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ありし日の気分(改)

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2013-01-07 (Mon)

Nexus 4のネジ緩めてみた

Nexus 4とドライバー

大須でT4のトルクスドライバを買ってきました。目的はNexus 4のネジの部分にストラップを取り付けることです。

Nexus 4に取り付けたストラップ

お店でNexus 4取り出して「このネジ取りたいんですけど」と相談してみると、色々試させてもらいました。ネジを緩められることを確認してそのドライバーを購入。

ネジを一度外してストラップの紐を絡めて、もう一度締めました。とりあえずちゃんとストラップが付いているように見えますが、実際にこれで大丈夫かどうか明日以降使いながら様子を見ます。


2013-01-08 (Tue)

楽天LTE vs ServerMan SIM

チャージしたら高速通信可能と謳う二種類のSIMをたまたま今持っているので比較してみました。試した端末は最近愛用しているNexus 4。

楽天LTE 100kbps

楽天LTE: 980円/月のエントリープランで契約しています。高速で使える200MBはあっという間に使い切ってしまうようですが、200MBを使い切っても100kbpsでの通信はできるとのことです。スクリーンショットは夜に自宅で試したものですが、昼に街中で測っても実際に100kbps出ていて、Twitterやウェブを見たりする程度ならそこそこ使えます。高速通信したい場合は100MB/512円(90日有効)だそうです。対応端末であればLTEも使えます。

ServerMan SIM 100kbps

ServerMan SIM: こちらは基本が490円/月ですが、SMSオプションも付けるとアンテナピクトが表示され、また、Galaxy Nexusなどでのバッテリー消費が減る*1ようです。こちらは元々高速で通信できる分はないものの100MB/263円(6ヶ月有効)で高速通信を行えます。LTEは使えません。ただ、チャージせずに100kbpsで使った場合には楽天LTEより体感できるほど遅いです。スクリーンショットでは運良く100kbps近く出てますが、50kbps前後まで落ち込むことも多いです。

ServerMan SIMにSMSオプションを付けないで200MBだけ毎月チャージしたと考えると1016円かかりますので、楽天LTEよりちょっとだけ高いですが、月に300MB以上高速通信したとするとServerMan SIMの方が安くなります。100kbpsで一ヶ月我慢したとしても、これまたServer Man SIMの方が安いですし、自由度を考えるとこちらでしょうか。SMSオプション付けるとアンテナピクトも表示できますし。

*1 Nexus 4ではバッテリー消費は影響ないみたい。


2013-01-15 (Tue)

I'm Watchのファームウェア

知らない内にアプリ開発可能なファームウェア(0.6.0)が無料で配布されるようになって楽しい時計アプリ開発の日々だったのですが、気付いたらadbには接続できない状況になってしまっていました。

この開発用ファームウェアにしてしまったらPCからマウントできなくなるので、ファームウェアを元に戻せないし、こりゃ困った。そうそう、Androidなら必ずある工場出荷状態に戻すってのをメニューから選べばいいじゃん。ないねぇ。日本語だからかな、English USにしてもないねぇ。こりゃ困った。

というところでぐぐってみたら「電源オフ状態でボタン6秒以上長押しで工場出荷状態に」と書かれたユーザマニュアルが。

おかげで助かりました。初期状態に戻してみると開発用の0.6.0ではなく0.4.2まで戻っていました。まぁ、せっかくだから開発用に戻す前に最新の2.0を試すことにしました。なにやら「必要なときだけ接続する形になった」ということですし、バッテリー消費も控え目になってるといいな。

とりあえず画面のデザインも良くなって、日本語表示でもそれなりにかっこよい感じになりましたし、I'm Marketからアプリもインストールできる*1し、いろいろ楽しいです。

という訳で、明日は画面の明るさ最低にしてBluetooth接続しっぱなしで画面オフしない状態でどれだけ使えるか試してみようと思います。

*1 インストールしただけで何もまだ動かしてないけど

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

さきら [画面オフだと4時間もしない内にバッテリ残量50%になったのでやっぱ一日画面つけっぱなしは無理っぽいです。残念。]


