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Windows機が色々とあるので大変です。そう言えばEverunはまだ入手してからアップデートしていなかったのでした。
Everunでのネット接続は、モバイルAP経由が多いのですが、時々は無線LANの(本物の)AP経由での通信も行いたい。
が、ネットワークの設定の切り換えが面倒です。IPアドレスの変更、ネットマスク、GW、DNS、プロキシ等。今までは全部切り換えていたのですが、流石に面倒になってきました。
ちなみにOQOの時はこういう面倒はなかったのです。何故かと言えば職場なり自宅なりではFireWireでデスクトップパソコンに繋いでいて、そちらからインターネットなりLANなりにに出られていたので、OQOの無線LANはモバイルAPだけしか使わないと決めてかかれたからです。例えばプロキシを切ればFireWire経由で、プロキシを入れればモバイルAP経由でのウェブ閲覧ができた訳です。プロキシのon/offぐらいなら苦になりません。
が、EverunにはFireWireがないので…USB接続Ethernetアダプタなど買えばいいのかも知れませんが… とりあえず今のところ全ての通信はBluetooth経由か802.11経由です。でまぁ、そうなるとネットワーク設定をその度に切り換えないといけません。他の解決方法も考えてはみたのですが、swnetprofを使うのが一番楽そうなので使ってみています。プロキシも含めてごっそり設定を切り換えてくれるのは他に見付けられなかったので、とりあえずこれでやってみます。設定画面もシンプルで、使いやすそうです。
OQOでは日常的に複数のデスクトップパソコンとの間で数GB単位のファイルのやりとりを行っていたのですが、Everunの802.11b/gでそれをやるのは無茶…というかストレスになりそうです。Everunとデスクトップパソコンの間のTCP/IP通信は置いとくとして、ファイル転送の問題だけ解決できればと思います。Everun側のUSB Bの受け口が内蔵SSD側ではなく内蔵HDD側のマウントに使えれば良かったのですが… ここは残念な仕様です。
USB 2.0経由でデスクトップパソコンはMac OS XとWindows XP(近い将来的にはVistaも)で転送できるものはないかなとgoogleさんに聞いてみるとEASY COPY for MacとEASY Suiteの二種類を教えてくれました。
どっちも同じような製品でしょうか。前者のメリットは小さい事。後者については、安い事とVista対応の明示。後、後者の「(参考:他社の類似製品は1時間に30GB、約7,500曲分です。)」の類似製品は前者の事だとすると、後者の方が前者の1.5倍早いのかも。まぁ30GB/時間でも50GB/時間でもどっちも充分速いので、多分そんなに気にしないと思いますが。持ち歩きを考えると前者なんですが、Vista対応を明記していないのがちょっと気掛りです。まだWindows Vistaをインストールしたパソコンは使っていないのですが…
もうちょっと調べてみようと思います。
Everun買う時には、もうOQOの置き換えのつもりでいたのですが、幸か不幸はそうならずにいます。何度も書いてるFireWireへの依存もそうなんですが*1、他にもやっぱり重さとか大きさも案外気になったりします。あと、キーボードの使いやすさも個人的にはOQOの方が遥かに上と感じています。ちゃんと入力するのであればどっちも外付けキーボード必須という意味では大差ないという考え方もありまして、私もそのつもりだったのですが、簡単なメールの返事ぐらいの長さの文が微妙で、外付けキーボードを出すには面倒である一方でEverunのキーボードではストレスが。まぁ慣れるとストレスなくなるのかも知れませんが。
今のところはEverunも設定の最中なのでどっちも持ち歩いていますが、その内両方持ち歩く事も少なく事でしょう。外出先での充電や外で長い時間使う事が想定されると、まぁ、日帰りも含めて出張時とか旅行時ですが、OQOは選べなくてEverunにならざるを得ません。で、普段使いにはOQO…という事になるんでしょうか。
まぁEverunの環境整備も徐々にではありますが進んでいるので徐々にEverunに重心を移していくのでしょうが。
*1 OQO model 02に手を出す気にならなかった一番大きいポイントもFireWireのない事でしたし