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まぁ、時々こんな事を言っている訳ですが、別にかっこ付けたくてそういう表現してるんでなくて、本当にそう思ってるんだという話。いや、自然言語で自分の考えている事を表現しないといけない、書類作成という事をこの間から延々とやっていて、なかなか言いたい事が言えないなと感じてる事もあって。
そもそも私は話が上手じゃないですし、会話のもっていき方も下手です。学級会でも会議でもコンパでも何でもいいのですが、話の組み立てを考えようとすると、次の瞬間には話題がどっちの方向に変化したのか理解できなくなって置いていかれます。小さい頃からそうです。言いたい事、表現したい事ってのは私の場合、自然言語で表現しずらく、表現できたとしても伝わる事が稀です。*1
口から出る言葉だと特にそうですが、文にしたって状況は似たり寄ったりで、冒頭で述べた文章作成でも非常にもどかしいですし、ここの文章にしたって伝わるのは極一部なのかなとちょっと諦め気味だったりします。
でまぁ、「こんな事ができると便利だと思うよ」とか「いや、この設計ってこういう事ができるからこそ嬉しいんじゃない」とか話をしても「ふーん」とわかってるのかわかってないのか… というかわかってなさそうだったり。「楽しいから一緒にやろうよ」と言っても「よくわかんないし」と言われたり。あらかじめ話の構成を考えて理で攻め(たつもりになっ)たり、柄じゃないと知りつつ敢えて熱く語ってみたり色々試しても… ふーん… だし。*2
でも気付いたのです、何か実際に(プログラムに限らず)作ってみて、それを見せると「ああ、そういう意味だったの。こりゃいいね」と反応してもらえるって事が。完成品でなくてもいい、プロトタイプでもとにかく(プログラムで言えば)デモができる程度でも自分の主張が伝わるのです。あまり低い完成度で出してしまうとバージョンアップにより完成度を上げていっても、低い完成度のところで評価した人が戻ってきてくれないという問題もあるので、ある程度は仕上げるべきですが。そんな訳で、自分の伝えたい事を他の人に知って欲しいという点で、やっぱり自己表現だったりする訳です。別のプログラミングに限らず、エッセイとか小説とか音楽とか絵画とかでも同じような要素はあったりするのでしょうが、私の場合にはそれがたまたまプログラミングだっただけだと。
もっともそういう事を繰替えす内に、会話ででも意思の疎通が可能な友人が増えたりした訳ですが、別の話。
以上、書類作成という苦手な自然言語による自己表現からの現実逃避でした。
catsinさんに教えてもらって早速情報収集、というか情報ソースを読みました。
Steveさんの話によれば、Nokiaのサードパーティソフトウェアに対する認証を例に挙げて、iPhoneを保護するための仕組みを準備中との事。ただ、正直なところSymbian OSの認証の厳しさはちょっとしんどいです。そんな中、一番厳しい認証をクリアされたま〜さんには本当に敬服するのですが、アプリケーションの開発よりも苦労する認証の仕組みはちょっと精神的に辛いものがあります。
いずれにせよApple公認でネイティブアプリケーションを作成できるようになるというのは素直に嬉しいです。やる気が出ます。(何に対して?)
あ、iPod touchの方だったら認証が緩かったりするのかしらん…
おいくらになるんでしょう。そしていつ発売でしょう。あ、12月にフランスに出張するつもりでいたのですが、平常心を保てるでしょうか。