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Everunを使う限りOQO model 01+は使わなくなる事がほぼ確定しました。という訳でOQOでできていた事(の一部)をEverunでもやろうと、ぼちぼちと時間の合間を見て設定を始めたところです。
かと言ってEverun本体で設定するのは大変です。EverunはACアダプタ繋いだまま放置し、無線LAN経由で別のパソコン上のVNCから操作します。
とりあえずは早急に使いたい「モバイルWiki」を。古くはLinux Zaurus上で試みた「ネット上に置きたくない情報をWiki形式で持ち歩く」ためのサービスです。閲覧はEverun本体で可能ですが、主に入力、編集、閲覧は自宅や職場のパソコンからネットワーク経由で行います。OQOではFireWire経由でしたら、Everunの場合だとWiFi経由ですかね。
cygwinでApacheとRubyをインストール(今ここ)して、あとはHikiを普通の方法でインストールすれば大丈夫な筈です。後はOQOで動かしていたHikiのデータをそのままコピーしてやればデータの引き継ぎは簡単ではないかと楽観視しています。
● ちなみに現役で持ち歩いているLinux Zaurus上のWikiはどうなったかと言うと、色々なWikiを試してみたのですが、パフォーマンス不足で実用に耐えないと、残念ながら、判断しました。
● Hiki起動。topも欲しいのでインストール。
職場ではsynergyを常用していますが、自宅でも使おうと設定しました。PowerMac G5 (Leopard)をサーバに、J4504 (Windwos XP SP3)をクライアントに、とりあえず二台だけで。
MacOS用にはSynergyKMというGUI付きのがあるという話だったので、試してみたのですが何故か起動できませんでした。残念。で、通常のCUIベースのsynergyをインストール、普通に稼働。いや、例によってdaemonで動かないままなので「synergys -f」で起動。設定ファイルも普通に「~/.synergy.conf」にちょこちょこっと書くだけで、特にGUIにこだわる必要もなかったかも、です。
OQOのデータをEverunに移すために、OQO上のcygwinにて「tar cvfz documents080528.tar.gz ....」という感じで固めさせて放置させていたら持てないぐらいの熱さに。ここまで熱くなるんでしたっけOQO model 01+って。(苦笑) で、残りの作業はVNC経由で。ああ、sshで入っても良かったのだったっけ。どっちでもいいのですが。
後はこの固めたファイルを何らかの手段でEverunに移してから、解凍して置き場所を考えながら移行していけばいいかなと考えています。
人の真似をするくらいならやらないほうがマシだとか、後先考えずに面白いと思ったら突っ走るところ。」
とははてなの社長の言葉。いや、実際はてなは面白い方向に突然動いたりするので面白いと思います。mixiのユーザ数が1,000万で、はてなが80万だそうですが、個人的な印象では、mixiよりはてなの方に有益な情報がある事も多かったりします。ユーザ数で勝負するもんでもない…とか言ったらWeb2.0(笑)的ではなくなっちゃうのかしらん。
まぁ「京都に腰を据えた3つの理由」を読むとユーザ数で勝負するつもりじゃないみたいですし、そんな方向で行って欲しいものです。