtype U側でUSBから起動できるようBIOSの設定をして、USBメモリを差して起動すればKNOPPIXです。
画面が800×600だったりするのは1024×600に変更できるのかしらん? あと無線LANは内蔵のものを諦めてCFタイプの無線LANカードを使ったらあっさり認識して通信できました。Bluetoothは内蔵のものも有効なようで、Bluetooth Keyboardも認識しましたが、ペアリングの方法がわからないので保留。
とまぁ、問題があったりなかったり。無線LANなどどうしようもなければ「やっぱりデバイスドライバとしてWindowsって最高」とか言いながらcoLinuxとかで我慢したのでしょうが、まだ実用になりそうな気配を残しています。
あと、KNOPPIX自身は動作中のほとんどはストレージ(この場合はUSBメモリ)にアクセスせず、RAMストレージをうまく使ってくれるようなので、あまり「HDDを使わない」事に固執しないで内蔵HDD内にKNOPPIXのイメージを置いてしまってもいいかなとも考えてるところです。それでも普通の作業では早そうですし。あまり色々立ち上げるとメモリが足りなくなるのは必至ですけど。
● あー、こういう内容はもちょっと丁寧に書いてWikiの方に載せておくべきかも。来年の自分のためにも。
日本の携帯電話から日本の携帯電話、もしくは日本の携帯電話から日本の固定電話への通話料金はさほど安くないと思って、大して考えていなかったのですが、これ、国際電話でも同じ料金で使えると思うとちょっと安いかも。
使うかどうか微妙ですが、忘れないようにメモ。
やっぱりQQueueを使う事にして、代わりにpthread_mutexでごまかす事に。とりあえず今晩はビルドしたとこまで。明日からちょっと出かけるので、動かすのは明日か明後日か。
昨日から休みとって骨休みしてました。満喫。今週の残りも頑張るぞー。
ケータイWatchのソフトバンク中間決算についての記事からの引用:
端末代金を支払った後にSIMロックを解除するかどうか尋ねられると「それは今回、初めて指摘された。確かに払い終わった後は、1年〜2年利用してもらえば、端末資金を回収する必要がないことになる。今後検討したい」と語った。
今まで考えていなかったって事でしょうか? それが理に叶っていると判断するのが妥当でしょうから、是非ともSIMロック解除をソフトバンクのショップで手数料を取ってもいいのでやって欲しいです。それをやるのであればスーパーボーナスに賛成できます。そうすると一括払いにするメリットも発生しますし。
pthreadのおかげで手元の反応は良くなったものの、外部モニタへの反応は悪いままなので、そのギャップがむしろ気持ち悪くなってしまいました。
またちょっと方針を変更しようと思います。pthreadは引き続きの予定ですが。そんな訳で公開はまたちょっと先になりそうです。
そっか、何らかのグループ内の一人とか二人だけがゴールドプランとかで契約しておいて、残りは全部プリペイドとかでやっておいて、プリペイドから通話したい場合はワンコールするとか何とか約束しておけば通話料を格安に抑えたまま、維持費は非常に安く抑える事ができるって事でしょうかね。そんな特殊な状況下ではウィルコム定額と昼得とかの組合せよりも安くできるのかも。ま、でも、どういう状況でそれが有利なのかよくわかりませんが。(^^;) 子供にプリペイドを持たせるとか? サークルでの連絡とか? 相手がひとりならLOVE定額の方が有利ですしね。
このケースは考えてませんでしたが、我が家には当てはまりそうにないですかね… そうでもないかな… ちょっと考えてみます。実家の両親にプリペイド携帯を持たせるとか?
● ソフトバンク、PDCは減ってるのにプリペイド増えてるのか…
WBSで紹介されてましたが、ポケットビット・ミニなる小型USBメモリが12月1日に発売されるそうです。長さ3.2センチ、厚さ2.7ミリ。幅はUSBの差し込み口とほぼ同じに見えます。これも使えるかな、いや、ちょっと薄すぎるかも。(^^;)
値段はどの程度でしょうかね。
また試してみました。type UにUSBキーボードを繋ぐともうちょっと実用的に、でもこのKNOPPIXのUSBメモリをHP TC1100に繋いでみたらもっと快適。キーボードもマウスもそこそこ*1使いやすい。そりゃ当たり前なんですけど。
で、type Uに加えてUSBキーボードとUSBマウスも持ち歩くとちょっと荷物の量が…。Bluetoothは多分使えると思うので、これは解決できると思うのですが。
でも一番の問題は画面の解像度。Windowsでも画面の拡大・縮小を繰り返して使っていたのですが、それが使えないと厳しいですね。あと、電源ボタンでサスペンドしてくれないっぽい(これはTC1100でも同様)のも機器の性質を考えると厳しいです。# apm -S とかは使えるのかしらん? 試さなかったけど。
このUSBメモリを持ち歩く価値はあるだろうけど、type UではWindowsをベースにその上で必要であればVMWareやcoLinux(どっちもインストール済み)を使った方が、動作速度の問題はあってもまだ快適ではなかろうかという気分になりつつあります。
*1 各種キーの入れ替えとかの設定をしていないから「そこそこ」
● でも用途に応じてUSBメモリにOSごと入れておくってのは面白い考え方かも知れないですね。
「何に使えばいいのかよくわからないまま何となく持ち歩いてる」type Uの不満を少しでも明確化しようとUSBメモリ起動のKNOPPIXを入れたり、そのついでにUSBキーボードを繋いでみたりしてみたのですが、逆に「普通じゃないパソコンでKNOPPIXを使う事への違和感」を強調されてしまったというのが正直な感想です。
その一方で、無線LANとBluetooth内蔵やらズームボタンとか持ち運びの容易さとかの利点も再認識させられたので、またちょっと違う方向*1で使いやすさを考えてみたいと思います。いや、考えてみると、買った当時はただでさえ仕事が忙しかったのに海外出張が立て続けに入って、パソコンの使い勝手のための設定などに意識を向ける余裕がなかったので、私のtype Uって実はその辺りを放りっぱなしになっていたのかも。
ちなみにそう思ってtype Uについてのいわゆるブログを探してみたのですが、最近はめっきりそういう記事が減りましたね。ま、Zaurusもそうなんですが。
あ、それはともかくSkype Video端末としては大活躍中ですよ、type U。
*1 KNOPPIX方面はそれはそれで面白いのでまた考え続けるとして、Windows機としてのtype Uという方向を
でもやっぱりKNOPPIXもいじりたいので忘れないようメモ:
http://vision.kuee.kyoto-u.ac.jp/~nob/doc/knoppix/knoppix.html
http://buxus.s31.xrea.com/pukiwiki/pukiwiki.php?ISOLINUX
