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undoも何とか落ちついたのではないかと思います。いくつか明確なバグを取り除きました。今晩にも新しいのをad-hoc配布できると思います。
あー、バージョン番号上げるの忘れてました。今、思い出しました。ちゃんとインストールできるかしらん。iPod touch (2.0/2.1)にはインストールできてるみたいですが。
・undoのバグを取りました。…取りきれているかな…
・画像シフトもundoの対象としました。
画像シフト絡みのundoのバグってのはしょーもないミスによるものでした。今晩にでも新版を配布します。
● んー、まだおかしいところがあるね。
あちこちでニュースになっていますが、詳細な追加情報がAppleから出ない限りは手放しで喜ぶ訳にもいきません。まぁ1〜2週の内に新しい契約書が明かになる筈なので、それ次第ですね。
情報交換の不自由さも問題ですが、それよりのOSSとの関係の方が気になります。
iPhone OSソフトウェアに例えばGPLのコードを混ぜられない理由の一つがこのNDAだと考えているのですが、このNDAの撤回によりGPLのプログラムを移植できるようになるのでしょうか。理由の一つに過ぎないかも知れませんので、どうなるかはよくわかりません。
多くのオープンソースのプログラムを移植できるようになるとiPhone/iPod touchもかなり魅力的になります。jailbreakする必要すらなくなれば、それはそれで幸せなのではないかと思うのですが、どんなもんでしょう。
やっぱりしょうもないミスでした。大きいミスが3つもあり、よく今までこれで動いていたなぁ…というか、だから変な動きをしていたのですが…というところです。
今度こそバグを取り切れているといいのですが。
公開が遅れました。ちょっと原因不明の問題がありまして。
・UNDO/REDOのバグをいくつか取った (まだ残ってたら教えて下さい)
・メモリ浪費を抑えた
・レイヤ削除などの際に警告を出すようにした
うーん、まだ落ちますね…
● あー、スクリーン合成のバグも取ってあります。
ビルドしなおしただけです。2.0.2のiPod touchへのインストールを確認。
私の場合は1.20hのデバッグ用ビルドのせいか、iTunesとの同期ができなくなっていましたが、一度petite peintureを削除したらうまくいくようになりました。ただ、一度削除しちゃうと描いた絵は全部消えちゃうんですよね。ま、このiPod touchにはこの絵しか入ってませんでしたが。
まぁぼちぼち。バージョン番号を表示できるようにして、screen合成のもう一つのバグを取ったつもりです。(まだ試してない)
何も触ってないのですが、ねじさんのアイコンとツールパネルを使ってビルドさせて頂きました。
photo albumからの読み込みに対応しました。バグがありそうな気がするので見つけたら教えて下さい。
あと、alpha合成レイヤーのバグを修正しました。
● あー、iPhoneのCamera Rollから読もうとすると落ちますね。画像サイズが大きくてメモリが足りないとかでしょうかね。明日以降に調べてみます。
という事はemobileと無線ルータ(PHS300とかWMWifiRouterとか)の組合せでもSkype音声通話できるって事でもありますね。
まぁ、EM ONEなりemonsterでSkype動かした方が早そうですが。(先の欧州出張では結構使ってました)
うっかりバックアップとリストアを間違えて昨夜の変更分を無くしてしまいました。どこを直したか覚えている内に復旧させます。
そろそろ判断すべき時期かも知れない。というか年内?
