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メリークリスマスという事で 私からもクリスマスプレゼント。β版でよりきめ細かくなった ぷるるん をどうぞ。
それとファイルの入出力。また、.pnue ファイルをクリックする事でそれを読み込んで起動するようになりました。
にゃののんさんには折角紹介して頂いた直後に 私の方で新版を公開、てな事になってしまってどうもすいません。(^^;)
何やら話題になっているPalm Trotterの「パームが蘇る日」シリーズを読んでるんですが、まぁ、確かにCLIEは私にとって便利です。iCalなどと同期できるようになって特に便利になりました。
iCalはWebDAVサーバを介して複数のMacで予定表を共有できまして、これによって職場でプライベートの予定を参照したり、逆に自宅で仕事の予定を参照できたりします。「ああ、その日は出張の予定だから別の日にしよう」とかが簡単になりました。で、この予定表をCLIEにも持ち出せます。「次回の打合せはいつにしましょう」って時でもCLIEで予定の確認ができますし、何となればその場でCLIEに予定を入力してもいいですし、すぐに自室に戻るのであればMacのiCalに入力した方が楽でしょう。メールで予定が入ればその場でiCalにカット&ペーストで関連情報まで含めて入力しちゃいます。入力の基本はあくまでもパソコンで、CLIEは基本的にビューワです。
入力の基本はパソコンだというのは私の場合、Zaurusでも同じです。もちろんその気になればZaurusでメールも書けますし、ちょっとしたものであればC++のソース変更とコンパイルもできますし、実際それぐらいは時々します。でも、やっぱりパソコンの方が楽です。何となればパソコンからSSHでZaurusにログインしてそこでEmacs使ったり、Zaurus上のIMAPサーバに接続してメールを読んで引用して返事をパソコン上で書いたりも日常的にしています。
CLIEにせよZaurusにせよパソコンがあってこそだと思っているんですね。単体で使おうとまるっきり考えていないんです。
WorkPad30Jが日本デビューした頃のPalmはそんな私みたいな人をターゲットにしていたのでしょうかね。でも初心者に優しく、とか、マルチメディア、とかやっている内に徐々にビューワとしての性能が落ちていったように感じています。パソコンなど使わずに単体でも便利な製品を目指すのはいいんですが、一つのシリーズで「単体で独立」と「パソコンと連携」を目指してしまってどっちつかずになってしまったんでないかなという気がしないでもないです、CLIEって。
Fossil Wrist PDA出ないかなぁ…