ありし日の気分(改)

● Windowsで開発

Let's Note Y4を買った動機の一つとして「まともなWindows開発環境が欲しい」というのがあります。

自宅も職場も Windows機(+ coLinux) とMac OS機両方のデスクトップがあるんですが、どちらも「メインはMacでWindowsは補助」という位置付けでしてWindows機側のモニターはSXGA止まりでした。Macの方はSXGAデュアルだったりCinemaDisplayだったりしてもちょっと広いんですが。まぁ、でも設置場所の問題もあってこれ以上モニターを置くのもさすがに厳しいのでWindowsの方はSXGAシングルで「ガマン」でした。

SXGAデュアルとかに慣れちゃうとSXGAシングルでの開発や文章作成はつらいです。まぁ、あれです。資料複数を見ながら書いてる文(プログラムや文章)も複数箇所を並行して編集とかしてるとある程度の広さが欲しいなと。昔の事を考えるとSXGAでも広いのですが、人間って簡単に慣れちゃうんで…

でまぁWindowsの開発環境が相対的にチープなので、どうもそっちで作業する気になれない。Mac で、もしくはターミナルからLinux等で開発できる環境でないと作業する気になれなかったのです。SL-ZaurusもPalmもCGIの類もJavaも(AWTやSwingの限りでは)それで済んでたんですが、PSoCとかFPGAとかWindows MobileとかだとやっぱりWindowsでないと。SymbianもWindows環境での開発の方が便利っぽいし。

てな訳で早速 Visual C++ .net Standard Version 2003 をようやくLet's Note Y4にインストール中です。(状況説明長過ぎ)