Photo Albumからの読み込み時に画像の比率を保つように変更しました。あー、楽しいですね、これ。遊べそう。
これでカラーパレットの読み込みも出来るようになった訳ですが、AppStore申請後で容赦して頂けますと助かります。これからコードのチェックとか申請手続きとかに入ろうと思います。
今晩にもまたリリースします。
という訳で今日も配布用ビルド作りました。
・写真の読み込み時にピクセル比を保つように
・undo/redoの際にステップ数を表示
写真読み込み楽しいね。
● ああ、Camera Rollから読んだら落ちる事のあるバグを直しました。
● んー、レイヤー変えていきなり画像シフトするとバグが発生しますね。明日起きてから何が起きてるか考えてみます。
とりあえず。説明は後で。バージョン番号が凄い事に…
今日リリースの変更点は以下の通りです。
・Photo Albumからの読み込みの若干の変更。でもまだ落ちますね。
・ツールパネルの設定ボタンを選べないように。ツールパネルも勝手に描き換えさせてもらいました。
・レイヤ変えていきなり画像シフトしてアンドゥするとおかしくなるバグを修正。
・ホーム画面アイコンを試しに変更。非常に無難な感じに。無難すぎるかも。
・Photo Albumからの読み込みを書き直しました。
・ホーム画面アイコン二つ目。
・undo/redoであと何回undoできるのかも表示。
いろいろ忙しいので空き時間にいぢれる程度の変更ですが、
・消しゴムとぼかしの時のルーペの枠を黒に
・ルーペの中心に十字を
・レイヤパネルはすぐ消えるように
だけ変更してみました。帰宅してからビルドします。
ずいぶん安定してきたと思いますが、いかがでしょう。
なんかloox uの方がいいような気がしてきた。黒かベージュか。
てなところでビルドして動作確認したのでad-hoc配布します。今回のアイコンは右端のを。
もうコードを触らないつもりでしたが、設計に関わるバグをcatsinさんに見付けてもらったので、その部分を修正しました。夜にでもビルドして上げておきます。
かなり安定してきましたでしょうか。
塗りとかで長〜い曲線を引いているとundo/redoが正常に動作しなくなるバグ(catsinさんが報告)を修正しました。
あと、アイコンを私の作ったのを試しに付けてみました。
掲示板の方では既に書いてますが、iPhone OS版では無料版と有料版の二種類の提供を予定しています。まぁ、現状では、レイヤー情報込みの保存と読み込みが付いてるか否かの違いだけです。レイヤーへの画像の読み込みやレイヤーの書き出しは無料版でも付いてるので致命的な差にはならないんでないかなと思ったりもする訳です。ちょっと手間がかかるだけで。
で、完全に別のアプリケーションとして並行して開発していくのはしんど過ぎるので、#define一発だけで切り換えられるように変更中です。
● 「Publishing on the App Store」眺めてます。1時間もあるのでまったり眺めるのみ。
AppStore申請のために色々と登録しなくちゃいけない情報があるのですが、その内の一つに紹介文があります。どんな紹介文を皆さん書いてるのかなーと思って眺めている訳です。(これまで眺める事すらサボってました)
Apple自身はAppStoreへの登録の際に「あーしろ、こーしろ」*1と言ってるのだけど、案外それに従ってないアプリケーションも多いなぁという印象を持ってます。その一方で、AppStore登録は大変で、あーしろこーしろと審査の結果突き返されたという話も耳にしたり。
どっちかだけが正しいという訳でもなく、両方とも正しいと考えても矛盾しないので、まぁそう思っておきます。まぁ、真面目に作業して時間や資源の浪費は避けたいところです。
*1 「あーした方がいい、こーした方がいい」かも知れないけど
レイヤー込みの画像読み込みのダイアログ(?)表示にバグがあるっぽいです。十枚程度保存されている状態で、何度も読み込みを繰り返していると、フリーズしてしまいます。(リソースを食いすぎ?)
