|
昨日のカウンタ: 今日のカウンタ: |
米国のEmployer Identification Numberです。IRS(Internal Revenue Service)から届きました。AppStoreで有料アプリケーションを配布する際に米国と日本の二重に税金を取られるのを防ぐためには必要なんだかそうでないのか結局よくわからないけど(ぉぃ)、取っておいて損はないだろうものです。
「EIN SS-4」ぐらいでgoogleば色々な方の記録が見付かるでしょうから、これから取得される方は改めて色々な事例を見ておくのをお勧めします。
私は既に後発組で既に情報は出ているだろうと思って、先人の知恵に従い行動したつもりでした。が、9月17日にFAX送信して、取得できたのは一ヶ月も経った今晩でした。正直なところ諦めてました。ええ、もう税金持ってくなら持ってけっドロボーて感じで。
もうね、色々な方法でFAXを送りましたよ。この電話番号じゃ受け取れないのかしらん、書式が悪いのかしらん、A4じゃなくてletter sizeにしてみたり。でも昨日まで何の反応もなく。*1
届いた書類を見てみると9月26日に処理だか発送だかしたらしいです。まぁ、それでも9月17日からの経過日数を考えるとIRSの公式ページやAppleのページに書いてあるよりも時間がかかっているのですが。いや、何通目のFAXが効いたのか(validだったのか)よくわからないのですが。*2 それにしても、そこから丸々三週間かかってる。エアメールじゃなくて船便か何か?
改めて封筒を見てみると「Deutsche Post」「Frankfurt」「Allemagne(フランス語で『ドイツ』)」とか書いてあるシールが張ってあります。ドイツ行ったの? 何で? Appleからの書類なら国際企業ですからドイツから届いても「まぁそんなもんか」と思うのですが、IRSは米国の役所ですからドイツから返事を出すなんて事はないでしょう。何で? こうなると無事に我が家まで届いた方が奇跡に近い気までしてきます。わけがわかりません、イヤ、ホントに。
実はAppleへのW-8BENの送付がちょっと個人的な事情で遅れてましたが、今晩やっと準備できて明朝にも投函するつもりで封までしていました。この書類にEINを書かなくてはいけなかったのですが、ダミーの番号のままで出すつもりで。このタイミングでEINが届いたってのは偶然にしてはよくできてます。
という訳で明日にでももろもろ書類作成しなおしたり手続きしたりします。
大変ね。多分他の方も同じだと思うのですが。
いや、正直なところアプリケーションの開発そのものというかAPI調べたりObjective-C勉強したりコード書いたりってのは苦にならないんです。わかんない事だらけからスタートしてもむしろ楽しいです。
それよりもシステムのトラブルにつきあわされたり、国際電話で交渉…じゃないけどお願いしたり、今回のような公的書類の処理とか、そういうのが大変です。
まぁ普段そういう事をしてないせいもあるんでしょうかね。会社の総務課なり庶務課なり国際課みたいなとこに普段は任せっきりで。個人で外部組織と付き会うのは大変って事なんでしょうか。
ま、いい経験です。と思わなきゃとやってらんない。
Photos AlbumへJPEGで書き出すと圧縮されすぎる気がする。圧縮率の変更ってできないのかな。