2013-01-16 (Wed)

enchantMOON

CESでenchantMOONの実機が展示され、清水さんがenchantMOONのソフトウェア的な意味での概要構造について日記で解説してるのですが、なかなか思うことは多いです。

書き味にこだわってそこに大量の開発期間もつっこみ、OSの多段レイヤを回避するために画面タッチから描画までの処理がアプリレイヤからカーネルレイヤまで貫通しているそうな。

今の高性能スマートフォンがなかなか書き味の良い手書き入力ができないにも関わらず、昔のそれこそSHARPのWizやZaurusがそれなりの書き味を実現できていたことを考えるとハードウェアスペックよりもデバイスを直接触れることが低レイテンシにとってはやはり大事なことなのだよなとの思いを強くします。Petite Peintureだって、未だにiOS版はLinux Zaurus版の書き味にはほど遠い訳*1です。セキュリティを担保するために、デバイスを直接触らせないという考え方もわかるのですが。

ユーザが描画した線をベジェ曲線など使って勝手に滑らかにせずに、素直に線分で繋いでいくという方針もよくわかります。滑らかな線が引けるとその場では「おおっ」っと思うのだけど、使っていると「これは自分のイメージしている線とはちょっと違う」となってくるんですよね。何度も引き合いに出してアレですが、Petite Peintureに対しても「より高品質な線を」をという要望も多々ありましたがユーザへの反応速度を犠牲にせざるを得ない機能についてはすべて突っぱねて、あくまでも「自分が引いた線がそのまま画面に出るツール」ということにこだわってきたつもりです。

人間が引いた線が美しいことは紙と鉛筆でみんな知ってるだろって話です。ここを疎かにしたままでは結局「なんか違う…」を繰り返すのみです。

あくまでも基本は紙と鉛筆の書き味で、そこにデジタルツールとしての付加価値で便利な道具に仕上げていくというのがenchantMOONのデジタイザ処理部分の考え方ではないかと思う訳ですが、そこをちゃんと理解して開発できる環境って素敵だなと思います。ドライバ書いてる近藤さん始め開発陣楽しそうだなーと。

*1 これでも色々とiOSの構造を意識したチューンは繰り返しているつもりなんです。orz


2013-01-22 (Tue)

SHARPの電子ノート

また例によって金曜日に衝動買いです。まさにちょっと前に話題に出したWizのでっかいやつです。スタイラスへの反応速度は最近のスマートフォンOSとは比べるまでもなく早く、素直に書いた通りに描けます。発売日にbiccameraで予約なしで触ってみてその場で買ったぐらいですから。

で、褒めてばかりなのも何なんで期待しすぎてもいけないよと。買う前に触っていて気付いたのですが、紙と全く同じ感じで書ける訳ではありません。例えば似たようなものにBoogie Boardがある訳ですが、反応はBoogie Boardの方が遥かに上です。筆圧も感知するアナログな機構*1がベースになっているようです。

一方で電子ノートの方は表面的な挙動から判断する限り、あくまでも、「タッチパネルでXY座標を拾って、前回の座標から今回の座標まで線分を引く」をソフトウェアで繰り返す仕組みのようです。そのおかげでペンとマーカの使い分けや、消しゴム機能だって使えるだけじゃなくて、ペン用消しゴムとマーカ用消しゴムを別に用意できる訳で。でもそのおかげでスタイラスに対して完璧な反応を得られる訳ではないと。

でも、デジタルツールとしての使い勝手としていい落とし所だと思うんです。電源入れたらすぐ使えるのでメモ取りにつかえるし、ちょっと書き損じても部分的に書き換えられます。この辺りのバランスの良さはさすがにWizやZaurusを作ってきたSHARPならではかなと。

Boogie Boardと電子ノートおまけでちょっと落描きしてみました。左がBoogie Boardで右が電子ノートです。

*1 例えば指の5本の爪で同時にBoogie Boardをひっかいても全てちゃんと描画されます。



C++でつくるUnreal Engineアプリ開発 for Windows & macOS  UE4でC++を使う方法を書いた本です。

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