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昨日のカウンタ: 今日のカウンタ: |
ブームには乗り遅れてますが、今晩にでも開けてみます。
iPod touchやOQOは私物ですが、これは仕事道具です。…というのはどうでもいいのですが、とりあえず初日の印象を、あらかじめわかっていた事も手にして始めて気付いた事もごっちゃにして。用途としてはOQOと被るところが多いので主にOQOとの比較で徒然なるままに。
ちなみにEverunの方はBRULEの66HSで、OQOの方はmodel 01+…って何だ、このexpansysの値段はっ。73,130円は安いのでは。
OQOの欠点は色々ありますが、特に気になるのは(1) バッテリー駆動時間の短かさ (2) ACアダプタが特殊すぎる (3) ファンの音が大きい の3点でした。(2) についてはrgb400さんによりEverunで使える比較的小さくて入手が容易なACアダプタが発見されています。充電を諦めればUSBの5Vでも給電可能という利点はOQO側の強みではありあすが。また (3) についてはちょっと使ってみた限りでは非常に静かなようで、満足でした。(1) については使ってみないとわからないのですが、先人の皆さんによればOQOよりはかなりマシな様子です。
あと、触ってみるとスライドをさせなくてもキーにアクセスできるというのは楽ですね。ただ、慣れていないせいかまだEverunのキーボードを触った後にOQOのキーボードを触るとほっとします。打ちやすさという意味ではOQOが上のように感じます。慣れの問題かも知れませんが。
大きさや重さについてはやっぱりちょっと差があるように感じられます。Everunを触った後にOQOを触ると軽くて小さく感じます。実際、50g以上の差はあるのでしょうし。
OQOでFireWireを愛用しているので、Everunにないのは残念です。FireWireはどっちがホストでどっちがクライアントとか考えなくて、パソコンと繋げばTCP/IPが流れるし、HDDを繋げばストーレジとして認識してくれるし、比較的高速だし。OQOにはなくてEverunにあるものの一つに802.11gがあるので、そっちでカバー…と言いたいところですが、職場では基本的に無線LANの使用は控えたいのでちょっと心理的に抵抗があります。ま、自宅では問題ないですけど。
少なくとも来週一杯ぐらいはOQOとEverunの両方をバッグに入れて持ち運ぼうと思っています。流石に両方持っちゃうとLOOX P並の重量となりますが…
無線LANの設定をして、アカウントを作って、VNC Serverを入れました。
ここからはデスクトップパソコンからVNC経由で作業します。
そうそう、BRULEから買ったせいか、Windows XPが日本語版ってのが何か新鮮です。OQOでは英語版Windowsだったので。
今朝になってようやくcygwinのインストールが終了しただけです。あとcoLinuxも入れないと。
FirefoxはもうインストールしたのでWeb閲覧には試しにぼちぼち使ってみていますが、やっぱりOQOと違って電池残量の心配をそれほどしなくていいというのは気楽ですね。あと、ポインティングデバイスが使いやすいです。最初は左下のクリックボタンとかスクロールボタンを使ってて「何でこんなに使いにくい場所に…」と思ってたのですが、マニュアルを読むとクリックとかスクロールはもっと簡単にできる事がわかって… (苦笑) このデバイス、マニュアルはちゃんと読んだ方が良さそうです。英語で面倒ですが。
まだついついスライドさせてキーボードを出したくなったり、縦持ちにしないと文字を入力できないのは慣れのせいなんでしょうね。
ZEROProxyの伊勢さんが作ったDeleGateLauncher経由でDeleGateをEM ONE上で動かしてみました。動作自身はサクサクなようです。有難いです。クライアントはOQOとEverunで試しました。あー、iPod touchは今日たまたま職場に忘れてきてしまって…
自動切断とか自動再接続とかを考えなければこれが現状で最善の選択なのかも。ま、まだ10分ぐらいしか使ってませんが。明日以降、これの環境で過ごしてみようと思います。
クライアントをTC1100にしても、非常にサクサク動いてくれています。ahttpproxyやZEROProxyよりも。あー、まだiPod touchは試してませんが、こっちは夕方にでも。