USBメモリ起動を前提とするとCD-ROMに収まるようにイメージを作る必要はないので、その点は気楽かも。
サインはVGAでもまぁ何とかぎりぎり実用的な速度で反応するようになったと思うので公開します。ビルド自身は昨夜済んでいたのですが、モニタを繋ぎ直して動作試験する気力が残っていなかったので今日試してみました。という訳で変更点は「サインはVGAへの出力の場合でも我慢できる程度の反応速度にまでした」となります。
ただドライバの初期化の部分でちょっと怪しい部分があって、うまく外部表示できない場合があるかも知れませんが、その場合は一旦peinture miroirを終了して、改めて起動するとうまく表示できたりするようです。
何だかんだ言いつつ実のところ気に入って使ってしまっている804NKに刺しているminiSDは512MBのものなんですが、今日外出中に使い切ってしまいました。やー、最近は添付メールも沢山受信したまま削除してませんでしたし、何より動画を沢山撮ったままにしていたのでした。
702NKの頃は512MBのMMCなんて使い切れないと思っていましたが、今の804NKの使い方では512MBはちょっと手狭です。もちろんこれから中身をどこか別の場所に移すなどする予定ですが。
KNOPPIXと用途に応じて切り替えつつ使うというのは間違ったやり方ではないと思うのですが、正直何かをインストールする度にイメージを別のノートパソコンを使って作りなおすのは面倒で、その労力に見合った使い勝手かというとそうでもないような気がするってのが正直なところです。(とは言え振動によるHDD読み書きエラーに起因すると思われるOSの停止も経験しているのでゼロスピンドル化は魅力ですが)
今までは、Windows XP搭載のせいでしょうか、半分無意識にパソコンとして使おうとしていました。つまりフォントサイズは大きくしても12ptとかで、ウィンドウは並べて開いておいたりとか。
でも色々な方の言う通り「これはPDAだ」と思い込んでちょっと設定を変更してみました。フォントサイズは20pt近くまで大きく、画面の装飾は最低限に(ClearTypeも切りました)、ウィンドウはフルスクリーンで開き、アプリケーションはタスクバーで切り替えたり。で、これらはVMWare上で動かすXのアプリケーションにも適用したり。ターミナルではscreen、emacsでもscreen.elを使う事で何とかなるかなと。で、bluetoothのキーボードやマウスも使えるときには積極的に使う。
という感じで本質的には設定の変更というよりは心構えは変えたという感じですが、これならなかなかtype Uも使えそうです。PDAとして使うのならケースも外したいところですが、や、ちょっと最近雨がちじゃないですか、と弱気になってしまって、ちょっと保留。弱っ。
804NKに差してある512MBのminiSDカードの中の画像と動画をデスクトップパソコンに複写し、動画のみをminiSDから削除しました。これでまだまだいけます。でも2GBのとか買っておこうかしらん…。
蛇足ながら動画の一部をGoogle Videoにアップロード。ただし、検索に引掛らない設定で。これが親戚とかにプライベートな動画を送る手段として使えるとなるとDVD Video作成の頻度が減るとか色々便利になります。
自作でアプリケーションを入れるための穴があって、それを塞ぐようなファームウェアのアップデートがSONYから出される。
というのが米国での現状だと思うのですが、この姿勢が改められるか否かがmyloを買うか否かにほぼ直結しますかね、私の場合は。やっぱり開発できないと楽しくないので。
って何を今更って感じですが(^^;)、昨夜の「心構えの変更」によりtype Uがとても使いやすく感じられるようになりました。少なくともWebブラウズに関しては (1) タッチパネルとスティックポインタの両方使える (2) FirefoxとOperaがストレスない速度で使える という2点のせいでLinuxZaurusより快適に感じます。蛇足ですが、フォントを大きくして使った場合FirefoxよりOperaの方がちょっと使いやすく感じました。どっちをメインにするか考えないと。
メールに関しては、CronInetによるメール自動受信のためにLinuxZaurusに優位点があるのですが、b-mobile程度であってもネットに繋がる環境であればGmailのおかげでメールの閲覧・送信についてはtype Uの方が快適になってしまいました。まー、キーボードの問題があるのでtype U本体では(非常に)短かいメールしか無理ですけど、Bluetoothキーボードを使えればそこそこ普通にメールに書けちゃいますね。
あ、そうそう、昨夜からAltIMEを止めて窓使いの憂鬱を使っています。まだ設定中ですが。
配線したくないという理由だけで無線LANのブリッジとかを使っていて、しかも802.11bだったりして、しかも自宅サーバとダイアルアップルータの間に802.11bが挟まっていて若干不安定だったりするのでちょっと欲しいかも。
無線LANは無線LANで欲しいのだけど、デスクトップパソコンとかサーバとかと外界はワイヤードであって欲しい。…安定してるのかなぁ。
常連となってしまっているセルフサービスのコーヒーショップにて、今朝は新人のお姉さんが対応してくれました。普段と同じものを頼んだら普段より50円安い。
「普段290円なんですけど、240円でいいんですか?」
と確認してみたら先輩お姉さんにアドバイスをされて290円に訂正。別にいい事をした訳ではないですが、まるでいい事をしたかのような気分。確かにお姉さんが赤面して狼狽する姿はお姉さんのスマイルより50円ぐらいは価値が高いような気もする。
eXpansys.jpにてOQO model 01+が13万円ちょっとになってるのを知って気が遠くなりかけたのですが、仕事の合間に落ち着いて考えてみるとtype Uに比べて無線LANも液晶もCPUも貧弱でカメラもないのに、120g軽くてUよりマシなキーボードが付いてるだけでOQOを持ち運ぶようにはならないかなと。SkypeVideoもできるし802.11a/gも使えるし、液晶の解像度は高いし。
確かにOQO model 01+は魅力的。質感も良さそうだし。
LinuxZaurusを使っていてOQOに対してある種の劣等感を持っていたのは、800×480の液晶とか無線LANやBluetoothというZaurusに欲しくして仕方なかったモノを持っていたせいだったのかなという気も今となるとします。
あ、残り11台。昼間より3台減ってる。ああ、myloとGreenphoneの資金で買えちゃう値段だし… ああ…
どうも昼間になると「OQO欲しい病」を発症するようで(現実逃避とも言う) ついついexpansysを眺めちゃうんですが、残りが21台に増えましたね。うーん。
まだ当分悩まなくちゃいけないですか。
● これからの厚着の季節にはOQOが合いそうですよね。
