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去年まではOpen OfficeやOmniGraffleを使ってみましたが、今年はPagesを使ってみました。こりゃ、楽ですねー。素材に関しては郵政省がフリーで大量に提供していますし。まぁ、郵便局も年賀状が減らないようにするのに必死なのでしょうが。
まぁ、ともかく今年はシックな感じのものが手軽に出来て良かったです。
iPhoneとポメラだけを持って外出することは度々あります。VAIO type Pだとバッテリーのもちが問題になるので大容量バッテリーも持ってくとなると、それだけでも荷物が多くなりますけど、ポメラで作業している分にはその心配ない。ACアダプタがあるとわかっているところに行くときにはまた別なんですが、ぶらっと出掛けてそこで作業したいって時にはポメラいいよなと。
ただ、資料を参照しながら、文章を編集しようとすると、iPhoneの場合ちょっと画面が小さかったり、すぐ画面が暗くなったりして不便なんですよね。そこでKindleみたいな電子ペーパーのデバイスがあるといいなと思ったりする今日この頃です。
行ってきました。Google東京オフィス。既に発売されている端末を色々触れて、アプリをインストールしての動作確認やデバッグ、様々な画面サイズのデバイスに向けてどうAndroidManifest.xmlを書くかなどの話などいろいろ。お昼にはお弁当まで頂いてしまいまして。
印象に残ったデバイスはこんなところ。
Droid
ちまたで評判の高いDroidです。画面がみっちりしてますね。かと言って動作が遅いとは感じさせないし。解像度の高さにより、Mapsの表示は綺麗ですね。advanced esでの感動がよみがえる感じ。静電容量方式のタッチパネル。
重量はちょっと重いかな。あと、QWERTYキーボード搭載ですが、これを閉じると前面にカーソルキーもないのはちょっと不便に感じるとか、そんなところでしょうか。
HTC Tatoo
感圧式のタッチパネルでQVGAのHTC Tatooです。安いから遅いかと思ったらそうとも感じませんでした。QVGAでもアプリもそれなりに動きます。タッチパネルのドライバーがいいのか、emonsterでのAndroidのように「スクロールしたいのに何でタップになるんだよ」ということもありません。それでいて爪やスタイラスでも反応するので実はモバ絵用途にはかなりいいんじゃないかと。ニッチですが。
Androidにはキーボード欲しい人なんで、それがないTatooはちょっと残念。あとQVGAで地図を見ると「あー」ってなるけど、emonsterで慣れてる人には問題ないかも。(ぉぃぉぃ) あと、軽くて小さいのかと思ったけど、HT-03Aと大差ない感じ。
LGのやつ
タッチパネルには感圧式を採用、更にQWERTYキーボードも採用。夢のAndroid!!
とべた褒めしたいけど、タッチパネルドライバの出来がTatooにちょっと劣る印象。うまくスクロール動作とかができません。でもemonsterでのandroidよりは使える印象。というか、慣れの範疇で何とかなる気がします。
新しいのをヨドバシカメラで触らせてもらいました。改行や空白、TABを表示できるモードや、横幅を指定できるのは嬉しいです。あと、文字もかなり小さくできますので、シチュエーションというか体調や目的に応じて文字の大きさを変えられるようになったのは嬉しいです。
あとはQRコード。機能として頭ではわかっていましたが、実際にiPhoneで試させてもらうと面白いですなー。ブログなんかをpomeraで書いてそのままiPhone(や携帯電話)で投稿するってのはかなり実用的なのかも。
出張中に届いたKindleです。まだ使うというほど使ってません。マニュアルをちょこっと読んだだけです。
電子ペーパーなので電源切っても画面が表示されたままなんですが、電源が入っているか切れているのかわかりにくいのは置いといて、確かに目には優しそうです。
ただ、思ったほどはっきりくっきりとは感じない。これは何でだろうと思うと、ポメラを見なれているせいなのかも。ポメラは液晶、Kindleは電子ペーパーという違いはあるものの、どちらもバックライトを持たずに反射光で視認するモノクロデバイス。光沢 vs. ノングレア、白黒二値 vs. モノクロ多階調、低解像度 vs. 高解像度。色々と違いはあって仕方ないとは思いますが、こうして見るとポメラの視認性の良さは改めてすさまじいと言うべきなのでしょうか。
って全然Kindleの話になってませんね。ま、その話は明日以降ぼちぼち。
え、Kindleって文書読むためのものだよね。はい、ええ、そうなんですが、手元にあるPDFやテキストファイルを読むということについてです。
自分で作った文章のチェックに使えないかなーとふと思ったので、先ずはCotEditorの印刷メニューからPDFを作成してKindleに入れてみました。デフォルトでは縦表示だと文字表示は綺麗ですが、ちょっと小さいですね。
で、横にしてみると丁度いい感じですか。ただ、PDFの場合は縦横にするぐらいしかフォントサイズを変更できないこともあり、あんまり本質的な解決とは言えません。手元にある文書のPDF化なのですから、PDFにする段階でフォントサイズを適切に設定すれば充分使えそうです。
でまぁ、場合によって文字サイズを変更したいということになるとテキストファイルでしょうか。英文ならいいのですが、日本語だとフォントがないのでそもそも表示されません。そこでいわゆるフォントハックです。これでUTF8の日本語テキストが表示され、また文字の大きさも変更できます。
結構使える印象です。
まだまだ出来上がりは良くないですが、とりあえず使えないこともないレベルになったのでadhocビルドのβ版を公開します。マニュアルなし、バグあるかも、将来的にもAppStoreに出す計画なしのものです。コメントなどはメール…は読むのが遅れるのでtwitterで教えて頂けますと助かります。なんだかよくわかんないでしょうが、なんというか名前通りのものです。
なお、名前変えてもうちょっと仕様を変えたものなら(多分有償で)AppStoreに出しますが、そっちは数ヶ月先になりそうです。
● あ、そうそう。ソースコードは何らかの方法で開示する予定です。
◯ さきら [あ、ここのコメント欄でもいいです。エラー出るけど多分投稿は出きてます。 日記の設定ミスもはやく直さないとなー。]