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10月23日の発表での目玉はiPad miniでしたが、同時に発表されたMac miniの方にむしろ興味が向きました。*1 いや、それまでの開発環境はすでに性能不足で買い替えなきゃな〜とは思っていたのです。RetinaのiMacが欲しいので、21inchでもRetinaのiMacが出れば買う気満々でいたのですが、今回発表されたのはRetinaではありませんでした。という訳で性能も上がったことなのでMac miniを発表直後に注文です。新型のCore i7のものをFusion Drive付きで注文して、届いたのは11月に入ってから。ちなみにデフォルト構成では10月中のお届けだったのですが、「いやいや、やっぱりFusion Driveは捨てがたい」と思い直して一度キャンセルです。一方のメモリは出荷時に付けてもらうと高いので、デフォルトの4GBのままで注文し、別途16GBを東京出張時に秋葉原で購入。
届いてからなにもせずにまず起動する事だけを確認。それからメモリを16GBのものに交換して再度起動を確認。なお、この時点でOSの起動の早さに驚いた次第。電源ボタンを押してちょっとよそ見した隙にもう起動していた、という印象です。
アカウントを作成し初期設定を済ませてログインしてみると、ファイルシステムは相変わらず大文字小文字を区別しないHFS+のまま.大文字小文字ぐらいは区別して欲しいのでCmd-Rで再起動し最初からやり直しました。
ディスクユーティリティを使ってディスクを大文字小文字区別するHFS+で初期化し直した上で、OSの再インストールを選択。ネットワークからOSをダウンロードを始めたのでちょっと驚きました。知識として最近のMacではOSはネットワークからダウンロードするらしいというのはあったものの、リカバリ領域から出荷時に戻す訳でもなく、インストールディスク・インストールUSBメモリが付属する訳でもないというのは感覚として新鮮なものです。
おかげさまで開発環境としても日常の作業環境としても快適なものになりました。おかげで職場のMacが遅く感じられるようになってしまうという副作用が…
*1 iPad miniも結局発売日に買っちゃった訳ですが。