面倒そうで敬遠していた(ぉぃ) LinuxZaurusのBluetooth関連ですが、にゃののんさんにそそのかされて情報を教えてもらい、設定できてしまえばあっと言う間に設定できて非常に便利になりました。試した組み合わせはUSBドングルはmobilecastのmPort MPXUD100、キーボードはDELLのアレ…ThinkOutsideのJIS配列版のヤツ、マウスはLogicoolコードレスプレゼンターです。
何の事はなく、すでに先人が整えて下さった道を歩むだけでして、Something Intersting Archives内の「BlueZのセットアップ」「Bluetooth Keyboardを使う その2」「Bluetooth Mouseを使う」をそのまま実行しただけです。いや、ホントに。使われてるBluetoothアダプターは異なりますけど、何の問題もなく。キーボードとマウスの同時使用も問題なさそうです。もう眠いんで自動接続設定は明日以降にしておきますが。
マウスに関しては定番ですが、InputHelperAppletのバージョン1.0以降がUSBマウスに対応しているとの事で、やはり最新版を入れるとデフォルトで起動時からマウスカーソルが表示され、もちろんクリックにもちゃんと対応します。ええですわ、これ。
普段、携帯電話やノートパソコンでいつでも使えるようにBluetoothキーボード、Bluetoothマウス、USBのBluetoothアダプタは持ち歩いています。これまではZaurusでちょっと入力したいなって日だけUSBホストケーブルとUSBのminiキーボードを持って外出したりしていたのですが、いやこれが、DELLのキーボードより打ちにくいやら意外とかさばるやらでちょっと嫌だったんですよね。普段の荷物にUSBホストケーブルを追加するだけでいつでもZaurusの環境を拡張できるようになって嬉しいです。
USBのminiキーボードは使い道なくなっちゃいましたけどね。
type Uが便利だZaurusも便利だ、と書いてますが、それでもOQOが気になります。何とかならないものかしらん。
● あ、また在庫が減ってる。
一番の問題はCFスロットが付いていないとこかも。私の場合、戸外でのパソコンへのネット接続はb-mobileに任せてしまっていて、Bluetoothなどでのネット接続は考えていません。そこを考えると無線LANの使える場所でしかネット接続が実質的にはできないと考えるべきなのかも。だとすると使うシチュエーションが想像しにくかったりもしたり。
● 液晶の物理サイズはtype Uより大きいみたいですね。
最後に買ったZaurusがSL-C3000で、ずいぶん時間がたってしまっているのでZaurusの新型が出たつもりで買うというのもアリかな*1と思ったりもするのですが、CFスロットがなく、しかも既存のZaurus向けアプリケーションが使えないので今までのように置き換えにはならないんですよね。つまりOQOを買ったとしてもSL-C3000は持ち歩き続けるだろうと。
だとするとtype Uの置き換えかなとも思うけど、SkypeVideo端末として便利なので持ち歩く事がなくなっても手放す事は考えにくい。手放さなければ持ち歩くだろうと思うと、やっぱり全部持ち歩く事に… うーん。お金の問題よりこっちの方が問題のような気が。
とりあえずWindows向けのGUIアプリケーションの開発も本気でやると面白いかも知れないとも思っています。*2
「OQOの用途の一つとしてメディアプレイヤーってどうなんだろう」と思った瞬間に去年買ったU10の事を思い出しました。
…これも全然使いこなしてないし最近はiPodもポータブルHDDとしてしか使ってないんでした。メディアプレイヤー、自分には無くてもいいものみたいです。
でもU10は可愛いいのでちゃんと使ってあげよう。あー、OQOにエンコードさせようか。(いや、それ意味不明だし)
蛇足ながら写真では大きさの比較のためにSL-C3000と並べてあります。カメラ自身はtype Uですが…変な色ですね…うーん。
すっきりしたところで、お仕事に専念。RubyとExcelを使ってとりあえず計算しながらミミカキエディットでテキストを装飾なしで並べてます。
Excel単体でも多分作業できるんでしょうけど、関数を調べたりその挙動を調べたりしているより、Rubyで5行ぐらいのスクリプトを書いた方が早いんですよね。ただ、そうすると元データを変更したときに再計算を手動でしなくちゃいけないんですが。
時々は買物にも行きたいですね。SL-C3000のUSBホストアダプタとか、USB CF変換アダプタとか。Slipper X MINIってまだ売ってるのかな。
SL-C3000にspecial kernel v18aという環境ですが、モジュールkeybdevとmousedevは組み込まずに使えています。キーボードは蓋を広げるだけで自動的に繋がりますが、マウスの方は自動では繋がらなかったり。hidd --searchで繋がるからいいんですけどね。
今朝も起きてからOQOのレビュー記事などを眺めて「やっぱええわぁ」とため息をついてみたり。
ソフトバンクテレコムの0063コールサービス、利用開始の知らせが来ました。音質などに問題がなければ家族にも勧めるつもり。
「下流喰い」を読み終えました。「サラ金は恐いよ」って内容でした。という訳で次は「情報のさばき方 -新聞記者の実戦ヒント」(外岡秀俊著)です。言い方は悪いですが、情報を右から左へと流す人のうまく流すテクニックみたいな話でしょうか。
今までは手に持っての使用がほとんどだったのであまり気にしていませんでしたが、外付けキーボードとマウスを多用し、Zaurus本体を机に置くようになると液晶がバタンと倒れてしまうのが気になります。キーボードとマウスは便利なんだけどなぁ…
ストッパーみたいなものとかがあればいいんですけどねー。
音楽業界や放送業界に取り入るキャリアとか、金融業界に取り入るキャリアとかはもううんざり。通信に専念して、いい通信環境を提供して欲しいです。
という意味ではWillcomとSoftBankにはがんばって欲しいです。
クロネコヤマトから何か来ましたよ。
お、「MSX」の文字が見えますね。
忘れた頃にやってきました1チップMSXですっ。年内発送という話だったのでまだ先かと思ってたのですが、届いて嬉しいです。なお、詳細なマニュアルはまだできてないけど、本体とACアダプターと簡易マニュアルだけ先に送るとの事ですよ。
じゃーん。持ち運びに便利そう。311g。SL-C3000と同じぐらいの重さ? (いや、バッテリー内蔵してないし)
えっと、こっちが前かな? USBとシリアルポート×2アタリ仕様ジョイスティック端子×2 *1 とSDカードスロット。USBはこのままでは使えないと思ったのでVHDLとかでいぢりまくって下さいって事でしょう。SDは読めるらしいけど詳細はまだ知りません。
多分後ろ側。えっと、多分PS/2ポート(キーボード用)にVGA端子、S-Videoの端子と普通の赤白黄のビデオ端子、で、DC 5Vの穴。あ、USBから給電できるかな?
