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SL-A300 に対応できた(と思っている) cron_inet.rb ver. 1.6 を公開しました。
ところで cron_inet.rb はターミナル等から起動するようになっていまして、QVGA向け制御用GUIプログラムは用意していません。これも用意した方がいいんじゃないかと思っているのですが、
・cron_inet.rb の起動・終了・ログ表示程度行える機能制限版
・タブやメニューを使ってVGA向けと同程度の機能を保ったもの
のどちらの方が望ましいのでしょうか・・・
まぁ、そんな訳でとりあえず GUI を QVGA にも対応できるようタブを導入してみました。一覧性という面では劣ってしまうかもしれませんが。
技術的な問題はないと思うんですが、一番の問題は QVGA にてどの程度の内容の表示ができているか、というところです。デフォルトのフォントサイズも SL-C700 とは異なるのでしょうから、安易に「QVGAだからVGAの1/4の情報量しかないだろう」と考える訳にもいかない訳です。
実は、意外と一画面にこの程度の情報は QVGA でも入ってしまうのではないか なんて気もしているんですが、どうなんでしょう?
動作確認しました。きちんとA300で動いてますです。お手数をおかけしました。これで最低限、a300での自動化の基礎ができましたね。
guiのほうですが、可能なら初心者対応のためにもぜひお願いしたいところです。
ただ、これは個人的な要望なんですが、メールやWebがらみの起動だけでなく、シェルスクリプトなどの起動も追加出来るように設定できないでしょうか?
たとえば、スケジューラーに天気を取り込む話とかが別で進んでいますが、これを連動させるとか、ニュースとかの自動化でもいけるでしょうし。
(個人的には伺かの台詞を定期的に投げるとかそういうのにも使えるんじゃないかと思っていたりしますが)
もともとのCronがそうであるようにもっといろいろつかえると思うので。
どうでしょう?
A300での動作確認 感謝します。
今の croninetconfedit.rb では
「メールチェック」「メール受信」「メール送信」「WWW巡回」
というラベルの付いた4つのコマンドの制御ができるようになっていますが、
実際に指定するコマンドは実は(というか当然?)何でも指定できるので
それでいいかなと思っていました。
現状での汎用性は低いですが、
「最低限の機能を画面に押し込むためのトレードオフ」と
「必要ない機能を付ける事による初心者の混乱を避ける」
というつもりで今の形になっています。
とか書いてますが、使い易くて汎用性の高い GUI のデザインに
ついてはちょっと考えてみるべきかと思うので、
とりあえずは C700 用の croninetconfedit.rb を
A300, B500 でも動くように画面デザインを変更してみた後に
改めて汎用性について考えてみるというのではいかがでしょうか。
蛇足ですが私自身は cron_inet.rb を生のまま使うつもりでしたが
書いている内に(動作試験している内に)
変更予定のあまりない作業(要らないファイルの削除とか)は
~/.cron_inetrc に書いておいて、
日々 動的に変更するもの(移動中はメール受信しないとか)は
croninetconfedit.rb で設定するという使い分けができてきました。
つまり必ずしも初心者の為にGUIを用意するという訳でもなく、
そういう意味では A300, B500 でも GUI があるといいんだろうな、
とは考えています。
スケジューラに天気を取り込むってのは便利そうですね・・・
スケジューラを使いたくなりそうです。