それよりもTC1100のHDDが不調で、さっきも異音を発っしていたので不安です。まぁ、ここにしか入れてない重要なデータってのはないので、壊れたらHDD交換するだけですが。
iPod touchでSafariやらYouTubeやらも試しましたが、どちらもahttpproxyよりも快適です。後は自動切断・自動接続とかを何とかしたいところです。アイデアはない事もないので、その内に。
明日の出張に備えて色々充電中。携帯電話からパソコンまで。パソコンについてはP8210とEverunに。Bluetoothキーボードも持ってきます。P8210のスペアバッテリーも含めると駆動時間の合計は帰宅するまでの15時間(予定)を越えそうという事も考えると、ACアダプタは留守番でしょうか。
考えてみるとEverunでEM ONEをモバイルAPとして使う必要はなく、Bluetooth経由でモデムとして使う方がネットワークの自由度も高いし、多分消費電力的にも有利かなと。モバイルAPのように複数機器同時接続はできないけど、まぁ、自分だけで使うものですし。Bluetoothキーボードもペアリング終了。
Everun、Windowsの「ネットワーク接続」から無線LANを切ったらBluetoothも買ってに切られてしまいましたがそんなもんなんですかね。まぁ、片方切って片方付ける必要があるシチュエーションてのが思い付かないので、気にしない事にします。
あとは単体でもそれなりに使えるように、skkimeとVirtual DesktopとxyzzyとMeadowを。altimeのインストールとcoLinuxのディスクイメージのコピーは出張から戻ってからでいいですかね。
行きは新大阪から品川まで、帰りは東京から新大阪まで新幹線です。
新大阪-名古屋間のemobileの接続状況はちょっと前に書きましたので、今日は名古屋-新横浜ぐらいまでの状況を。新横浜-東京間は調べるまでもないでしょう、きっと。
行きはEM ONEをBluetooth ONの状態で待ち受けにして、EverunからBluetooth DUNで接続してみました。おおまかに言うと浜松前後が通信できなかったのと、熱海-新横浜間がトンネルが多すぎて使いものにならなかったぐらいで、後は断続的に切れたりしましたものの、それほどストレスなく通信できていました。結構emobileで新幹線の中も行けちゃう感じです。
Bluetoothだと無線LANより消費電力の面で有利だったり、DUNだと明示的にHSDPAの接続/切断ができるのでそこも消費電力の面で有利だったりすると思うんですが、このところずっとahttpproxyの自動切断・自動接続に慣れてしまっているようです。Bluetooth DUNで回線が切断された時にまた明示的に接続するとかが面倒になってしまいました。
そんな訳で帰りはDeleGateでもなくahttpproxyでのモバイルAPで使ってしまっています。DeleGateでもせめて自動最接続だけでもできるように手を入れたいところです。
やっと配布されるようです。というか、諦めかけていましたが。D01NXの単体販売をしてくれると嬉しいところです。
DeleGateも実運用で使ってみようと、画面オフにしたり自動再接続を付けたりとモバイルAPとして使うのに便利なようなMortScirptを書いて今朝から使ってみていました。
ところが、iPod touchから一部YouTubeのサービスを使えなかったり、EM ONE自身が不安定になったりしてしまったので、やはりahttpproxyに戻す事にしました。実はDeleGateにしても速度向上は劇的という程でもなかったりもしまして。
ついでにDeleGateLauncherと同じ設定で使えるようにahttpproxyもちょこっとだけ直したり。これでクライアント側の設定を変えずにサービスを色々変えて実験できます。
一方、DeleGateにはimapやsshの代理人になってくれる機能もありまして、その辺りも「面倒だけど欲しいからahttpproxyに入れるかな」と思ったりはしてました。でもDeleGateにその機能があるのならHTTP/HTTPSだけahttpproxy.pyにして、lSSHやIMAP, SMTPなどはDeleGateに任せられるように、それらを包括的にコントロールするようにahttpproxy.mscrもちょこっと直そうかなと思っているところです。
昔は個人的な事から公な事までモバイル機器に書き留めていました。OASYS Pocket 3, INTERTop, MI-L1とか色々使ってきました。
