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先日の持ち運びノートパソコンとDropboxの同期について微妙な悶々について、twitterでこんな会話をしました。
なるほど。SDカードに同期というのは手だなと思って、どうせなら昔Linux Zaurusでやってたパーソナルモバイルサーバにならないかなと思ってこんな会話に。
「katohm: @sakira そうなんです。Android端末は、microSDカードスロット搭載ものが多いから、今後スマートフォンだけで作業する場合でも運用の輪に入れることができるなって、感じで。」
で、もうiPhoneなりAndroidなりで、Dropboxとも同期できて、ローカルにもノートパソコンと同期できるようなアプリを作る気満々になりつつあったのですが、「そんなのは誰か作ってるよな〜」と思い直して改めて調べてみて、GoodReader に Dropbox, SugarSync, iDisk などとの自動同期機能がなどの記事で、GoodReaderでそれが実現されていたことを知りました。
GoodReaderはとうの昔に購入していて、持てあましていた(苦笑)ので、せっかくなので試してみました。GoodReaderで指定のDropboxフォルダ*1を同期する設定にした上で、テザリング可能なAndroid端末(Ideos)経由で、GoodReader上のファイルを、ノートパソコンからダウンロードできました。
これで、朝の出掛けるまでの忙しい時間帯、もしくは、家を出てから地下鉄乗るまでの間にiPhoneのGoodReaderに変更点を覚えておいてもらって、地下鉄乗ってから、そのフォルダの変更点をノートパソコンに反映させることができます。すばらしいです。
*1 今だとTitaniumで作ってるアプリのソースコードのあるフォルダとか
初めてTitanium Mobileを使ってアプリを書いてみました。せっかくのTitaniumなのでiPhoneとAndroidの両対応にしようとしたのですが、まぁ、この二つの両立が大変でした。うまく動けばいいんですが、変なところにハマる問題の切り分けが難しいという印象です。
結局Androidではうまく動作しない部分は、「if (Ti.Platform.osname == 'iphone')」などで切り分けたりして。
という感じで他にも書きたい事はあったのですが、何はともあれ、今日ようやくAppStoreへのsubmitに成功しました。製品の品質としていまいち納得しかねる部分も個人的にはあったりするなど、レビューの結果もどうなるかわかりませんが、acceptされればほぼ同じタイミングでAndroid Marketにも出そうと思います。
とりあえずは、繋ぎとしてiPhone/iPod touch向けのadhocビルドと、Android向けの署名なしapkを置いておくことにします。