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今日、帰国しました。
所持金200円(日本円換算)ちょっとで空港に行こうと*1したり、とりあえず乗ってみて、降りるときに「いあー、すいません。現金足りなくてー」と駅員さんになきついて*2みたり。まぁ、単独行動だと気楽でいいっすね。(ぉぃ)
MobileMeのiDisk上には色々なプログラムのソースファイルやらの他にPDFファイルも置いて、職場でも自宅でも出先でも、Mac OSでもWindowsでも見たり書換えたりできて便利な訳です。まぁDropBoxの方がいいという話もあったりしますが、それはそれとして。
でまぁ、そんなPDFファイルとかをiPhoneで参照するにはMobileFilesを使うと便利。ローカルに保存しておけば地下鉄とか海外とかのオフライン環境でも閲覧できるし。MobileFilesはちょっと動作が遅いんですが、そこはガマンするとして。
Evernoteは元からPDFである情報じゃなくて、PDFの形式で情報を溜め込むのに便利。スクリーンショット機能も便利だけど、それよりもMac OSやWindowsのアプリケーションで印刷メニュー経由でEvernoteにPDFをエクスポートするって使い方が多いですか。そりゃ似たような事はできますよ。印刷メニューからPDFにエクスポートして、そのファイルをiDiskに放り込めば。でもそこにかかる手間はEvernoteの手軽さの前には別物。iPhoneのカメラからEvernoteに情報を放り込む手軽さもまた素敵。
そんなEvernoteにもオフラインでは情報を閲覧できないという問題点が。しばらくiDiskとEvernoteの使い分け、もとい、同じデータを重複して保存したりなどの無駄があったりしたものです。それもiDownloadとの連携で解決しました。これで、出張前にとにかく必要な情報をどんどんEvernoteに放り込んでおいて、空港に向かうバスとかの中でiDonwloadで必死こいてローカルに保存しまくるという使い方が定着してきました。海外ならもちろんですが、そうじゃなくても電波まともに届かない場所もありますしね。
で、そんな海外出張中に出てきたiDiskアプリ。無線LAN経由でインストールして使ってみました。キャッシュが最大200MBあるので、それなりの量についてはあまり保存について意識しなくても勝手に保存してくれる。使ってみると、使いやすいし速い。これはいいかも。
が、無線LANをオフにしたり無線LANの届かないところでは「予期しないエラーが起きました。(-1018)」というアラートが出てローカルキャッシュにあるPDFファイルを閲覧できません。でも他の方はオフラインで閲覧できてるとの話。iPhoneを再起動させてみたり、iDiskアプリを削除してインストールしなおしたりしても同じ症状。
はっ、まさか。ということで、機内モードにしてみたらオフラインのファイルを閲覧できます。そういうことかー。
いやいや、iPhoneって電話なんで、海外に行ってもデータローミングをオフでデータ通信できなくなってても、電話を受けたりSMSを受けたりはするんです。機内モードで過ごす訳にはいかないんです。レアケースだとは言え、Apple謹製ソフトとしてはそこまで気を遣って、というか、お手本となるようなエラー処理ばっちりなアプリを出して欲しいものです。
それはともかく、iDiskアプリ、使いやすくできているのでまたiDiskにもPDFを入れるようになるかも。
● こんなことをこんなトコで書いてても仕方ないのでAppStoreのレビューにも書いときました。あっちは読んでくれるでしょ、きっと。
インストールしました。HT-03AのiWnnの方はどんな感じなのかちゃんと触ってないのでよくわからないのですが、フリック以外は似てるんでしょうか?