心当りもありますので、時間を見て修正します。
ただ、trial版(light版とかの方がいい?)には影響しないので、そちらのAppStore申請へのプロセスは並行して進行する予定です。
という訳でレイヤー込みの画像読み込みダイアログを微妙に改善させました。
あと、試験的にのちなさんのアイコンを採用させて頂きました。
trial版改め、lite版。「trial」だと「これはあくまでも試用版なんだから是非ともtrialじゃないのを買って下さい」という雰囲気が出てしまいがちな気がするけど、そういうつもりじゃないので「lite」としました。むしろ気に入った方はdonationもしくはお賽銭入れて下さいという感じで。
後、のちなさんのもう一つのアイコンを使わせて頂きました。
あいかわらずad hoc配布の方のみへの提供となりますが、provisioning profileの方はこちらとなります。
昨日のlite版はうまくアーカイブできていない事が判明したので、とりあえずlite版だけ。中身は変わってません。あ、「trial」を「lite」にしましたが。
2.0.2のiPod touchで起動を確認しました。
新しいprovisioning profileは必要ないようです。というかインストールしない方がいいみたい。
about画面に追記して、アイコンを変えただけです。
うーん、まだバグがある… 明日コードを眺めよう。ああ、それよりマニュアル作成が先かしらん。
・aboutダイアログに追記
・load all layersのダイアログでメモリ消費を更に抑える
・アイコンをねじさんのものに
iPhone OS 2.0/2.1のiPod touchでインストール確認しました。
あー、そう言えばCanvasControllerのコード眺めるつもりだったのすっかり忘れてた。
掲示板の方では報告させてもらいましたが、日本時間の10月17日にPetite PeintureとそのLite版をApp Storeに申請し、日本時間の19日にReady for Saleのステータスになったとの連絡をiTunes Connectから頂きました。iTunes Connectの画面で見るとStatusは両方ともPending Contractとなりました。
二日以内(多分実質丸1日ぐらい)の審査は多分早いのだけど、どうやらここからが長〜いという噂も。まぁ、ちょっと様子を見ながら、他の事に軸足を移していく予定です。
ちなみにPetite Peitnure Liteは無料、Petite Peintureは115円を予定しています。
ストラップを取り付ける足掛かりのためにiPhone 3G用クリスタルケースを通販で買いました。うーん、ちょっと厚みが… でも装着感は比較的少ないので当面このまま使ってみようと思います。
1ユーザとして描くだけ描いてみました。
マカとか信者とか言われそうですが、どうも最近Appleの製品にしか興味がなくなってきました。
ノートパソコンと言えば1kgを越えるものは認めないとばかりに小型のものを持ち歩いていましたが、Macbook Airを使うようになってからはMac OSとWindowsの両方が一台で使えないとイヤという気分になり、iPhoneを使うようになってからは国内の日帰り出張ぐらいならパソコンもWindows Mobile機も要らないんじゃないかという気分に。ま、海外とかはまた別です。
最近HTCやSonyEriccsonの製品にも興味が失せ、同時にLOOX UやEverun Noteも「WindowsとLinuxは使えてもMac OSも使えないとちょっと不便」という気になり… まぁ、それだけが理由ではないのですが。むしろMac miniとかiMacとかMacbookとかの方が気になります。
我ながら何か変です。どうしちゃったんだろう。
● と言ってる内に何故かEverun Noteとか買ってたりするのがいつものパターンですが。
● 早速「VAIO type Gええなぁ」と。何かおかしい。
期間限定115円だったので買って試しに描いてみました。タッチのイベントはやっぱりこんな感じかというのと同時に、素直に描きやすいです。OSの機能をちゃんと使うとこうできるって事でしょうかね。ただ、個人的にはレイヤーがないと。
iPhone OS 2.1用のSDKがリリースされたのは随分前、確かiPhone OS 2.1のリリースとほぼ同時だったと思うのですが、開発環境を触って作業できなくなる危険性が怖くてメインマシンではずっとiPhone OS 2.0用のSDKで開発を続けてきました。