ソフトウェアの更新記録などの告知を自前掲示板などで書き始めた頃から、オンラインへの以降が徐々に始まったのだと思います。今となっては日記としての情報はここやはてなダイアリーの方がオフラインに記録された情報を遥かに上回っています。
いや、だって、tDiaryもはてなも楽ですもん。デスクトップパソコンからでも携帯電話からでも書ける*1し、デスクトップとか広い画面のノートパソコンから見れば閲覧や検索も用意です。実際、そうやって「あの出張いつ行ったっけ」とか「この仕事って締切りの何ヶ月前から着手したっけ」とか「あの機器っていつどこで買ったんだっけ」とか簡単にわかりますもん。
ただ、「○○さんが結婚」「○○さんがこんな事を言っててこう思った」とかそんなものはパスワード掛けてあってオンラインに置くのはどうかと。で、結果としてそういう情報を記録しなくなっていました。やっぱりtDiaryとかはてなの楽さを考えると他の手段はどうも面倒で。でもそんな事も言ってられない。
選択肢はいくつかあります。先ずはSL-C3000なりSL-C760なりでの記録。やっぱりその場合はEmacsが個人的には楽です。次はEM ONEなりAdvanced esなりでの記録。日記用アプリケーションを用意しますか。試しにNiQを触ってみましたが、評価はもうちょっと使ってから。次はOQOでの記録。せっかくなのでtDiaryのサービスをOQOで動かして*2OQO単体で書き込んでもいいし、FireWireとかで繋いだデスクトップパソコンから書き込んでもいいし。
本当は一番持ち歩き頻度の高いAdvanced es上でhowmなりEmacsライクな日記アプリケーションが動けばそれが最善なんですが。
あと忘れちゃいけないのは紙の手帳ですか。実はメモ帳も持ち歩き頻度高かったりしますし。
Windows機が色々とあるので大変です。そう言えばEverunはまだ入手してからアップデートしていなかったのでした。
Everunでのネット接続は、モバイルAP経由が多いのですが、時々は無線LANの(本物の)AP経由での通信も行いたい。
が、ネットワークの設定の切り換えが面倒です。IPアドレスの変更、ネットマスク、GW、DNS、プロキシ等。今までは全部切り換えていたのですが、流石に面倒になってきました。
ちなみにOQOの時はこういう面倒はなかったのです。何故かと言えば職場なり自宅なりではFireWireでデスクトップパソコンに繋いでいて、そちらからインターネットなりLANなりにに出られていたので、OQOの無線LANはモバイルAPだけしか使わないと決めてかかれたからです。例えばプロキシを切ればFireWire経由で、プロキシを入れればモバイルAP経由でのウェブ閲覧ができた訳です。プロキシのon/offぐらいなら苦になりません。
が、EverunにはFireWireがないので…USB接続Ethernetアダプタなど買えばいいのかも知れませんが… とりあえず今のところ全ての通信はBluetooth経由か802.11経由です。でまぁ、そうなるとネットワーク設定をその度に切り換えないといけません。他の解決方法も考えてはみたのですが、swnetprofを使うのが一番楽そうなので使ってみています。プロキシも含めてごっそり設定を切り換えてくれるのは他に見付けられなかったので、とりあえずこれでやってみます。設定画面もシンプルで、使いやすそうです。
OQOでは日常的に複数のデスクトップパソコンとの間で数GB単位のファイルのやりとりを行っていたのですが、Everunの802.11b/gでそれをやるのは無茶…というかストレスになりそうです。Everunとデスクトップパソコンの間のTCP/IP通信は置いとくとして、ファイル転送の問題だけ解決できればと思います。Everun側のUSB Bの受け口が内蔵SSD側ではなく内蔵HDD側のマウントに使えれば良かったのですが… ここは残念な仕様です。
USB 2.0経由でデスクトップパソコンはMac OS XとWindows XP(近い将来的にはVistaも)で転送できるものはないかなとgoogleさんに聞いてみるとEASY COPY for MacとEASY Suiteの二種類を教えてくれました。
どっちも同じような製品でしょうか。前者のメリットは小さい事。後者については、安い事とVista対応の明示。後、後者の「(参考:他社の類似製品は1時間に30GB、約7,500曲分です。)」の類似製品は前者の事だとすると、後者の方が前者の1.5倍早いのかも。まぁ30GB/時間でも50GB/時間でもどっちも充分速いので、多分そんなに気にしないと思いますが。持ち歩きを考えると前者なんですが、Vista対応を明記していないのがちょっと気掛りです。まだWindows Vistaをインストールしたパソコンは使っていないのですが…
