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アイデアは紙とペンでって話を昨日は書きました。が、今日はアイデアの出し始めがテキストエディタでした。(ぉぃ)
いやまぁ、昨日のはアイデアの段階では言語化されていないようなものの話だった一方で、今日のはプレゼンテーションのアイデアでして、最終的には口から実際に言葉として発っせられる言葉の原稿まで到達するようなものなので、そもそもアイデアもキーワードという形で言語化されている訳です。
まぁこういう場合に使うソフトと言えばEmacs系のキーバインディングのテキストエディタです。慣れですかね。
具体的にはWindowsならMeadowですかね、xyzzyも時々使いますけど可能な限りはMeadowです。いや、日本語入力環境が特に気になりまして、skkimeでは物足りずにやっぱり本物のskkなりddskkなりを使うと安心するというか、Emacsとの親和性に安心するというか。Linuxだと日本語IMにはuimやscimでuim-skkだったりする訳ですが、テキストエディタはやっぱりEmacsかXEmacsので、IMはやっぱりskkなりddskkです。skkimeにもuimにも感謝はしているのですが、テキストエディタとIMが違うレイヤーで動いているのが感じられてしまうのがちょっと…、それに比べてskk.elだと本当にテキストエディタの中に溶け込んで動いている感じが気持イイんです。まぁでも不思議とMac OS Xではmi上でAquaSKKを多用していて、Aqua上のGNU Emacsを敢えて使おうという気にならないです。いや、最近のAquaSKKはOSへの溶け込み度が気持ちいいんだと思います。
ああ、Mac OS XでもEmacsも使いますけどね。特にコードをいじる時とか。モードが豊富だし、bufferの切り換えとか画面の分割なんかも手慣れたキーバインディングで可能ですから、複数のコードを参照しながら書いたりする時には欠かせません。
…ああ、話題があさっての方向に行ってますね。
でまぁ、プレゼンテーション原稿の下書きの下書きみたいなのを書いてる段階ですが、まぁ、ありがちですが、制限時間内にどれだけの内容を盛り込むか考えながら「この話の前にはこの話かな」「敢えてこの話を先にした方が面白いかな」とか考えながらWiki形式で書いていたりします。
実際にWikiサーバに渡して整形して改めて流れを見てもいいし、テキストファイルのまま眺めてもいいですし。それはその時の気分次第。項目を整理しながら内容を徐々に具体化していき、その具体化の過程で改めて順番を変えてみたり、加えたり、削ったり。
…あー、やっぱりこういう作業になると個人的にはEmacsですかね。キーボードだけで画面の分割とかバッファ間の移動とかに慣れちゃってるんで、他のエディタの操作方法を改めて覚えようという気にならないだけでしょうが。ちなみに今日の作業はWindows XPの上でMeadow…ではなくて、cygwinの上のEmacs…でもなくて、coLinux上のDebian上のEmacs 21での作業でした。
● というところで、今晩も紙と万年筆。