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書いているというか移植です。元々がC++ / Qt で書かれていたのですが、「Objective-Cって何だっけ?」という帰国時の段階から10日経ずしてここまで来れるMac OSの開発環境の生産性は確かに大したものだという気がします。まぁ、歴史を感じさせるAPIやらが沢山残っていたり、バグらしきものもあったりしていますが。大体こんな手順で。
・自分で定義したC++のクラス定義はそのまま。Objective-C++に任せる。
・QPointとかの類い程度は自分でC++で書き直す。
・QArrayとかはSTLのvectorとかで。
・QCanvasのサブクラスとかはそのままC++のクラスとしておいて、NSViewへのラッパーというかインターフェースというか、そんなのをObjective-C++で書いてそれ経由で呼び出す。
・QStringとかQButtonとかは諦めるか、NSStringとか使うとかSTL使うとか状況に応じて。
・signal / slot は面倒だけどメソッド呼出しに。ここは力技。
こんな感じで動いちゃいましたよ。まだ公開できる完成度じゃなくて、まぁ、流石に色々と調整は必要みたいですが。