もうちょっと調べてみようと思います。
Everun買う時には、もうOQOの置き換えのつもりでいたのですが、幸か不幸はそうならずにいます。何度も書いてるFireWireへの依存もそうなんですが*1、他にもやっぱり重さとか大きさも案外気になったりします。あと、キーボードの使いやすさも個人的にはOQOの方が遥かに上と感じています。ちゃんと入力するのであればどっちも外付けキーボード必須という意味では大差ないという考え方もありまして、私もそのつもりだったのですが、簡単なメールの返事ぐらいの長さの文が微妙で、外付けキーボードを出すには面倒である一方でEverunのキーボードではストレスが。まぁ慣れるとストレスなくなるのかも知れませんが。
今のところはEverunも設定の最中なのでどっちも持ち歩いていますが、その内両方持ち歩く事も少なく事でしょう。外出先での充電や外で長い時間使う事が想定されると、まぁ、日帰りも含めて出張時とか旅行時ですが、OQOは選べなくてEverunにならざるを得ません。で、普段使いにはOQO…という事になるんでしょうか。
まぁEverunの環境整備も徐々にではありますが進んでいるので徐々にEverunに重心を移していくのでしょうが。
*1 OQO model 02に手を出す気にならなかった一番大きいポイントもFireWireのない事でしたし
このところ仕事が忙しくて空き時間がなかなかとれません。それに加えて空き時間も本業の作業に食われてしまっていて、日記に書くべき事もなければ日記を書く時間の確保もできてません。
というのはいいとして(いいのか?)、色々と電子機器にて情報を整理する方法を用意しつつも、本業では未だに紙と万年筆に頼っています。いや、ちょっと前までは紙とボールペンでしたが、秋ぐらいから万年筆に戻りまして。(10年ぐらい前までも万年筆でした)
アイデアを出す段階やそれを徐々に具体化するステージでは、記すべき情報は文字にて表現できるとは限りません…というか、せいぜい図でしか記す事ができませんし、徒然なまま書き殴るとなると万年筆やボールペンの方がキーボードどより楽な場合もあります。ま、比較的大きなスペースにフリーレイアウトでポインタの移動も素早く図も文字も簡単に書けると言いますか。FreeNoteJavaへの移行もも試みましたが、どうも個人的にはいまいちというのが正直なところ。
ま、でもカット&ペーストもアンドゥも使えないので、アイデアの断片を書いた紙に訂正を何度も加えていくと破綻していって、また訂正後の情報を違う紙に一から記し直していく事になったりします。また検索も困難ですし、バックアップも容易じゃありません、というかバックアップはしません。ネタ帳への清書はしますが。でまぁ、モノになりそうだと思えば、そこから文字情報に移していきまして、そこから先は編集や閲覧もパソコンなりPDAなりで行えるようになります。
でも、最初のステージではどうしても紙とペンから離れられません。
アイデアは紙とペンでって話を昨日は書きました。が、今日はアイデアの出し始めがテキストエディタでした。(ぉぃ)
いやまぁ、昨日のはアイデアの段階では言語化されていないようなものの話だった一方で、今日のはプレゼンテーションのアイデアでして、最終的には口から実際に言葉として発っせられる言葉の原稿まで到達するようなものなので、そもそもアイデアもキーワードという形で言語化されている訳です。
まぁこういう場合に使うソフトと言えばEmacs系のキーバインディングのテキストエディタです。慣れですかね。
具体的にはWindowsならMeadowですかね、xyzzyも時々使いますけど可能な限りはMeadowです。いや、日本語入力環境が特に気になりまして、skkimeでは物足りずにやっぱり本物のskkなりddskkなりを使うと安心するというか、Emacsとの親和性に安心するというか。Linuxだと日本語IMにはuimやscimでuim-skkだったりする訳ですが、テキストエディタはやっぱりEmacsかXEmacsので、IMはやっぱりskkなりddskkです。skkimeにもuimにも感謝はしているのですが、テキストエディタとIMが違うレイヤーで動いているのが感じられてしまうのがちょっと…、それに比べてskk.elだと本当にテキストエディタの中に溶け込んで動いている感じが気持イイんです。まぁでも不思議とMac OS Xではmi上でAquaSKKを多用していて、Aqua上のGNU Emacsを敢えて使おうという気にならないです。いや、最近のAquaSKKはOSへの溶け込み度が気持ちいいんだと思います。
