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SL-C3000にMaildir形式でメールを溜め込んでいるのですが、さすがにそろそろ一杯になりつつあります。じゃ、バックアップをtype Uに移して、古いメールはSL-C3000の上から消しちゃえばいいがね! type UでWanderlustとか動かせばその場で昔のメールも読めるし!
と思ったのですが(ってここに書いた気がしたけど見付けられませんでした) どうもrsyncが失敗する、変だなぁ、と思ったらNTFSってファイル名に「:」を含められないんですね。ファイル名に「:」を含むのはMaildirの仕様であります。あぅー、Mac OSのHFSだってファイル名に「:」を入れられないんだから仕様決める時にもうちょっと考えて欲しかったですよー。
かと言ってtarとかで圧縮してバックアップしたらその場で閲覧できないし、
かと言ってcoLinux上にMaildir環境構築するのも、バックアップする度にcoLinuxを起動しなくちゃいけない訳で、メモリ512MBのtype Uでは厳しいし、
かと言ってVMWare Playerでも状況は大して変わらないし、
かと言ってMH形式にすると色々な情報が失われちゃうし、Maildir形式をMH形式に変換しながら転送するスクリプト書いたりするのも後々「何書いてんだこれ?」みたいな事になりそうだし…
そんなこんなで頓挫していて、ext2とかのディスクイメージをWindowsから読み書きできればいいのにと思っていたところ、Virtual Volumesというのを見付けました。あ、これこれ。まだβ版ですが。
が、これをインストールしたところでWindowsアプリケーション側で「:」を含むファイル名を弾いていたらどうしようもない訳です。さ、Meadow + Wanderlust はどうでしょうか。週末、時間があれば試してみます。