*1 catsinさん、にゃののんさん、情報訂正ありがとうございます。
たった今「【1チップMSX】発送連絡メール」というメールが届きました。ああ、連絡ありがとうございます。発送して頂いたのはもう存じておりましたが。
という訳で届いたMSXですが、この週末は何かと忙しくなりそうなので通電するのは先になりそうです。予約順に発送して頂いたのに申し訳ありません。
とりあえずケースが透明ってのは素敵ですね。真ん中のが問題の「1チップ」ですな。VHDLとかであんな事やこんな事も。でへへ。その横にずらずらっと並んでる棒もそそりますなぁ。「ご自由にどうぞ」って感じなんでしょうか。
A4紙ペラ一枚の「簡易マニュアル」を眺めてみます。とDIPスイッチでの設定についても書いてあります。MSXのインジケータはPS/2キーボードのランプで代用するそうです、なるほどー。あー、赤端子にテープレコーダーを接続できる。いや、単なる音声出力だとしたら接続できるのは当り前ですけど、これはデータ入出力を… あれ? 入出力? とマニュアルを見ると赤端子は入出力に対応なんですねー。
Z80で、VRAM128KBでメインRAMが1024KBってのはノスタルジックですよね。…あれ? 1024KB? バンク切り替え?
初めてプログラムを組んだのはMZ-80KだったかMZ-80BだったかPC-8001だったかFM-8だったかもう忘れましたが、MSXって実は所有したこともなければプログラム組んだ事もないんですよね。という訳でMSXの基礎すら判っていないっぽいですが、長い間遊べそうな機器です。
VHDLより先にZ-80の復習とかかな。
しかし1チップMSXのパッケージは、「これを使って子供にZ-80マシン語とか教えてね」って願いでも込められているのでしょうか。確かにマシン語とかアセンブラとかの勉強の入門としてZ-80はバランスいいのかも。
あー、これって大学とかの電子情報分野の教材に有効なんでは? 値段も教材として手頃だろうし。
なかなか就業時間中に本業ができないので、仕方なくLet's Noteかついで休日出勤。
触る時間ないかも知れないけど、いつもSL-C3000を付けいる腰のフォルダーにOQO 01+を入れてきました。大きさはほとんど変わらないのですんなり入るし、重さもそれほど変わらないのでそこにOQOがある事も忘れてしまうほどです。SL-C3000は持ち歩かないと不便なのでOQOのケースに入れてカバンに。
ちなみにtype Uはお留守番。いや、OQOのせいではなくてLet's Note Y4のせいでカバンが一杯になったためですが。さらに蛇足ながらOQOとtype Uを両手に持ってみましたが、type Uの方が密度が低いのか持ちやすいのか同じ程度の重さに感じてしまいました。やっぱりtype Uは重さよりも大きさが問題なのかも。
さらについでにちょこっとだけファーストインプレッションもどきを書いておくと、やはりキーボードはOQOの圧勝で、液晶のスライド感はtype Uの勝ち、質感はOQOが僅差で勝ちという感じでしょうか。まぁ、まだOQOは日本語表示はおろか、電源を一度入れただけで何の設定もしていないのでまだ印象は変わると思いますけど。
特に書く事もないので書き忘れてました…って日本語として変ですね。
「特に書く事もない」ってのは使ってみて音質やら遅延とかに問題は感じられなかったって意味です。で、使い勝手としてもあまりに自然だった(頭に「0063」付けるだけ)ので、それを報告する事すら忘れてたって事です。
ただそれだけで、現状のバリューパックと比較して対固定電話で純粋に半額になりますし、対携帯でも安くなるのです。
問題は無料通話分をどうするかですけどね。やはり家族に無料通話分を譲渡できるようなプランに変更しないと。
peinture miroirの機能向上、petite peintureの機構追加、HotTimeWallDAとかmollo peintureなどの最新版時計アプリケーションへの追従、petite peintureのWindowsへの移植、Zaurus用のterminalを自分好みにビルド、などなど。
重要度順でもやりたい順でも難易度順でもないです。
ソファでまったり仕事をすべくLet's Noteを持って来はしたものの、やはりKINESISの快適さに負けてデスクトップでお仕事しちゃいました。
ま、快適に仕事ができればどっちでもいいんだけど。
特に工夫しなくても液晶の解像度は適切だし、片手でも持っても不安定じゃないし、こうしてちょっとした文なら書いててもそれほどストレスにならない。
ちなみに裏返して置いておいたら、「あれ、こんなところにPowerBookのバッテリー置いたっけ」と素で思ってしまいました。
● でも長い間持ってるとやっぱりZaurusよりは疲れるかも。
設定中はかなり熱を持ち、ファンも豪快に回るので中々騒々しいです。ただ、設定中だけなのかも知れないけど。スタイラスについてはCintiqのペンが使えます。
Windowsは英語版のまま日本語表示、MS-IME2002による日本語入力を可能に。
FirefoxとOperaとUltraVNC日本語版をインストール。
ここからの作業はVNC経由で。
Win高速化 PC+をインストールして、設定。
Virtual Desktop for Win32をインストール。
cygwinをインストール。cygwin中の普段使うアプリケーションだけCygwin Setupから選択してインストールを開始したまま、今日は就寝。
My Documentsの位置をC:\sakira_documentsに移動。その中にcygwin setupディレクトリを作成し、cygwinのsetup.exeとパッケージのファイルもそこに移動。
Meadowをインストール。Meadow 3.00開発版を入れてみる。やはりMy Documentsの中にmeadow setupディレクトリを作成し、その中にsetup-ja.exeを入れてからsetup-ja.exeを起動。Wanderlustも念のために。skk, screen, migemoとかも。