ああ、Mac OS XでもEmacsも使いますけどね。特にコードをいじる時とか。モードが豊富だし、bufferの切り換えとか画面の分割なんかも手慣れたキーバインディングで可能ですから、複数のコードを参照しながら書いたりする時には欠かせません。
…ああ、話題があさっての方向に行ってますね。
でまぁ、プレゼンテーション原稿の下書きの下書きみたいなのを書いてる段階ですが、まぁ、ありがちですが、制限時間内にどれだけの内容を盛り込むか考えながら「この話の前にはこの話かな」「敢えてこの話を先にした方が面白いかな」とか考えながらWiki形式で書いていたりします。
実際にWikiサーバに渡して整形して改めて流れを見てもいいし、テキストファイルのまま眺めてもいいですし。それはその時の気分次第。項目を整理しながら内容を徐々に具体化していき、その具体化の過程で改めて順番を変えてみたり、加えたり、削ったり。
…あー、やっぱりこういう作業になると個人的にはEmacsですかね。キーボードだけで画面の分割とかバッファ間の移動とかに慣れちゃってるんで、他のエディタの操作方法を改めて覚えようという気にならないだけでしょうが。ちなみに今日の作業はWindows XPの上でMeadow…ではなくて、cygwinの上のEmacs…でもなくて、coLinux上のDebian上のEmacs 21での作業でした。
● というところで、今晩も紙と万年筆。
データ通信定額用プランとしてはいいのですが、通話できないのは残念です。…と思ったけど今やwillcomでの通話代金って月に100円もないぐらいなので、通話はホワイトプランにまとめればいいんでないかと気付きました。
ただ、多分club hのメールは使えないので、advanced esを新つなぎ放題で契約したらメールの自動受信はできなくなるんでしょうね。advanced esで現在最も使用頻度が高いのがメールだったりするのでこれはちょっと痛いです。…と思ったけどメールが届いた事がわかればGmailなどでも使えばいいのだから、ホワイトプラン端末の方でメール先行受信を着信通知として使えばいいのではないかと。
通話の発信も着信もほとんどなく、パケット通信だけに2,900円(ウィルコム定額プラン)+2,100円(リアルインターネットプラス)=5,000円も払うのはちょっと高いなぁとは思っていて、パケコミネットなどに変えられないものかとは常々思っていたのです。これが3,880円になって4xパケットが使えるのなら悪くないのかなと。IIJmioの代金315円/月は今の高速化サービス315円/月でチャラという事で。
ただ、メールの自動着信すら実は必要ないと思ってしまうと、EM ONEのモバイルAP経由でのネット接続でいいんじゃんという気も。だとするとwillcom回線は念のために昼得とか安心だフォンとかにしちゃうとか、いっそ解約してもいいんでないかという気さえしてくる始末。
まぁモバイルAPは常に持ち歩いている訳じゃないというところで踏み留まる訳ですが、新プランの発表だけでも色々と考えさせてくれるものです。
OQOと一緒に持ち歩いていますが、並べて比較するとよく動きます。というか、OQOってここまでスタミナなかったっけ? と思ってしまうのですが、これまでは運用でカバーしてきたって事でしょうか。
昨日、山田さんのMDNでバッテリーが安いというのを読んだときには迷ったのですが、買っとくべきだったかも。
という書き込みはAdvanced esからだったりしますが。
Air H"でのつなぎ放題の登場は衝撃的でした。よく覚えてませんが、Googleさんに聞いてみると2002年の事ですか。日記を見ると2003年4月2日の発売二日目にAH-J3002Vを買ってるのが、私のつなぎ放題端末との付き合い始めだったのでしょうか。*1 まだ5年経ってなかったのですね。
いや、それ以前にCFE-02を持っていたような記述があるので2002年からAir H"でつなぎ放題とかパケコミとか使ってたのかな。んー、確かにCF型PHS端末のコースは普段はパケコミにしておいて、出張の時だけつなぎ放題にしていたような気が。そしてそのコース変更の依頼はDDI Pocketの音声端末からのオペレーター通話でやってたような気が、いや、確かにそうしてた。少なくとも2003年の段階ではWillcom…じゃなくてDDI Pocket回線を2つ持っていた訳ですね。