フリック自身はしめじのものよりセンシティブかつ軽快に動作するようです。候補の選択に関してはしめじより選びやすいように感じます。
あと仕方ないのですが、G1ではmenuボタン長押しでソフトキーボードがひっこんでくれません。ハードキーボードを出せばソフトキーボードはひっこんでくれるのでどうしようもなくなるという訳じゃないんですが、ちょっと面倒なのも確か。
何はともあれ、せっかくのAndroidなのですから、複数のIMEが選べるというのは大事ですし、楽しいですね。
※写真はイメージです。
マルチタッチも可能*1ですし、日本語ロケールもちょっと気持ちいいです。他にも色々入っていますが、Amazon MP3とTetheringだけ。
Amazon MP3: 米国のAmazonでしょうか。音楽の購入もできそうです。購入までは試しませんでしたが。試聴はできます。
Tethering: 設定も簡単。WILLCOM CORE 3GのUSIMをG1に入れて、VAIO type Pをクライアントに試してみました。WILLCOM CORE 3Gなので速度はそこそこにしか出ませんが、エリアも広いですし、使い放題なのが嬉しいところです。あー、夢ですが。もちろん、Tetheringを使いながら他のアプリケーションも使えます。
夢じゃなかったらいいのにね。いい夢見ました。
*1 Peintureroidで確認
色々心配して頂いているようですのでちゃんと報告しないといけませんでした。
なんだかんだでご親切な方々にAndroid端末を貸して頂いたり譲って頂いたりしていて、現在増殖中でございます。
Dev Phone 1を譲って頂き更に増えました。勢力図がおかしくなっている。
HT-03Aにはストラップホールが用意されている一方で、G1やDev Phone 1にはストラップを付けられる場所がなく、皆さん苦労なさっているようです。私も試行錯誤していますが、今日はこんなところで。G1の本体と蓋の間って隙間があるようにも見えますが、実はストラップの細い紐ですら入らないほど余裕ないんですよね。という事で、本体と蓋の間に挟むのは紐ではなく、紙状のものにすることにしました。
で、シールです。ダイソーで「ファイリングシール」とやらいうのを買ってきました。文房具売り場。
ハサミでこの辺りをちょっとだけ切って、貼り付けて、残りはG1の蓋に取り付けます。以前は本体側に取り付けていたのですが、SIMカードの取り出しなどに不具合があるので、蓋の方にしました。あと、糊も残ってしまうのでできれば本体よりも蓋の方がいいかも。この穴にストラップを付けます。
で、これだけで使ってみると数日でこのシールの穴がびよ〜んと広がってしまう事がわかります。まぁ、105円で32枚なんで、毎週でも貼り替えてもいいんですけど、それ以前に強度として不安が残ります。という訳でせめて二週間ぐらいはもってほしいなと、再びダイソーでとじ穴補修シールを買ってきました。これも文房具売り場。
で、付けてみました。これでしばらく使ってみようと思います。
両方ともまともなキーボードを搭載しているモバイル機器で、type Pの方は好きなエディタを使えるとか、通信も可能というメリットはあるので、type Pを使いはじめた瞬間にポメラは物置行きになってしまっていた(うう、かわいそう)なんですが、ちょっと考え方に変化が起きつつあります。
VAIO type Pはハイバネーション(休止状態)を極力使わずにサスペンドだけで運用しています。ハイバネーションからの復帰だと使えるようになるまで時間がかかりすぎるんです。でもサスペンドだけだと一日充電を忘れると確実にバッテリー切れで使えなくなってるし、そもそも2時間も電池がもたない。
ポメラではバッテリーの心配がいらないのが素晴しい点です。他にもtwitterとかやりたくてもできないので、文書作成に集中できるのは… いい点と言うには厳しいものがありますが。(苦笑)
あと、type PではMeadowが当たり前に使えるのでEmacsキーバインディング+本物のSKKを使えるという素晴しいメリットがあるのですが、これがなくてもポメラでガマンできるかというのが実は一番大きいポイントなのかも。
ま、今週、ポメラとtype Pの両方を持ち歩いてみて、判断します。
代理購入して頂いたiPhone Stencil Kitが到着しました。これでiPhoneらしいアプリを書く事ができるようになる… といいなぁ。
Androidでも似たようなものがあるといいのに。
petite peintureもpnueもpeintureroidも更新止まってるのに何ごとかと言われそうですが、訳あって新アプリの構想だけ進展させています。実際にはまだ全然コーディングしてないんですけど。(ぉぃ)
基本的にはMy daylife in virtualworldより。
debugオンでUSB繋いで、Recovery Flasherをインストールして起動。で、adb shell。後は
$ /data/data/org.zenthought.flashrec/cache/asroot /sdcard/droidsploidXXXXXX /system/bin/sh # mount -o rw,remount /dev/block/mtdblock3 /system # cd /system/bin # cat sh > su # chmod 4777 su
という感じで。ここまでやっておくと、後からでも簡単にsuできて安心。HT-03Aで確認。