Madowsインストール中、CPU Usage 30%前後、PF Usage 176〜177MB程度で、今はファンが静か。使っていると徐々に熱がこもってファンの回転数が上るのだろうか、それとも昨夜色々設定したせいで放熱が減ったのだろうか。
それにしてもACアダプターの大きさについてはOQO model 01当時から不満が聞こえていたような気がするのだけど、まだサードパーティーからでも小型のものは出ないのでしょうかね。
さて、そろそろ仕事行きたいのだけどMeadowのインストールが終わらないと出かけられない… (^^;)
とかしている内にMeadowのパッケージのダウンロードは終了し、インストールが始まった模様。するとCPU Usageは90%近くになり、ファンの回転音が豪快になりました。こりゃ、会議中に負荷かかる事とかすると慌てるかも。(^^;)
しばらくはSL-C3000, VAIO VGN-UX90S VGN-UX90, OQO model 01+の3台を持ち歩いて比較して、2台に絞り込む予定。購入前の予想では残るのはZaurusとOQOだったけど、どうなるでしょうか。以下、喫茶店にてOQOにて買いたメモを眺めつつ、3台の比較やOQOの今後の環境設定などについての主観を書いてみます。
type Uはモバイルグリップが前提。画面の指タッチが容易。WebブラウザやElScreenでのタブ切り替えには便利。*1
一方でOQOはキーボードを開かないとトラックスティックが使えないので、キーボード開いた状態での操作が前提。すると指のポジションから画面までの距離を考えると、仮に画面への指タッチは可能であってもそれほど便利でないかも。かと言って電磁誘導の方が有利かというとよくわからない。ペンとポインタの位置がずれるのはキャリブレーションの問題では? OQOデフォルトのドライバではキャリブレーションを画面左上と右下の2個所でしか行わない。4個所でキャリブレーションしてくれるドライバが入手できれば精度が上がりそうな気もする。今後の課題。
OQOはZaurus同様縦でも持ちやすい。type Uは縦だといまいち。そうなるとOQOには手書メモソフトが欲しくなるが、これも今後の課題。
Emacsの動作はやはりZaurusよりもOQOの方が素早く感じる。OQOにはまだインストールしていないがMHCも快適そう。SKKはシフトロック環境のOQOでも意外と快適。これが使いやすいのならtype Uでもシフトキーをロックしたりするキー配列も考慮して比較すべきなのかも。
サスペンドからの復帰速度はSL-3000と同等に感じる。喫茶店の机に置いて気付いた事をメモする度にサスペンドから復帰させ、終わったらまたサスペンドというZaurusでの使い方とほぼ同等にできる。液晶の物理サイズがZaurusより大きいせいだろうか、メモ入力時の閲覧は同じEmacs+SKKでもOQOの方が快適にすら感じる。
でもキーボードでのタイピング自身はZaurusの方が快適。(慣れかも?) クリック音が出ないところも静かな場所でのタイピングを考えるといい。ふたを閉じるとすぐサスペンドするのも楽。OQOだと電源ボタンを押すのとキーボードの格納と2アクションになる。(これはささいな差かも知れない)
少なくともtype Uではキーボードのせいで短文ですら入力しようとすら思わない。
しかしBluetoothダイアルアップなどの手段を用意していない今、(Zaurus + b-mobileとは違って) 電車の待ち時間にちょっとネットを見るという使い方ができないのは残念。ま、そういう用途には最近は804NK内蔵のWAPブラウザを使っていたのでそれほどでもないのだけど。
指紋認証はこの3台の内ではtype Uだけ塔載。グミ指でも認証できちゃうとかいう話があるにしても、あるのとないのとでは全然違う。片やZaurusやOQOでは電源を入れる度に暗証番号なりパスワードなりを入れるのは面倒でならないので基本的に認証なしで使えるようにし、(1) 少しでも重要な情報は保存しない (2) アプリケーション単位での認証と暗号化 というぐらいの手間をかける必要がありそう。*2 type Uは漏れても他人に迷惑を掛けない程度の情報はそのまま保存しても大丈夫かしらん。(いずれにせよ持ち運びする機器に機密情報とかは入れられませんが)
私のiPodは今や音楽プレイヤーというよりポータブルHDDとなってしまっていますが、OQOがこれの置き換えにならないものかと思い付いてみた。Firewire付いてるんだし。という訳で1.45GBのMPEG1ファイルをFirewire上のSMBで転送してみた。約10分。まぁFirewire HDDよりは遅いけど仕方ないです。というかOQOにはかなりの負担のようでファンの回転が上ってきて、バッテリが一気に減ってしまった様子。これも毎回同じ挙動を示す訳じゃないけど、こういう使い方をするなら小型ACアダプタか大容量バッテリが欲しくなるかも。うーん、でも、その為だけに買うとしたら微妙。
それでもiPodのように仕事場と自宅の間でデータを移動するだけでなく、何となればOQOの方なら単体で表示・閲覧・加工を行えるというのは魅力なんですけどね。*3
あー、OQOだけは触ってると手が金属臭くなりますね。(^^;) 新品の内だけなのかも知れないけど。
あれ、マクロ切り替えスィッチなんてあったんですね。(^^;) それで写真を撮っていてもボケボケだったのかしらん。使いこなせてないなぁ…
キーボードはやはり一番打ちにくいが、タッチパネルは便利。
こうして触ってみるとキーボードも酷評するほどでもない気がしてくるのが困ったところです。SKK自身はやはり左右にロックされないシフトキーがある方が使いやすく、そういうキー設定が自然にできるのはtype Uの利点であるような気がしてきました。
モバイルグリップ便利。(^^;)
もeXpansysから発送された模様です。早ければ水曜日に到着かな? ま、これは急がないんですけど。
デジタイザのドライバを入れ換えたりしたらデジタイザが効かなくなって、色々設定を試している内にバッテリが切れてしまいました。こんなものかしらん。