メインマシンがPower Mac G5という事で本来ならSDKの対象外となっていた為もあります。
iPhone SDKの正式な動作対象はintel Macです。が、インストーラはPowerPC用のバイナリも含まれています。というかユニバーサルバイナリなんでしょうか、「PPC iPhone SDK」ぐらいで検索すればそう大変ではなくインストールできる事がわかります。
まぁそれでインストールはできて、シミュレーターでの開発もできるようになるのですが、実機で動作可能なバイナリを作成するにはもうひとてま加える必要があります。「/usr/bin/codesign」をいじらないといけないのですが、これも検索すれば何とかなるでしょう。
という訳で、Petite Peintureの最初のApp Storeへの申請も終わった事ですし、メインのPower Mac G5へのiPhone OS 2.1用iPhone SDKのインストールと設定を行い、
・シミュレーターでのデバッグ
・iPhone OS 2.0及び2.1デバイスでのバイナリの実機動作
を確認しました。ただし、iPhone OS 2.0/2.1のいずれでも実機デバッグができていません。んー、困る。どうしようかな。
米国のEmployer Identification Numberです。IRS(Internal Revenue Service)から届きました。AppStoreで有料アプリケーションを配布する際に米国と日本の二重に税金を取られるのを防ぐためには必要なんだかそうでないのか結局よくわからないけど(ぉぃ)、取っておいて損はないだろうものです。
「EIN SS-4」ぐらいでgoogleば色々な方の記録が見付かるでしょうから、これから取得される方は改めて色々な事例を見ておくのをお勧めします。
私は既に後発組で既に情報は出ているだろうと思って、先人の知恵に従い行動したつもりでした。が、9月17日にFAX送信して、取得できたのは一ヶ月も経った今晩でした。正直なところ諦めてました。ええ、もう税金持ってくなら持ってけっドロボーて感じで。
もうね、色々な方法でFAXを送りましたよ。この電話番号じゃ受け取れないのかしらん、書式が悪いのかしらん、A4じゃなくてletter sizeにしてみたり。でも昨日まで何の反応もなく。*1
届いた書類を見てみると9月26日に処理だか発送だかしたらしいです。まぁ、それでも9月17日からの経過日数を考えるとIRSの公式ページやAppleのページに書いてあるよりも時間がかかっているのですが。いや、何通目のFAXが効いたのか(validだったのか)よくわからないのですが。*2 それにしても、そこから丸々三週間かかってる。エアメールじゃなくて船便か何か?
改めて封筒を見てみると「Deutsche Post」「Frankfurt」「Allemagne(フランス語で『ドイツ』)」とか書いてあるシールが張ってあります。ドイツ行ったの? 何で? Appleからの書類なら国際企業ですからドイツから届いても「まぁそんなもんか」と思うのですが、IRSは米国の役所ですからドイツから返事を出すなんて事はないでしょう。何で? こうなると無事に我が家まで届いた方が奇跡に近い気までしてきます。わけがわかりません、イヤ、ホントに。
実はAppleへのW-8BENの送付がちょっと個人的な事情で遅れてましたが、今晩やっと準備できて明朝にも投函するつもりで封までしていました。この書類にEINを書かなくてはいけなかったのですが、ダミーの番号のままで出すつもりで。このタイミングでEINが届いたってのは偶然にしてはよくできてます。
という訳で明日にでももろもろ書類作成しなおしたり手続きしたりします。
大変ね。多分他の方も同じだと思うのですが。
いや、正直なところアプリケーションの開発そのものというかAPI調べたりObjective-C勉強したりコード書いたりってのは苦にならないんです。わかんない事だらけからスタートしてもむしろ楽しいです。
それよりもシステムのトラブルにつきあわされたり、国際電話で交渉…じゃないけどお願いしたり、今回のような公的書類の処理とか、そういうのが大変です。
まぁ普段そういう事をしてないせいもあるんでしょうかね。会社の総務課なり庶務課なり国際課みたいなとこに普段は任せっきりで。個人で外部組織と付き会うのは大変って事なんでしょうか。
ま、いい経験です。と思わなきゃとやってらんない。
Photos AlbumへJPEGで書き出すと圧縮されすぎる気がする。圧縮率の変更ってできないのかな。
楽しそう。まぁとりあえず触ってみないと評価できないっすよね。
