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5inch強という電話でもなくタブレットでもない画面サイズ。でも使っていて気持ちいい手帳サイズ。まぁ、設定とかはこれからです。
隣は今のAndroidでの主力機、HTC ChaChaです。蛇足ながら、これを撮影したのはWindows Phone 7のHTC Radarだったり。
980円のAEON SIMを刺したGalaxy Noteはなかなか快適です。Twitterとかの読み込みも980円SIMにしては速いのですが、それより圧倒的に速いのがGoogle Maps。iPhoneより速いんじゃないかってぐらい速い。
それもそのはず、kentaro sumiさんに以前教えて頂いたのですが、ある時点からAndroid版のGoogle Mapsは地図データをラスターデータではなくベクターデータで受信して描画するようになったそうです。
Galaxy Noteで見ると情報量は多いし、サクサク動くし、素晴しい使い心地です。まぁ、理由は上記の通りなので航空写真をオンにしたりすると途端に信じられないぐらい遅くなったりする訳ですが。
Gizmodoでこんな記事見掛けた訳ですが…
Amazonがスマートフォン出すかも、という可能性については某所でちょっとぼかしつつ話をしたんですが、実現すると怖いなと。
Kindleの何がすごいかって、(海外であっても)誰かの講演聞いてたり、深夜にホテルでTV見てたりtwitterで話題になったりして「あ、この本読みたい」となったら、時間帯もその時にいる国も関係なくいきなり購入できて、いきなりそのまま読み始められちゃうところが、一番すごい点の一つ。
Amazonがスマートフォン出したら、その場にはすぐに届けてはくれないかも知れないけど、「あ、これ欲しい」となったらその場ですぐに購入できちゃうようになるかも。下手したら滞在中のホテルに届けてくれたりしちゃうかも。
街でウィンドウショッピングしてて「あ、これ欲しい」となったら店で買わずに、その場でスマートフォンで写真撮ってそのままAmazonで購入→自宅に配送。
クレジットカード会社もまきこんでNFC使ってカードの認証もできちゃったりした日には、そんなことも現実的になるような気がします。便利すぎてこわいです。
リンク先の記事を読んでうーんと考えてしまいました。スペックの優劣でモバイル機器の良さは決まらないと、これまでにそれなりに多くの機器を使ってきてわかっていたつもりですが、Kindle Fireをちょっと軽く見ていたかもと認めざるを得ません。
「デジタルメディアを消費するための機器としては、性能優秀でしかも格安。」
なるほど、ここに注力して設計されたデバイスは強いでしょうね。
さて、Honeycomb以前のGoogleは、ユーザーインターフェースの部分も積極的に引っ張っていい色に染めてくれるベンダを探してたんだろうなと思う訳ですが、Kindle Fireがそれに相当するのかも知れませんね。それ自身はGoogleにとって喜ばしいことであり、Androidが売れることよりもそれによりモバイル機器からの検索が増えること(モバイル機器から得られる情報が増えること)の方がGoogleにとっては好ましいことなんだろうなと思うと、やっとGoogleの理想とするAndroidの戦略に乗ってきたのかも知れません。ちょっと遅かったけど。
たとえKindleシリーズがAndroidの代名詞のような形になってしまったとしても。
ただ、そのベンダが携帯電話メーカではなく、クラウド商売・広告商売で強力なライバルであるAmazonだというのは、やっぱりGoogleにとってもひやひやもんじゃないだろうかとも思ったり。
◯ カズ [Galaxy Noteに980円SIM指しましたがまだ使えてません。 APN設定も含めてどこを設定すればいいでしょう..]
◯ さきら [アカウントにbmobile@aeonを入れた以外は普通のbmobileのAPN設定と同じで通信できちゃいましたけど、..]