それより設定の途中でハイバネーションに入ってしまったのでもやもや。
ZaurusならUSBハブからでも大丈夫なので、どこでも充電できるのだけどなぁ。やっぱりZaurusの便利さは特別。
えー、列は256までしか使えないの? 使えないなぁ… どうしてくれよう。
もう大阪まで来たみたい。うーん、冷静に考えるとこれは追加バッテリなどと一緒に注文すれば良かった。
テキストでメモするのならhowmとかでいいんですが、手書のメモが必要となるケースが多々あります。タブレットPC絡みとか、PDA絡みとかで色々試したのですが、どうもいつの間にか紙のノートに戻ってしまっています。今もそうです。
OQOの入手した事だし、改めてWindowsの手書メモに挑戦してみようかとちょっと調べてみたのですが、検索してみるとPalm、Zaurus, WindowsCE, タブレットPCのアプリケーションしか出てきません。ドローソフトやペイントソフトも試してみたのですが、メモ用途に使いやすいものは見付けられていません。
結局今のところで(手持ちの道具で試せる内で)一番気持ちいいのはZaurusのFreeNoteQTですね〜。そういう用途のソフトウェアですし。当面はFreeNoteQTでメモを取ってみようかしらん。
そこで思い出したのが、type Uに付いてたメモソフト。ああ、あれ、使いやすかったんでないかなと思い出して、試してみたら使えそう。PenPlusという製品です。
試用版があるのでOQOにもインストールしてみたら、type Uよりも使いやすいじゃないですか。type Uでもタッチパネルなので字を手書きしようとすると手の一部が画面に触れて線が乱れたりするのですが、画面の物理サイズが一回り大きいOQOでは電磁誘導のデジタイザなのでそういう心配がない訳です。出た当時のタブレットPCが電磁誘導のものばかりなのはそういう理由からだった訳で、当たり前と言えばそうなんですけど。
でもキャンバスサイズ無制限という面ではFreeNoteQTが便利なんですけどね…
あ、FreeNoteって元々Javaだったんですよね。という事は… やっぱりパソコン用も用意して下さっていました。(^^;) 試してみます。
● 線はガタガタするけど、一応ペンには追従してくるので使えるレベルにあるように思います。使い勝手は悪くないかも。併行して試してみます。
● いや、やっぱりFreeNoteQTの方が使いやすい気が…
帰宅したらもう届いてました。20日の昼前にeXpansysを発送したみたいだから、30時間ぐらいで到着したのかな。
jojoさんのページにあるFreeNote2のPC用の実行ファイル(jarファイル)ですが、リンク先は「FreeNote2」になる前の「FreeNote」であるように感じられます。
「おまけ その3 人柱コーナー」にあるfreenote2.jarをOQOで実行したら、FreeNote2の機能も使えるようになり、線も滑らかになりました。(FreeNoteQTに及ばないけど…)
この件についてjojoさんにはメールを出させて頂きました。
jojoさんから正式な対応があるまでは一応「人柱コーナーに置いてあるファイル」という事に留意して使おうと思います。
既存のアプリケーションのバグ取りすら保留したままで、Symbian OSに手を出し、Javaにもちょっかいを出し、VHDLにも再挑戦しようとし、Z80ほとんど知らない癖にMSXプログラミングにも手を出そうとしている現在ですが、
また別のものに手を出そうとしています。寝惚けてる内に手を売ってしまいました。我ながら呆れますが、だって、やりたいんだもんー。とーちゃんだってダダこねたい。
そんな今日も会社ではExcelとRuby。
仕様を読んで、どうしてもわからないところは社内で知ってる人を探して(ここはソニーならではですかね)、アルゴリズムも試行錯誤して、自分でも何度も何度も試して、とても楽しそう。自分で使いながらコードをちょっと変えてみては微妙な差を主観も含めて優劣を付けていくってのは大事ですよねー。
PS3買わないけど。
腰には試験的にOQOを付けてポチポチ触ってるんですが、打合せの時にはわざわざSL-C3000に入れ替えています。まだOQOの環境を整えられていないってのもあるんですが、「あっ、またそんなの買って」と目立つのが嫌なので。(^^;)
#Zaurusって職場での所有率が高いので目立たないんです
.batファイルを書いて、freenote.iniも書いてみました。なかなか使えそう。ただOQOの設定で「Max Battery」にするとペンからの反応ががた落ちで使いものになりません。悩ましいですな。
という訳で更新滞るかも。家族と過したり、締切近いけど職場でやる暇のない仕事したりな予定です。
ダイソーにて。
左のペンケースはOQOのケース代わりに使えるかなと。出し入れは簡単だし、Cintiq用のデジタイザペンとかUSBメモリとかも一緒に持ち運びできそう。
上のペンケースは小物入れ。主にZaurus用の小物、モバイルクルーザのACアダプタとかCFタイプの無線LANカードとか各種クルクルケーブルとかSDカードとかを入れます。今まで使っていたのが壊れちゃったので買い換え。
下の液晶保護フィルムはOQO用。適当に切って適当に張りました。type Uだとここから2回分取れたけど、OQOの方が液晶のサイズは大きいので1回っきりです。これはFreeNoteなどによりデジタイザをOQOで積極的に使いそうになりそうだから貼る事にした訳ですが、実のところ液晶の保護が主眼ではありません。いや、液晶に傷がつくのも抑えられるのは確かですが、それよりもペンの滑りに対して適度に抵抗が付くのを期待しての事です。普段ボールペンでばかり字を書いてるせいか、あまりツルツル滑ると字が書けないんです。が、これを貼った事でFreeNoteでの手書きメモも更に使いやすくなりましたよ。
右のストラップもOQO用。まぁ特に意味はなし、というかケースからの出し入れが少しだけ簡単にはなるかも。