そしてAH-K3001V。bitWarp PDAの導入に伴ってWillcomデータ通信用回線を解約。そしてbitWarp PDAはb-mobileへ置きかわりつつも、データ通信用端末としてWillcomと直接契約していなくてもその回線には現在に至るまでお世話になり続けています。
2005年5月、海外でも無料でメールの着信ができるとこに魅力を感じてVodafone 702NKを契約。Willcom音声回線も解約。Vodafone 3GはPHSよりエリアが狭いと脅されつつ、実際に当時はそうでしたし。一方のWillcomはウィルコム定額プランを開始して、Vodafone契約数4万減少、Willcom契約数6万増加とかそんな時代でした。
端末単体での通信という足枷はつきつつもW-CDMAのデュアルパケット定額での通信はそのレスポンスなどから非常に快適に感じられたものです。が、その年の内にWillcomからはW-ZERO3が発表され、Willcomの解約を悔やんだものです。
2007年1月には、Vodafoneのデュアルパケット定額も解約。Willcom回帰を一度は真剣に考えましたが、W-OAM対応でカメラ付きでBluetooth DUN可能な音声端末が発表されなったので、見切りを付けてデータ通信はWillcomではなくSoftBankのデータバリューパックへ。
データバリューパックではデュアルパケット定額オプションと同じ程度の金額で、端末の自由度は増し、必要であればノートパソコンからBluetooth DUNで繋いでもそこそこ高速でそこそこ安いパケット料金、しかも無料通信に収まれば追加料金なし。気を付けて使えばそこそこ幸せになりました。が、パソコンで使うと恐しい勢いでパケットが消費されていく事を再確認させられました。結局パソコンからの接続はそうそう使えるものではないと。
同年3月31日にはe-mobile開始。EM ONEを購入。Bluetooth DUNも可能で一気に幸せになりました。
と言いたいところですが、買ってしばらくは自宅も職場も圏外。わかってはいましたが。
が、あれよあれよという内にぐんぐんエリアは広がり行動範囲内でのエリアカバー率は限りなく100%に近づいていくようです。出張時もホテル提供のネット接続よりもemobile経由の接続の方が速くて快適とかいう事もあったり。で、ZEROProxyの登場、ahttpproxyによるモバイルAP。Bluetooth DUNにもこだわる必要はなくなり、無線LANさえ使えればいつでもどこでも高速にHTTP通信が可能に。いい世の中になったものです。私は何となくAdvanced esにてWillcomに復帰。高速化サービスを付けるとそこそこ使える印象です。まぁ、リアルインターネットプラスなので2xですが。
一方で、KDDIとDOCOMOもパソコン接続での定額サービスを開始。私は試してませんが、どちらも問題皆無ではないものの便利な様子。Willcomは新つなぎ放題を発表して、接続し放題の最安値を更新。でそして今日、DOCOMOは料金を大幅に下げて現実的な料金に。
今やSoftBank以外のキャリアがパソコン接続でのデータ通信定額サービスを現実的な値段で提供するようになってしまいました。選択肢はこの数ヶ月でずいぶんと広がったものです。
*1 ってその4日後にはパケコミコースに変更してたみたいですが
これでWillcom, KDDI, DoCoMoが現実的な料金でのデータ通信定額サービスを提供し、また、KDDIは家族間や同法人間での24時間通話定額サービスを提供する事になりました。
なんというか、去年のソフトバンクは凄い勢いでしたが、今年はホワイト学割が自分には関係ないって事もあって、というか、ターゲットが若い人にだけ向かった印象が強くなったせいもあるのか、「今のソフトバンクってちょっと前のauっぽい」印象を受けてしまっています。念のために書いときますが、いい印象じゃないです。
一方で、KDDIが「iPhoneには興味があるけど」みたいな話を半年ぐらい前にしていて、最近になってDOCOMOが「Appleとは交渉を続けている」というような話をしているようです。何となく、この件については最後まで口を閉ざしている方が本命ではないかなぁと半年ぐらい前から勝手に思ってたので、本命と思われていたDOCOMOが何か言い始めた時点で、あらら、という気にもなったり。まぁAppleから新製品の発表もまたあるという噂もありますが、どうなりますか。
パソコンでのデータ通信定額なり、何かワクワクするような発表でもあればいいですが。