もう「仮称」じゃなくなりましたかね。AppStoreへの申請から一週間が経過しましたがまだPending Contractのままです。
まー、W-8BENの送付が今朝っていう私の側の対応も良くないですけど。
tmatsuuさんの報告を今更ながらに拝見して試してみました。起動方法が変わったようで、上記ページの手順のままでは起動しないようですが、Android起動までは確認できました。実用にはほど遠い感じですが。
もうちょっと情報を探ってみます。
Macbookは、ボディは確かに剛性が高くて気持ちいいですが、まぁ、やっぱりあの重さは持ち運び用には無理です。あと、マルチタッチのパッドを触ってみましたが、ドラッグなどの動作がどうもいまいちしっくりしませんでした。まぁ、あの手の動作は座った姿勢で操作すると全然印象が違うし、あっと言う間に慣れるのかも知れません。
新型LOOX Uは結構素敵なんじゃないかという気がしてきました。いや、Eclipseが動けばいいんでないかという気がしていてですね(苦笑)… が、考えてみるとEclipseがかろうじて動けばいいという話なら手持ちのEverunの方がいいような気もしたりして、やっぱり微妙なところです。
一瞬、見て「高いじゃん」と思ったけどそうではないのか。
データ通信用の契約を別にしたら、携帯電話でのパケット通信と別にパソコンでのパケット通信の料金が上限まで行ってしまうけど、これはそれをまとめられるという事だから、1万円を切るぐらいの金額でパソコンでのパケット通信も使い放題という事なのでしょうか。
普段からPCサイトビューアー使ってたら6,000円/月ぐらいかかっていたので、そこからは追加で7,000円/月ちょっとでパソコンでもパケット使い放題にできるという解釈でいいんでしょうか。
通信速度の規制の程度などにもよりますが、実は結構いいのかも。
私も10月19日からPending Contractの仲間になってます。今まで敢えて黙っていましたが、10日経ってそろそろ行動を起こしていい頃かと思って、先程Appleに最初のメールを書きました。返事はあるかな?
どうも最近このコが気になって仕方ありません。
久々にショートカット娘に萌えた記念。(半分ウソ) SoftBank圏外の喫茶店で下書きだけ描きました。
あ、本当だ。Mapで経路検索が可能になってますね。「現在地」から「○○駅」とかも大丈夫です。
まぁ知ってる場所だと「こっちの道の方がいいって」と思ってしまうのはカーナビと同じな訳ですが、知らない場所だとこれは便利。
こんなのを書いてみたり。Symbian MIDP Peintureの移植をするつもりで、ガリガリ(元々大した量じゃないけど)書き移し始めたのですが、Androidの場合APIがそれなりにリッチかつ手が届きやすい事に気付いて、極力APIの組合せだけで書いてみました。
内部的には3枚レイヤー、ペン幅も色もα値も指定できるけど、例によってユーザーインターフェース側ではその準備ができてないのでこんな絵だけしか描けません。が、これでもソースは何とたったの193行(空行込み)で4,512バイト。
将来的にレイヤー数可変とかレイヤー合成方法可変も簡単にできるように書いたつもりです。というか、そういう事を考えながらでもこれだけ簡単に書けちゃう。多分拡大表示とかも簡単にできそう。
iPhone OSもそうですが、最近の携帯電話用(?)OSはなかなか機能が豊富なようです。QtopiaとかJava ME CLDC MIDP + Nokia UIとかDoJa*1とかで、「あれもないこれもない」とビット操作やら自前クラスを書いてたのはもう過去になっていくのでしょうか。
*1 DoJaは昔の頃のしか知りません。最近触ってません。
ちょこっと眺めてちょこっと触っただけですが、iPhone OS APIとの思想の違い、Java SEとの違いというのは明確に感じられて興味深いところです。
例えば「それってJavaのAWTで表現すべき事柄なのでは?」というところまでAndroid独自のクラスで表現されていたりしますが、並んでるメソッド達を眺めてみたりすると、AWTまでの抽象度はない。つまりある程度動く機器を絞り込んでいるんでしょうかね。Androidを搭載する機器は「小さいデバイス」という範囲内であってもそれなりの多様性を持つのでしょう、今後。
逆にiPhone OSはハードウェアをもっと絞り込んでいて、ある意味とてもわかりやすい。そりゃiPhoneやiPod touchはモデルチェンジはしてもマルチタッチ、キーボードなし、320×480の画面、加速度センサー搭載とか、そういうところは全然変わってない。特定できる訳です。