中国地方に来て酒飲んでまったりしてます。あまり夜更ししないで寝ないといけないから、ちょっと仕事して今日はおしまいの予定。
Eclipseさわったりしている内にいわゆる深夜に。明日の事もあるのでそろそろ就寝します。
Let's Note Y4にHTTPプロキシ立てて無線LANをadhocモードに設定しておけばOQOで寝転がってウェブ見たりGmailでメール見たりするのは不都合ないですねー。
しかしこの二つ、載ってるOSが同じというだけで同じノートパソコンというカテゴリで考えるべきではないと思います。
OQOのデジタイザは電磁誘導のものです。これだとWindowsのタスクバーを自動的に隠す設定にできるのが助かります。ただでさえ狭い画面ですから全画面を使えるのは利点です。キャリブレーションの問題で押せないボタンが発生する場合があるなどの話もありますが(^^;) 、またそれが快適かという問題は別として、原則としてデジタイザのみでほとんど操作が可能です。
一方でtype Uのデジタイザはタッチパネルですから、タスクバーを自動的に隠すとスタイラス操作のみにでアプリケーションの切り替えなどが困難となります。これを回避するためにキーボードを隠したままでもスティックポインターを使えるようなデザインとせざるを得なかったのかも知れません。これにより仮にOQOと画面の物理サイズが同じであっても筐体を同じサイズにする事を諦めざるを得なくなったのでしょうか。
電磁誘導かタッチパネルかというのは判断が難しい点かとは思います。タッチパネルを採用した場合はスタイラスのみならず指での画面へのタッチでのおおまかな操作が可能であり、例えばキーボードを用いて文字入力をしている際に一瞬だけマウスポインターを使いたい場合にはそのクリックしたい場所を指でツンと突ついて引き続きキーボード操作に戻れます。例えば富士通のP8210でそのような操作をしていますが、慣れると非常に楽で、また、電磁誘導には無理です。
面白い事に、指で突ついても反応しないというのが逆に電磁誘導デジタイザの利点となります。画面に手書きでメモをする際に電磁誘導デジタイザの場合は手の一部が画面に触れようが気にせず文字や図の書き込みが可能ですが、タッチパネルの場合は画面に手が触れないよう注意する必要があります。また例に出してアレですが、P8210の場合は「タッチパネルだけど尖ったものにしか反応しないので手が触れても大丈夫」との触れ込みでして、実際ちょっと試した限りはその通りだったのですが、実際に使ってみると完全という訳ではなく時々描画の線が飛んで痛い目に合ったりもしています。それに比べると電磁誘導はやはり安心できます。
この話はデジタイザの物理サイズと関係します。例えば多くのPalmOS機では手が画面に触れる心配などしません。つまりデジタイザの大きさ(=画面の大きさ)が小さければいいんです。更に言えばデジタイザの幅(横方向の大きさ)が小さければいいのです。手の大きさは個人差もありますが、度々例に挙げているP8210はタッチパネルには大きいと思います。で、OQOやtype Uはどうかと言うと、この辺りがぎりぎりタッチパネルには厳しいサイズだと思うのです。つまり(右利きの場合)左端に書き込む時に画面の右端が手と干渉する場合が多いと。
FreeNoteなどの手書きメモソフトをこのところ色々なデバイスで使ってみているのですが、何となくSL-C3000やtype Uでは画面を縦長にした方が楽で、OQOでは画面を横長にした方が楽に感じていました。タッチパネル搭載機では手の干渉を気にする必要がない縦長表示の方が操作が気楽に行えていて、でもメモ自身は横方向にある程度長さがあった方が書こ込み易いのでOQOでは横の方が楽と感じているのかなと思っているところです。
ただOQOのデジタイザには精度が悪いという問題がある事は注記する必要のあるところです。せっかく筆圧感知もできているというのに残念ながら絵を描くという目的には向いていません。これがOQOの問題なのか、「小型デバイスでの電磁誘導デジタイザ」での構造的問題なのかまでは私にはわかりません。
話が分散してきたので、最後にがんばってまとめる努力をしてみようと思います。(^^;)
指でちょんと突くのならタッチパネルが楽だけど、ペンによる「入力」をするのであれば電磁誘導が有利であると思います。しかもtype Uは縦長には持ちにくいというのが更にもったいない点であるとも言えるでしょう。type Uが縦でも横でも持ちやすいデザインであったらもっと評判が良かったかもとも思ったりします。
jojo3さん作のFreeNoteのJava版である、FreeNote2のソースを拝見させて頂き、いじらせて頂いているところです。ターゲットはパソコン(MacやLinuxを含む)とUIQ端末ぐらいに想定しています。残念ながらSL-A300やMIザウルスはターゲットから外れてしまう予定です。
ま、どこまでできるか こちらに避ける時間は限られていますのでわかりませんが、より太い線にも対応するような機能拡張やスレッドの調整に挑戦しているところです。
何となく使い方が固まってきたような気がするので今日からtype Uを持ち運ぶのを休止してみます。
手書メモ:使用頻度が一番高いのはFreeNote2(改)です。「(改)」ってのは私が勝手に改造しているためです。*1 横長画面のままの手書きメモが非常に快適です。Zaurusと匡体サイズはほぼ同じでありながら、画面はZaurusよりもtype Uよりも広くて、しかも電磁誘導デジタイザなので気楽にカバンから取り出してメモが取れます。*2
ファイルの持ち運び:Windowsのファイル共有を使ってパソコンとOQOの間で転送しているだけです。ただ、FireWireを使えるのでファイルの転送はそこそこ高速です。いざとなればPDFでもDVIでもMPEGでもXLSも(OpenOffice使って)見られますし。この役割は今までiPodにやらせていたのですが、このところiPodのバッテリが弱ってる事もあって音楽プレイヤーとして使っていなかったのでOQOにバトンタッチです。
