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こんな夢を見ました。夢なんで詳細は省いてます。
基本的にはBeginners Guide For Rooting Your Android G1 To Install Cupcakeの内容に従っただけです。というか、もっと正確には、Part 2までは済ませてあったので「Part 3. Upgrade the Radio Image to support Android 1.5」から先をやりました。これで目出度く1.5に。wipeしないとrootになれませんでしたが。
この版だとLocaleには英語しかなく、日本語メニューがないのは残念。ただ、日本語のフォント事情は1.0から変化ないようなので、今までできてた事はできるはずです。筆圧も当然生きてるだけでなく、マルチタッチのパッチも入ったままのようです。Peintureroidで確認しました。
さて、一番やりたかったのはIMEです。まだIMEとして開発されているものですぐに見付けられたはsimejiとskkとmigemoでした。恥かしながら1.5のSDKはまだインストールしていないのでSDKなしでインストールできるsimejiとskkをインストールしました。
いずれもインラインで入力できて、やっと日本語入力が搭載されたスマートフォンとしてG1を使えるようになったなぁとちょっと感動。夢の中でですが。実際に使ってみると細かいバグはまだ残っているように見えますが、実用度はかなり上がっています。
simejiの方はQWRTYに加えてフリック入力とポケベル入力ができるのが魅力です。あとSocial IMEですか。ネットワークが遅いと反応も遅いですが、電車の中とかで片手でも簡単に入力できるのは便利です。iPhoneのフリック入力と比べると、物理的なサイズの差のせいで、(特に電車の中とか揺れてる時に)狙ったキーを押しにくいのとフリックした時のふきだしが見えにくいのが気になりました。あと、若干キーの取りこぼしがあるようです。「あかさたな」のキーがもうちょっと大きいといいなと思いました。apkファイルをadamrokerさんのページでダウンロードしてインストール、設定すれば使えます。
次にSKKです。SKKのM辞書を利用しているそうです。まぁ普通使いには十分ですかね。変換中の表示がややSKKぽくないとか、細かい文句を言いたくなるほどに便利です。ひらがな、カタカナ、alphabetも(SKK使いには)気軽に入力できます。サイコーっす。ただ、ソフトキーボードが出てないとalphabetモードからかなモードに移れないみたいです。ただテキスト欄のフォーカスが移った時のデフォルトがかなモードという事みたいなので、テキスト入力欄から一度フォーカスを外せば実用上問題なしです。わーい。インストールはやや面倒で、code.google.comのページからsvnでプロジェクトファイルをダウンロードすれば、その中にapkファイルも入っていますので、それをインストール。辞書も同じページにありますのでダウンロード、解凍して、micro SDカードのルートに置きます。これでOKぽいです。
個人的にはハードキーボードが使えるときには断然SKK。片手操作の時にはsimejiでフリック。
選択肢が広いっていいですね。という、いい夢見ました。
IMEをJavaで書けるというのは良いですね。
いままでJNIの下に置くイメージで固まってたのはなんだったんだろう。
そうですね。システムいぢるイメージですもんね。確かに手軽…なのかどうか知らないけど。