届きました。薄いです。まだ触る時間がありません。
まぁわかりやすいけど、このネーミングなんとかならないものですかね。で、ソフトバンクの発表を見て気付いたのですが、KDDIの「法人割」ってのも10回線までなんですね。
それじゃ、24時間数百人規模で通話無料ってWillcomだけって事ですか。んー、ちゃんと調べてなかったとは言え騙された気分。
個人的にはテレビ電話が大幅に安くなるのは羨しいです。もっと手軽に使えるようにして欲しいです。データバリューパックの時は無料通話分で結構使ってたんですけどねぇ。
ちなみに選んだのはSSDモデルの方です。ファンレスじゃないので静かとは限りませんが、というか、はっきり言って大した作業してないのにファンの音が聞こえてしまうのは結構残念。まぁ、SSDに関しては振動に対する安心を買ったと思っています。*1
これ以前に使っていたMac OSのノートパソコンはPowerBook G4なのですが、当然ながら格段に使いやすくなっていますね。まぁ速度もOSも比較にならないのですが、キーボードも使いやすいです。あ〜、キーボードはとりあえず使いやすくなってます。まぁ物理的に面積が広いのが大きいのでしょうが。
ノートパソコン一般との比較で言えば、一番新しいのはEverun…ってのはちょっと置いといて、使っている中での比較できる対象は富士通のP8210かPanasonic Let's Note Y4ですか。
たったさっきまでLet's Note Y4で作業して*2て、さっきからAirでこの文章を書き始めたのですが、「あれ? 手首が楽だ。何でだろう」と思いました。これ、本体の薄さに起因するんでしょうね。机の上にノートパソコンを置いて作業する場合には手首への負担が少なくなるんでしょうかね。逆にちょっと前にソファに座って太股の上の置いてAirを触ってましてが、本体のはじっこの鋭角な部分が手首にちょっと当たって気になるなぁとも思ったのですが。後、薄さについてもう一つ書くとすると、持ちやすいです、多分。もう一つ書くとすると(ぉぃ)カバンへの入れやすさですか。端っこが薄いその形状のせいもあるんでしょうが、すっと入ります。
正直なところキーボードはちょっと大きすぎると思っています。今使っているキーボード達の中でKINESIS以外では一番大きいのではないかと。あ〜、ちなみにUSキーボードを選んでいるので、その影響もあったりするのかしらん。P8210のキーボードは小さいと思いますが、Let's Note Y4のキーボードぐらいが個人的には丁度いいのかも。そうそう、今のAppleのワイヤレスキーボードも昨日数時間ほど触ったのですが、あのぐらいの大きさの方が私には合ってると思います。Airのもにも慣れるのかも知れませんが。キーボードのタッチはLet's Note Y4より好きですかね。
なんかキーボードの話しか書いてませんが、今のところインストールしたのは日本語IM(AquaSKK)とテキストエディタ3種類だけなんで、まぁ、ご容赦下さい。
書き忘れてましたが、MacBook AirからEM ONE上のahttpproxy経由でのネット接続はできています。昨日確認しました。
ま、そのままです。ワイヤレスキーボードとワイヤレスMightyマウスをAirの上に乗せた時の写真です。まだ物理レイアウトが確定していません。ワイヤレスキーボードは好きな感じです。
今日は家族で散歩でした。猪さん家族は今日も元気そうでした。
職場にMacProが届いたので設定中です。ネットワーク設定、AquaSKK、テキストエディタが終わったら、何はともあれBootCamp入会。
しようとしたらUSBキーボードとUSBマウスが必要。あらら、注文してあったのはBluetoothのキーボードとマウスでした。Windows側に繋がってるのもPS/2とかAT(ぉぃ)とかだし。という訳で、とりあえず昼食買いにいくついでに近くから借りてきました。
Vista Ultimate 64bit版でも文句を言わないようなので、Vista 64bit版も体験するべく挑戦。
内蔵HDDは二つ。「Boot Campアシスタント」にて、二つ目のHDDにパーティションを作って、インストール開始。WindowsのインストールCDから起動します。
…んー、二つ目以降のHDDではHDD全体をWindowsに割り当てないといけない。インストールできないと仰る。そういうきまりなのですね、了解しましたとインストーラを終了したら、自動的に再起動。WindowsのインストールCDから再起動。え。そりゃそうですね。
