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勇み足かも知れないけど。一応筆圧取得できたっぽいC700用カーネルのコンパイルができたっぽいです。強〜く押すと筆圧が低く /dev/ts に出力されて、軽く押すと強い筆圧が /dev/ts に出力されたり、そもそも誤差がめちゃんこ激しくて使い物にならないかも知れないし。
あと、何をタップしてもQtが反応してくれなくなった((^^;) 何でだろぅ) ってのが実用上一番の問題ですが、C700は実験用と割り切って当面こんな感じで実験続けてみます。
(現状では Linux Zaurus 全般の話ではなく、SL-C700 だけの話なので...)
精度悪そうだけどいけてるっぽいです。液晶が割れんばかりの圧力をかけると(^^;) はっきり数値が異なります。ってぉぃ。いや、そこまではっきりしなくても数値の違いは読み取れるのですが、数字だけ見ててもよくわかんないんでやっぱり PetitePeinture で暫定的にでも対応して使ってみないと評価できませんね。
という訳でこれから取りかかります。さて、どうやろう。
● ioctl で筆圧を取得できるように修正。仕様がまとまりそうな段階でWikiの方に情報をまとめます。
試しに筆圧がペンの太さに反応するように書いてみました。スクリーンショットは同じ太さの水彩ペンで何通りかタッチを変えながら線を引い討澆燭發里任后
ん〜、そりゃCintiqやタブレットPCと比べるのはおこがましいですが・・・微妙な気もしますが(^^;)・・・あると面白い機能ではないでしょうか。
そんな訳でこれに対応するための情報を今からまとめます。今日中には無理かも。
● チューニングの余地もまだありますし、ユーザによるカスタマイズができればまた改善はできるとは思いますが、「線の入り/抜きが・・・」というのは期待しちゃいけないと思います。多分。
筆圧対応カーネルの上で動かすと筆圧に対応します。0.61にしてみたのは
「0.6とは違うのだよ! 0.6とは!!」
という気持ちの現れです。ダウンロードはこちらから。筆圧対応カーネルを使わない場合は・・・試していませんが(^^;) 害はないと思います。
えっとですね・・・ 0.7ではユーザインターフェースの改良を目指すとか書いたように思いますが・・・ それは 0.8 に延期させて下さい。m(_ _)m
0.7 は筆圧サポートを中心にするという方針で行きたいのですが・・・どんなもんでせうか。
タップ判定の閾値が最大値とかになってるんじゃないでしょうか。
たぶん通常は最大値と最小値しか拾わないデバイスになってそうだし。
今までより出力される数字が大きくなっています。ですから逆に「こっから上はエラーとみなす」てな閾値を超えっぱなしなのかも。
もちょっと実験が必要ですね。
筆圧がそこそこ使えるなら、お絵描き端末としてドえらく強力になりますね。
(でも、どうやって検出しているんだろう?)
元々がON/OFFの検出だけ判れば良いレベルだと思うので大きな期待はできませんが、ペンの太さを数段階に切り替えるくらいに使えれば面白いかもしれません。
圧力をかけると電圧が変化して・・・というのは知ったかぶりで、仕組みはよくわかんないです。(^^;)
ペンの太さの他にも水彩ペンの不透明度なんかにも連動させられれば・・・んもう、めっちゃ興奮しちゃいます。んむふ〜=3
楽しそうだな〜そろそろカーネルソースも見たくなってきました(未だ見てなかったのね・・・・)
楽しいですよ〜
カーネルソースと言ってもタッチパネルのデバイスドライバしか読んでいませんが、読んでみたり書いてみたりするとデバイスドライバを使う側としても「こう呼び出すとこう動くのかぁ」と今までよりちょっとだけ深く仕組みがわかったような気がして、それもまた楽しいです。