root関係ないのですが、これで3G回線のHTTP Proxyになれます。ただしWiFi経由ではなく、USB経由ですが。ま、充電しながらでないとやってらんないでしょうから、USB接続でもいいかって感じで。User-Agentの書き換えもしてくれるらしいです。あ、Willcom Core 3G回線でしか試してません。
という訳でemonsterにもAndroid 1.5を入れさせて頂きました。emobileの音声用SIM(黒)でのデータ通信できる一方で、データ通信専用SIM(白)では通信できていません。まぁ、無線LANは使えているので、PHS-300とかと組み合わせて使えばいいんじゃないかなと。流石にDev Phone 1やHT-03Aと比べると常用したいと思えるクオリティには至っていないので、開発の実験機として利用できればそれでいいかなと。
恐れ多い事にAndroidとiPhoneとの比較。すいませんすいません。比較だなんておこがましい。使ってみての感想です。
8月の頭にHT-03Aを貸して頂いて、二週間ほど集中して使っていました。常用しないと良さはわからないと思いまして。そんな訳で、「まだiPhoneでなければ無理」というシチュエーションを除いては、ずっとHT-03Aをお供にしてました。ただし、刺していたのはWillcom Core 3GのSIMで、通話はできないやら、通信はBizホーダイのより遅いやら、条件は違うんですけど。
あと、iPhoneもjailbreakしていないので、root化していないHT-03Aとの比較という事で。ポイントはマルチタスクとフォントとアプリでしょうか。
・マルチタスク: 時々動作が重くなったり、バッテリーのもちが悪かったりしますが、バックグラウンドでサードパーティのアプリが動かせるのは単純に便利だと思います。twitterとかメールとかの自動受信と通知なんかはよく言われる事ですが、それだけじゃなくて、写真や動画のアップロードもアプリ側から「やっといてね」でそのまま別のアプリに移動して別の事してても「ちゃんと済ませましたよ」と通知してくれたり。
ただ、色々動かしていると顕著に動作が重くなるのはちょっとiPhoneに慣れてると閉口です。iPhoneはAppStoreからのアプリのインストールを裏でやってるとかの例外時を除けば、いつでも同じ感覚で操作して同じ反応速度を得られます。予想外の反応が返ってくるってけっこうストレスになるんで。でもAppleにはせめてPush Notification Serviceまわりのシステムをもっと使いやすいようにして欲しいところです。
・フォント: iPod touchをはじめて見て感動したのはSafariのきれいさだったのですが、今になって思うとこのきれいさの半分ぐらいはフォントのきれいさだったのかも、というぐらいフォントってやっぱり大事だと思います。*1 Androidの「ブラウザ」はけっこうレンダリングの質も含めて出来がいいと思うんで、あと、フォントさえ美しかったらなぁと残念でなりません。
・アプリ: SimejiやフリックWnnはすでに古参組になりつつあるような気もしますが、まぁ、この辺りは日本語IMEを実機だけで入れ替えられて、しかもどんどん良くなっているというところで。
最近Androidで便利なアプリが増えてきたところなのかなと感じています。新作アプリウォッチとかしている訳ではなく、評判の良いものを試しているだけですが。twitterに関してはtwidroidも昔よりかなり良くなりましたし、swiftも基本がしっかりしていて安心して使えますし、バックグラウンドでMentionsのウォッチもしてくれるのでかなり使える印象です。また、ニュースリーダーの「ギュー・ニュース」はニュース全文読めるのに高速に表示してくれるのが嬉しいです。googleリーダクライアントの「NewsRob」はオフラインでも使えて、バックグラウンドで自動的にアップデート/ダウンロードしてくれて、ダウンロードの項目についてもRSSだけでなく本文も選択可能なのが非常に便利で、明示的にダウンロードの指定をしなくてもやってくれるというのがやっぱり慣れると楽です。特に「NewsRob」にはAndoridの実力がちょっと見えてきたかなという印象を持ちました。
・その他感想: そんな感じでアプリケーションが増え始めた時期にHT-03Aの常用を止める*2のは残念ではあります。あと、Androidとしてではなく、HT-03Aについて、小さくてポケットにすんなり入るのは非常に良い一方で、残念な点を二点 (1) 画面狭い: ビューアとしてはiPhone程度の画面サイズがあった方がいいというだけでなく、ソフトキーボードはあの画面では正直厳しいと感じました。 (2) ハードウェアキーボード欲しい: ハードウェアキーボードを搭載しているG1などを使ってると文字入力の楽さが格段に違います。SimejiやフリックWnnの改善でかなり良くはなりましたが、G1と比べてしまうとやっぱり違いすぎます。HT-03Aではtwitter程度でも(iPhoneと比べても)文字入力に若干ストレスがありますし、評判のいいテキストメモアプリも常用しようという気になれませんでした。
という訳で、Willcom Core 3GのSIMはDev Phone 1に入れてまた月末までは使ってみようと思います。上にも書いたようにキー入力は楽なので AK Notepadなども常用できるかどうか試してみる気ではあります。年末に出るという噂の次のAndroid端末を待ちながら。
◯ catsin [roでmountしなおしたほうが良いかも?]
◯ さきら [あー、そうですね。再起動したら ro になってたからそれでいいかなと。]