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結局jpilotの方はちょっと試しただけで諦めてしまいましたが、pilot-linkの方は問題なく動いているようです。使ったのはPage of Lactoria内の「 Zaurus SL-C760でJ-Pilot..撃沈中→再浮上! 」に置いて頂いている pilot-arm.tgz です。これをこのページ内の説明通りに root で tar を使って展開してから
% arm-linux-pilot-xfer -p /dev/ircomm -l
を(一般ユーザで)実行すると HotSync button を押すように言われるので、Zaurusの赤外線ポートとPalmの赤外線ポートを向かい合わせてから Palm側のHotSyncボタンをタップします。これでPalm側にあるファイルの一覧…というか何かが表示されればまぁ成功でしょう。注意点としてはZaurusの「赤外線受信」の設定を「自動」にしておく事ぐらいでしょうか。(←エラそうに書いてますが、昨夜はこれでハマってました)
それでうまくいけばバックアップはこんな感じでいけます。
% arm-linux-pilot-xfer -p /dev/ircomm -b hoge
これでhogeディレクトリが自動的に掘られてそこにPDBファイルやらが保存されます。WristPDAとCLIE PEG-T400で試しました。あと、syncやらrestoreも arm-linux-pilot-xfer でできるようですが、そこまで試す必要を今のところ感じていないので(というかそんな事態に陥りたくない) ので多分できるんだろうとしか思ってません。(ぉぃ) バッテリーがあがって中身が空っぽになるような事があったらリストアを試してみます。(^^;) それとZaurusでPIMデータを閲覧したりいじったりする方法についても今のところは何も試していませんので悪しからず。
余裕があれば zdbat 使ってごにょごにょとかできると楽しそうですけど。…やってみればプロトタイプぐらいすぐできそうな気がしてしまうところが怖いのです。(^^;)
詳細ありがとうございます。
データの閲覧については Mew/Wanderlust on emacs の上で動く MHC の応用でなんとかなるかも知れないですけど,そんな簡単に出来るわけでもなさそうです。
まあ出張先などで保険的にバックアップをとっておくには pilot-link だけで十分なのでしょうね。
http://www.quickhack.net/mhc/
http://nao.s164.xrea.com/tips/emacs.html#18
あ、MHCって手がありましたね。
「メールに関してはMaidMailがあるからなぁ」とMHCは今まで
横目で眺めてただけなんですが、考えてみると
メールはMaidMailで、スケジュール管理はMHCで
なんてのもアリですね。試してないんでどこに落し穴があるのか知らずに書いてますがぁ。(^^;)
とりあえずバックアップ/リストアには pilot-link を使って、WristPDAが電池切れに
なったままの状態での緊急用のためにMHCをインストールしていつでも
使えるようにしておくとかするって感じの使い方なら便利そうですね〜