Mac OS XがインストールされてるHDDから起動して欲しいんですけど。という訳でクリップを持ってMacPro本体の前に立つものの強制イジェクトの穴がみつからず。で、Googleさんに知ってる人を聞いてみて解決。マウスのボタンを押しながらの再起動でCDが強制イジェクトだそうな。パソコンが一台しかなかったらここでアウトですな。*1
という訳でまた「Boot Campアシスト」で失敗した方のパーティションを解放してあげて、一つ目のHDDに32GBの領域を用意して、再チャレンジ。今、Vista 64bit版インストール中。
*1 いやまぁ、沢山手元にあるんですが
そうそう。MacBook Airのキーボードよりも、Apple Wirelessキーボードの方が打ちやすい気がすると書きましたが、並べてみたら物理的な大きさとかキーの大きさや配列は同じようです。
ちなみに両方ともUS配列(ASCII配列)で、これでKINESISも合わせて全部US配列にできました。わーい。と言いたいところですが、BootCamp設定用に調達してきたUSBキーボードはJIS配列です。ま、対策は後で考えます。
で、話を戻してAirのキーボードとワイヤレスキーボードですが、取り敢えずすぐに感じる差というのはティルトの有無かなぁという気も。どうだろう。どっちにせよ慣れかな。
というか、MacPro用にUSB版KINESISが欲しくなってきてしまう始末。まぁそういう訳にもいかないのでしばらくは妥協しておきます。
特に300人まで同一法人に見なせるってのが大きいですね。900円追加必要だそうですが。
ソフトバンクの追従が追加の900円なしで300人までオッケーとしてくれたら大きいんだけど、どうだろう。
● フォンブレイバー 815T PBすごすぎ。
AppleのワイヤレスキーボードがMacBook Airのキーボードよりちょっと打ちやすいのではないかと書きましたが、ワイヤレスキーボードをMacProで使い始めて数日、違和感の方が目立つようになってきました。逆にMacBook Airの方は馴染んできたような気がするのに。
ノートパソコンとデスクトップパソコンを全く違うものだと体が覚えてしまっているのかも知れません。
ノートパソコンならこれまでもThinkPad 570とかLet's Note Y4とかそれなりにキーボードも打ちやすいものを使ってきたのですが、それでもやはりストロークは浅くてパシャパシャという傾向があったような気がします。が、まぁ、そんなもんだと無意識に思っていたのでしょう。
デスクトップでは2台のKINESISを始めとしてストロークの深いものが中心です。いや、だって出張から帰ってきて久々にKINESISを触ると「あー、めっっちゃ打ちやすい。いつまででも打ってられるわ」とついつい文書作成がはかどっちゃうのは何度も経験しています。デスクトップを触るときにはそういうものだと思っているのでしょう。
ですのでMacProに繋げたCinema Displayの前でワイヤレスキーボードを使っていると、何か妙にちぢこまったような感じで、ガンガン打とうとすると指が痛くなるような事態になるのでしょう。やはり何らかの方法でKINESISから使えるようにしないといけないようです。
えっと、まだよくわかってないんですが… EM ONEをデータプランで使っていれば、初期投資は必要だけど月々の追加料金なしでS11HTかH11Tを持てると考えていいんでしょうか。とすると例えばHTC TyTN IIと同等のPDAが4万円程度買えると考えると高くない気もします。
もしくは通話しないのであれば、EM ONEのSIMをS11HTに差して使ってもいいんですよね。ただ今のemobile回線の使用用途が「大容量外部バッテリーを繋いでカバンに入れっぱなしで無線LAN APに使う」というものなので、EM ONEがS11HTに置き替わっても実は個人的には嬉しい事はないんです。時々スクリプトを書き変えたいと思うとむしろ大きい画面と大き目キーボードのEM ONEの方が有利ですし。
じゃ、音声通話用にどうかというと、ホワイトプランのソフトバンク端末をなくす事は今のところ考えられません。じゃ、ソフトバンク端末(708SC)に追加して持ち歩くかというと、S11HTの190gはちょっと重いし、H11Tの130gも追加にするには重いです。
Advanced esも「emobileのエリア外でもデータ通信できる端末」として持ち歩いてるので、これを置き換えるのは難しいところです。
◯ Mike [A great resource - many thanks!]