ウェブの閲覧:Bluetoothでのネット接続環境を用意していないので、無線LANを使える場所に限りますが、無線LANが使える限りではSL-C3000でのウェブ閲覧よりかなり快適です。
まぁ、まだ使い方が固まっていませんが。
● あ、今度は2,000円ぐらい値上り? 純粋に為替レートの影響なんでしょうか。
FireWire & USB 2.0接続のポータブルHDDと、クルクル巻取り式のFireWire 6ピン←→4ピンケーブル。USBケーブルはもうあるので。
したところで就業時間終了。せっかくだから久々に家族と一緒に食事できる時間に帰ろうかと思います。
という訳でjojo3さんから見せて頂いたソースを元に自分好みに改造させて頂いて、パソコンでの挙動はほぼ不満なく快適に使えるようになりつつあります。
じゃぁZaurusではどうなんだろう。という訳でSL-C3000にJava環境をインストールさせて頂いて、実行させてみる。あ、このevmにはPolygon#reset()はないのか… とかいう辺りをちょこっと変更して動くようにはしてみました。が、当然ながらFreeNoteQTを触った後ではどうやっても不満ですね。(^^;) まぁFreeNoteQTの方が遥かに高機能ですし、今更FreeNote2が動いてもそれほどメリットはないので単なる実験に過ぎませんが。
もうちょっと手直ししたら.jarファイルの形で公開させて頂く予定です。
「hoge」と入力しようとして右手が右にいっこズレてたので「jpge」と入力されました。そっか、JPEGの語源はこんなところに! …んな訳ない。
OQOの使用頻度が上がって逆に「Linux ZaurusだとできたけどWindowsじゃ無理/面倒だな」って使い方が見えてきたのも事実。今後Zaurusがどうなるかわかりませんが、もしアレならSL-C3200とかを適当な段階で手元に確保しておく必要があるかも知れません。
WristPDAも無くなると困るのですが、これの確保ってまだ間に合うのかしらん。HALさん情報から辿るとpocketgamesさんではまだ扱ってるのかな… どうやら国内での入手先は全滅のようです。(2006.11.30 08:45追記)
今度、日本橋に行った時にでもできれば実物とかを見ていろいろ考えてみようと思います。
忘れそうなので。
iriver U10: かんたん換太郎 for iriver をvectorで購入検討。1,280円に値下がり。Windowsでの再生は確認。Zaurusでも再生できるかチェック。
Zaurus: WZNotesを試す。zsafeを試す。gpg.elのインストール。
jojo3さん作のFreeNote (Java版)をOQOで(主観ですが)使いやすくするために改造させて頂きました。jojo3さんからソースを見せて頂き、またバイナリ公開の承諾も得られましたので、とりあえず公開させて頂きます。変更点は主として以下の通り:
・描画ルーチンを見直した。ついでにペン幅を1〜5まで選択できるようにした。
・イベント処理を見直した。
Windowsマシンと言えどもOQOのような非力なマシンではイベント処理が追いついていない感じがあったので、描画とイベントの処理を変更させて頂きました。これによりOQOでも「Max Battery」とかでなければ快適に手書きメモを取れるようになりました。以前のバージョンまでの.freeファイルは読み込めるようにしたつもりですが、このバージョンの.freeファイルは以前のバージョンで読めなくなりますのでご注意下さい。(.freeファイルの形式についてはjojo3さんと改めて相談させて頂いた方がいいかも)
動作確認はWindows XP(+JRE)とMac OS XとSL-C3000(+evm)です。WindowsとMac OSでは普通に動くのですが、Linux Zaurus上ではやはりJavaのイベント処理がアレらしくて快適とは言いがたいです。というか、すでに本家となったFreeNoteQTを使った方が確実に高速で高機能で快適なのでそっちを使いましょう。
ちなみにfreenote.batに「java -cp freenote2_0_5.jar Ap freenote.ini」とか書いて(freenote.iniに初期設定を用意していおいて) freenote.bat から起動しています。
私としてはFreeNoteQTでもフリースタイルの図・文字入り混った手書きメモしか使わず、機能としてはJava版のFreeNote2で問題ありませんので、FreeNoteQT並みの機能への追従には期待しないで下さい。(^^;) でも色々とやりたい事は残っていて、
・ボタンの大きさの変更などユーザーインターフェースの調整
・.freeファイルの変更
・UIQへの移植
辺りは面倒で挫折しない限りやるつもりでいます。
何度も書いているように手書きメモです。図が入ったり、数式が入ったりするメモをとる必要があったりして、そういう時にテキストなりTeXなりでメモを取るよりは、とりあえず手書きで書き殴る方が現実的だったりします。あと、OQOの大きさのデジタイザと、FreeNoteの「どこまでも書ける」という性質により、「計算用紙」としても便利に使えたりしています。
これにより生成されるのは当たり前ながらメモでして、デスクトップパソコン・ノートパソコンに関わらずそれを閲覧できて、必要であればそれを見ながら書類を書いたりコードを書いたりする訳です。そういう時にOQOを見ながらでもいいのですが、PDF Exportの機能を使うともっと便利だったりします。メモをPDFに変換してあちこちのパソコンにrsyncとかでコピーしておけば、(FreeNote2をインストールする事なく)いつでも大きい画面でそれを閲覧できます。
写真はOQO上のAcrobat Readerです。
仕事の合間に、思いついた事をOQOのFreeNoteにメモしてたりするのですが、夜になるとやっぱりバッテリが不安になってきますね。ACアダプタ持ち歩くのも何だしなぁ… どうしよう。
◯ シミー [わーい。やったー。 さっそく試させて頂きますぅ。 (あっ。サインはVGA、会社に置いてきちゃった… 涙)]