|
昨日のカウンタ: 今日のカウンタ: |
ファイルのストリーミングに関しては、場合によって途切れたり転送が間に合わなかったり。
たぶんahttpproxyのバッファの問題か、スレッド処理の問題かなという気もします。
再起動すると改善する場合もあります。クライアント側から再起動できるようになってからちょっとは楽になりましたが。
次の課題はこの辺りでしょうかね。通勤中にwebではなくYouTube閲覧ってのも、以前は無駄遣いと思ってましたが、やってみると揺れる電車の中では小さい字を読むよりもぼんやりと動画を見る方がいい事もあるなぁなどと思うこの頃です。
連日の更新です。が、ちょっといぢってEM ONEとiPod touchの組み合わせが快適になりました。YouTube閲覧時のストレスもかなり減りました。
パフォーマンス面で色々試したのはバッファの大きさだけです。TinyHTTPProxy.pyでの値は8KBで、ZEROProxyと同じだと思います。EM ONEをサーバに、Windows XPをクライアントにして色々試した際にはバッファの大きさを128KBか256KB程度にするとパフォーマンスが非常に良くなったのでそのまま公開していたのですが、実はiPod touchでは最適ではありませんでした。
という訳で、再び8KBや16KBを試してみたところYouTubeは快適になる一方でSafariのレンダリングは一部のページで非常に遅くなってしまいました。そんな訳で中をとって64KBにしてみたらiPod touchをクライアントにした際のYouTubeもSafariも快適に動作するようになりました。クライアントがWindows XPの場合は256KBよりもちょっと遅くなるようですが、まぁ、それほど酷くないのでいいかなと。
結局、インターネットへの回線の速度、クライアント機器、クライアントOSなどに最適な値は依存するらしいので、まぁ、好みの問題という事にはなると思います。気になる人はいろいろいじってみてもいいかと思います。
あまり試してないのですが、多分Willcomの回線ならバッファは8KBや16KB程度の方が快適になるのではないかとも思います。多分。
ああ、クライアント側から動的にバッファサイズを変更できると…嬉しいのかな?
通信内容を見て動的にサイズ変更するのが一番なんでしょうけど…面倒でしょう。…んー、HTTPのヘッダだけから判断するので勘弁してもらえれば大変ではない…のかも知れません。