|
昨日のカウンタ: 今日のカウンタ: |
機械により仕事がなくなっていくという内容のgizmodoの記事を読んでで、自分の仕事の心配とは別のことを考えてました。
あんまり他人には話さない内容なんだけど、10代の頃から「知的生産のできる機械を労使させることによって人類は働かずに余暇を過ごせるようにしたい」とか考えてました。まぁ、みんな人に言われて仕事するのイヤだよね、好きなことだけやってたいよね。じゃ、そういった世の中を目指すのもいいんじゃないって感じで。誰も飢えない世の中。
でも、みんながお金をもらって、自由に使えたとして、でも他の「人」の拘束に金は使えないという状況で、世の中どうなるんだろうって考えると、あんまり幸せじゃない人ばかりになる気がするんですよね。
「金欲しい」って言ってる人の言う事を聞いてると、他の人にいばりたいとか、権力を金で手に入れたいとか、他の人が持ってないものを欲しいとか…まぁ、要は周りの人より一歩(その人の主観で)上に行きたいってことに帰着できるような事ばかりで。いや、周りより上にってのは別に悪いことでは全然なくて、個人のモチベーション向上のために、更には人類の更なる発展と継続のためには望ましいことなんだけど。
えー… ちょっと書いたらこの先の話が生々しい展開になりましたので、途中の話は意図的にぶっとばします。が、本当に欲しいのは、仕事なの? 充実感なの? って感じで。