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OQOと一緒に持ち歩いていますが、並べて比較するとよく動きます。というか、OQOってここまでスタミナなかったっけ? と思ってしまうのですが、これまでは運用でカバーしてきたって事でしょうか。
昨日、山田さんのMDNでバッテリーが安いというのを読んだときには迷ったのですが、買っとくべきだったかも。
という書き込みはAdvanced esからだったりしますが。
Air H"でのつなぎ放題の登場は衝撃的でした。よく覚えてませんが、Googleさんに聞いてみると2002年の事ですか。日記を見ると2003年4月2日の発売二日目にAH-J3002Vを買ってるのが、私のつなぎ放題端末との付き合い始めだったのでしょうか。*1 まだ5年経ってなかったのですね。
いや、それ以前にCFE-02を持っていたような記述があるので2002年からAir H"でつなぎ放題とかパケコミとか使ってたのかな。んー、確かにCF型PHS端末のコースは普段はパケコミにしておいて、出張の時だけつなぎ放題にしていたような気が。そしてそのコース変更の依頼はDDI Pocketの音声端末からのオペレーター通話でやってたような気が、いや、確かにそうしてた。少なくとも2003年の段階ではWillcom…じゃなくてDDI Pocket回線を2つ持っていた訳ですね。
そしてAH-K3001V。bitWarp PDAの導入に伴ってWillcomデータ通信用回線を解約。そしてbitWarp PDAはb-mobileへ置きかわりつつも、データ通信用端末としてWillcomと直接契約していなくてもその回線には現在に至るまでお世話になり続けています。
2005年5月、海外でも無料でメールの着信ができるとこに魅力を感じてVodafone 702NKを契約。Willcom音声回線も解約。Vodafone 3GはPHSよりエリアが狭いと脅されつつ、実際に当時はそうでしたし。一方のWillcomはウィルコム定額プランを開始して、Vodafone契約数4万減少、Willcom契約数6万増加とかそんな時代でした。
端末単体での通信という足枷はつきつつもW-CDMAのデュアルパケット定額での通信はそのレスポンスなどから非常に快適に感じられたものです。が、その年の内にWillcomからはW-ZERO3が発表され、Willcomの解約を悔やんだものです。
2007年1月には、Vodafoneのデュアルパケット定額も解約。Willcom回帰を一度は真剣に考えましたが、W-OAM対応でカメラ付きでBluetooth DUN可能な音声端末が発表されなったので、見切りを付けてデータ通信はWillcomではなくSoftBankのデータバリューパックへ。
データバリューパックではデュアルパケット定額オプションと同じ程度の金額で、端末の自由度は増し、必要であればノートパソコンからBluetooth DUNで繋いでもそこそこ高速でそこそこ安いパケット料金、しかも無料通信に収まれば追加料金なし。気を付けて使えばそこそこ幸せになりました。が、パソコンで使うと恐しい勢いでパケットが消費されていく事を再確認させられました。結局パソコンからの接続はそうそう使えるものではないと。
同年3月31日にはe-mobile開始。EM ONEを購入。Bluetooth DUNも可能で一気に幸せになりました。
と言いたいところですが、買ってしばらくは自宅も職場も圏外。わかってはいましたが。
が、あれよあれよという内にぐんぐんエリアは広がり行動範囲内でのエリアカバー率は限りなく100%に近づいていくようです。出張時もホテル提供のネット接続よりもemobile経由の接続の方が速くて快適とかいう事もあったり。で、ZEROProxyの登場、ahttpproxyによるモバイルAP。Bluetooth DUNにもこだわる必要はなくなり、無線LANさえ使えればいつでもどこでも高速にHTTP通信が可能に。いい世の中になったものです。私は何となくAdvanced esにてWillcomに復帰。高速化サービスを付けるとそこそこ使える印象です。まぁ、リアルインターネットプラスなので2xですが。
一方で、KDDIとDOCOMOもパソコン接続での定額サービスを開始。私は試してませんが、どちらも問題皆無ではないものの便利な様子。Willcomは新つなぎ放題を発表して、接続し放題の最安値を更新。でそして今日、DOCOMOは料金を大幅に下げて現実的な料金に。
今やSoftBank以外のキャリアがパソコン接続でのデータ通信定額サービスを現実的な値段で提供するようになってしまいました。選択肢はこの数ヶ月でずいぶんと広がったものです。
*1 ってその4日後にはパケコミコースに変更してたみたいですが
これでWillcom, KDDI, DoCoMoが現実的な料金でのデータ通信定額サービスを提供し、また、KDDIは家族間や同法人間での24時間通話定額サービスを提供する事になりました。
なんというか、去年のソフトバンクは凄い勢いでしたが、今年はホワイト学割が自分には関係ないって事もあって、というか、ターゲットが若い人にだけ向かった印象が強くなったせいもあるのか、「今のソフトバンクってちょっと前のauっぽい」印象を受けてしまっています。念のために書いときますが、いい印象じゃないです。
一方で、KDDIが「iPhoneには興味があるけど」みたいな話を半年ぐらい前にしていて、最近になってDOCOMOが「Appleとは交渉を続けている」というような話をしているようです。何となく、この件については最後まで口を閉ざしている方が本命ではないかなぁと半年ぐらい前から勝手に思ってたので、本命と思われていたDOCOMOが何か言い始めた時点で、あらら、という気にもなったり。まぁAppleから新製品の発表もまたあるという噂もありますが、どうなりますか。
パソコンでのデータ通信定額なり、何かワクワクするような発表でもあればいいですが。