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押して凹むようにはなりました。最低限ここまでやろう、というところまではできたのでとりあえず安心。パラメータの設定はまだこれからですが。
本当なら摩擦係数とか自由な曲面の許容なども入れないとZaurus版ぷにゅうの後継アプリケーションとは言えませんが、その辺りはまぁぼちぼちと。マルチタッチもまぁぼちぼちと。受け皿は作ってるんで、入口さえ作ればそのまま動く筈ですけど。
● うむ、このスクリーンショットでは「何が変わったの」というところですな...
出すだけ出すという感じで。まだ何もリソース変更できないですが。
provisioning profileはこっちです。
petite peintureのβテストに参加して頂いた方ならインストールできると思います。
● すいません。署名がちゃんとできてないようで、インストールできるデバイスとそうでないのがあるみたいなので後で確認します。
● インストールできるように署名関係やりなおしました。一度失敗された方はもう一度お試し下さい。
動きは昨夜の状態のままです。コードをちょっと整理したのと、テクスチャ入れ替えの口を準備しただけで今日はここまで。
というか、これから当分ぷにゅうを触る時間を確保できるかどうか。(苦笑)
以前から店内ではSoftbankの電波は届かないと確認していた店。emobileの圏内ではあるものの繋がったり切れたりという状態なので、やっぱりwillcomに切り替えてみる。こんな感じでwillcomも時々使うのかしらん。
画面タップでPhotos Albumやカメラからのテクスチャ取り込みをできるようにしました。テクスチャの一番下が切れてるのは後で直します…
起動時にアニメーションもどきを追加。
バッグの中のPHS300が猛烈に熱くなっててびっくりした。今日はまだ涼しい方だと思うのに。
64bitのCPUを前提としたC/C++のコード書きを再開。書くだけならType Pでもさくさく喫茶店で作業。消費電力の少ないwillcomを選んで繋いだままにしておけば、編集して意識せずにそのままDropboxで他のマシンにも同期してくれます。この辺りの気楽さが気持ちいいです。willcomの回線でもC++ライブラリのリファレンスを参照するぐらいなら速度の問題もないし。
という訳で案外willcomの回線使ってます。PRINの無料期間終わったらどうするかなー。
こんな夢を見ました。夢なんで詳細は省いてます。
基本的にはBeginners Guide For Rooting Your Android G1 To Install Cupcakeの内容に従っただけです。というか、もっと正確には、Part 2までは済ませてあったので「Part 3. Upgrade the Radio Image to support Android 1.5」から先をやりました。これで目出度く1.5に。wipeしないとrootになれませんでしたが。
この版だとLocaleには英語しかなく、日本語メニューがないのは残念。ただ、日本語のフォント事情は1.0から変化ないようなので、今までできてた事はできるはずです。筆圧も当然生きてるだけでなく、マルチタッチのパッチも入ったままのようです。Peintureroidで確認しました。
さて、一番やりたかったのはIMEです。まだIMEとして開発されているものですぐに見付けられたはsimejiとskkとmigemoでした。恥かしながら1.5のSDKはまだインストールしていないのでSDKなしでインストールできるsimejiとskkをインストールしました。
いずれもインラインで入力できて、やっと日本語入力が搭載されたスマートフォンとしてG1を使えるようになったなぁとちょっと感動。夢の中でですが。実際に使ってみると細かいバグはまだ残っているように見えますが、実用度はかなり上がっています。
simejiの方はQWRTYに加えてフリック入力とポケベル入力ができるのが魅力です。あとSocial IMEですか。ネットワークが遅いと反応も遅いですが、電車の中とかで片手でも簡単に入力できるのは便利です。iPhoneのフリック入力と比べると、物理的なサイズの差のせいで、(特に電車の中とか揺れてる時に)狙ったキーを押しにくいのとフリックした時のふきだしが見えにくいのが気になりました。あと、若干キーの取りこぼしがあるようです。「あかさたな」のキーがもうちょっと大きいといいなと思いました。apkファイルをadamrokerさんのページでダウンロードしてインストール、設定すれば使えます。