標準の開発言語もiPhone OSの場合はObjective-Cな訳ですが、これはCの拡張ですので、何となればオブジェクトへのポインタを使ってその中身を丸ごとコピーしちゃったり、どんな風にアセンブリ言語に翻訳されるか意識しながらコードを書いたりするってのも場合によってはあったりするします。その一方でAndroidの方はJavaのVMに細かい差異は任せるというスタイルを取る事になるのでしょう。AndroidのVMは特殊なようですので、それに合わせてJavaのコードを書くというのはアリでしょうが、それはまたちょっと違う話。
AndroidとiPhone OS。こんな風に思想が違うのではないかと思うので、単純にどっちが優れているとかいう話にはならないのですが、少なくともiPhone OS側に「こりゃうまい」と思わせる思想・手法もあったりします。初期のNDAによるAPI非公開や最近になっての解除はAndroidを意識したものなのかなと思なくもなかったり。
当然iPhone OS APIの情報などはGoogleも掴んでいるにせよ、それを堂々と真似るのはダメだよと。まぁAndroidのAPIの公開時期はずっと前ですのであまり関係ないのかも知れませんが。
● 何にせよ実機で動かしてみないと評価が難しいところではありますが…
にてiPhoneに対する何かの発表があるとの話ですが、個人的にそうなれば嬉しいなという事を書いておきます。予想というよりも希望。
S!メールとEメール(i)の間の送受信無料化。
まぁEメール(i)の仕様が発表されて以来ずっと言い続けている事ですが。
● というか、hogehoge@i.softbank.jpと09012345678@mms.softbank.jpの間の送受信無料があって欲しい。
普通に出張中の出先だったのでニュースもチェックしてなかったんですが、ホテルに戻ってニュースサイトを見るとなかなかに凄そうですね。
正直なところSoftBankもそろそろ一段落するかなと思っていたところもあったのですが、なかなか手綱を緩めませんね。国産のハイスペックのものも、Windows Mobileも、Symbianのも、ロングランモデルのマイナーチェンジも、色々な需要に対して手広い感じで。
個人的にはiPhone OSかAndoroidを搭載している端末、もしくは708SCほど薄くて軽い端末でないと乗り換える気にはなりませんが。
喫茶店にて。iPhoneでAndroid開発ドキュメントを眺めながら。
仕事が終わってからヨドバシなど寄ったりして、Macbook AirやらLOOX UやらVAIO type Gやら触ったりしてみました。
Macbook Air: 最初に触った時にはタップやドラッグがしにくいと思っていましたが、ヨドバシアキバでは比較的自然な姿勢で触れるように展示してあったせいか、クリック、ドラッグ、右クリック、その他マルチタッチ関連も非常に快適に感じました。それとも二回目だから慣れなのかも。
LOOX U: 軽さとキーボードは魅力的。あの配列ではもうASCIIだのJISだのは超越しているので、JISでガマンできそう。cygwinとかもあまり使わずにEclipse + Android SDKとMeadowぐらいが動けばそれでいいような気もしてきました。
VAIO type G: あのモックのような軽さは魅力的だしASCII配列キーボードを選べるというのもポイント高い。LCDの物理的サイズもいい。ただ1024×768に今さら戻れるのかが非常に不安。
他にもThinkPad X200とかNetbookとかも触ってみましたがどうもいまいち。BRULEもOQO model 02とEverunしか展示してくれてませんでしたし。Everun Noteってどこかで触れませんでしょうかね。
● EverunでもGOM Player使ってきたし、LOOX U + GOM PlayerでMPEG1再生できるのならそれでもいいのかも。
● 改めてLOOX Uを触ってみたらどうも気に入らない。HP 2133を触った直後だったせいか、体調のせいか。キーボードが駄目ならLOOX Uを使う理由はない。
Before...
◯ catsin [あ、iTunesをバージョンアップしたからか??8.0.11です。]
◯ さきら [ひょっとしたらうっかり2.1用にビルドしてしまったかも。 2.0用と確認してビルドしなおしてみます。]
◯ catsin [インストールできました。ありがとうございました。]