次にSKKです。SKKのM辞書を利用しているそうです。まぁ普通使いには十分ですかね。変換中の表示がややSKKぽくないとか、細かい文句を言いたくなるほどに便利です。ひらがな、カタカナ、alphabetも(SKK使いには)気軽に入力できます。サイコーっす。ただ、ソフトキーボードが出てないとalphabetモードからかなモードに移れないみたいです。ただテキスト欄のフォーカスが移った時のデフォルトがかなモードという事みたいなので、テキスト入力欄から一度フォーカスを外せば実用上問題なしです。わーい。インストールはやや面倒で、code.google.comのページからsvnでプロジェクトファイルをダウンロードすれば、その中にapkファイルも入っていますので、それをインストール。辞書も同じページにありますのでダウンロード、解凍して、micro SDカードのルートに置きます。これでOKぽいです。
個人的にはハードキーボードが使えるときには断然SKK。片手操作の時にはsimejiでフリック。
選択肢が広いっていいですね。という、いい夢見ました。
minghaiさんのAndroidSKKですが、ソースを公開して下さっているのでちょっと気になるとこに手を入れてみました。
・趣味で「fu」に対するローマ字変換を「ふぅ」から「ふ」に変更
・shiftキーとaltキーの同時押しで平仮名モードへ
・「ー」とか「?」とかの入力後のDELキーで一度に沢山の文字が消えちゃう問題が解決したかも
変更したソースファイルとapkファイルを同梱したものをこちらに置いておきます。
FMR-50NB1で親指シフトを覚え、FM-TOWNSを経てOASYS Pocket 3まで幸せな親指シフト生活を送っていました。INTERTopも親指シフトモデルを使いましたが、OASYS Pocket 3に比べて微妙に不幸な親指具合でした。富士通の純正品ですらこれか、という事で親指生活を続けるには自分でIMEを使うOSに合わせて開発する事を覚悟した契機かも知れません。その名残りがこのサイトの最初のコンテンツであるNIK-Code for Macintoshという訳ですが、それは別の話。
SKKの方はSun OSの上のEmacs上で使い始めたのが最初でしょうか。こっちはそれなりにユーザがいましたし、Emacs Lispだけでも動く可搬性も考え、親指シフトが使えなくなった時の備えに併用を継続していました。
先に挙げたINTERTopでもDEmacsの上でSKKを動かし、モバイル機の上でSKKを使うのも現実的なものだなとの感想を持ち、やがて親指シフトからは離れていきました。
SKKは実際にそれなりに根強いユーザがいて、可搬性も高く、親指シフトのようなハードウェア上の制約もないためでしょうか、Aqua SKK, UIM-skk, skkimeなどにより多くのデスクトップ環境の上でSKKを使う事ができています。幸せな事です。ちなみにMeadowを含むEmacs上では今でもEmacs Lispベースのddskkを使っています。
シフトキーを多用するのがSKKの特徴の一つかと思います。右シフトを使わずにSKKを使うという方もいらっしゃるようですが、私の場合は右シフトがないとSKKをまともに使えません。通常、問題になる事はないのですが、モバイル機器では実は右シフトがない機器もあったりします。でもLinux Zaurus、特にSL-C700系やC3000系では右シフトもちゃんとありましたのでEmacs上でSKKを使えて幸せでした。*1
HTC G1も使ってみるとあのちんまりとしたキーボードにちゃんと右シフトも入ってます。(右altまであります。) でまぁSKKが移植されているのを知った時の喜びと言ったらもう。
使い慣れたIMEが載っているか否かの差は、日本語入力をする際に決定的なようで、SKKをG1上で使うようになって以来、G1の使用頻度はぐんと上がりました。twitterのような短かい文の入力には時に便利に感じます。*2 使っていませんが、SMSやIMとかもG1でできると便利なんでしょうね。
まぁこれが目新しいから楽しくて使っているだけなのか、それとも本質的に他(iPhoneやtype P)を押しのけて便利なのかの判断には、しばらく使ってみないとわからないってのはありますが。
◯ Norio Nomura [凹んでたんですな!なるほど。 やっと「ぷにゅう」という語感と画像が一致しました^^]
◯ さきら [触ってナンボなのですよ!]