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ロケールとフォントの対応がようやくまともになったJelly Bean以降、海外端末を買ってもフォントで悶々することもなくなり、安心してNexusシリーズも買えるようになりました。Nexus 4は解像度も充分に高いので、Webを見ていてもフォントがきれいで気持いいです。
LTEとかFeliCaとか特殊な機能がある訳ではないけど基本がしっかりしているという点では、Nexus 4はGalaxy Nexusの正統な後継機種だと思います。確かにGalaxy Nexusからの乗り換え先が欲しくてNexus 4を入手したのですが、全くの予想通りでした。画面の物理サイズも同じ*1、重さも同じ印象で、見た目もほとんど同じ、手にもった感じはGalaxy Nexusの方がカーブしてた分だけNexus 4の方がちょっとソリッドに感じるかも。
一方で、Galaxy Nexusで動きにがたつきを感じていたアプリもNexus 4ではサクサク動きます。時々フリックに追いつかなくなることもあった日本語入力も、すっかりひっかかるような感触がなくなりました。普通に使いやすい端末です。
ちなみにSMSオプション付きのServerMan SIM(micro SIM)を刺しつつ、高速に通信したいときにはiPhone5やiPad miniのテザリングを使っています。
ひとつ困っているのが先日も書いたストラップですが、吸盤で付けるRingGripではやはりひっぱると簡単に取れてしまいます。
という訳でGalaxy S3用のソフトジャケットを付けてみました。縦横は大体サイズ合っているのですが、厚さがちょっと違うので堅いケースだとちょっと浮いてしまうので柔らかいものにしました。あとはボタン位置などが違うので、ハサミとニッパーとカッターナイフで穴を広げたりして写真のようなことになりました。
この状態でしばらく使ってみようと思います。
*1 正直ちょっと大きすぎると思います。最近で言えばRazr iぐらいのサイズが好み。
転送サービスのスピアネットを使ってNexus 4 16GBモデルを購入しました。転送サービスはちょくちょく使ってるのですが、ちょっと割高になってしまう一方で、待っても待っても日本から直接発注できない品物を買うには便利です。
Nexus 4自身のレビューは既にあちこちでされていますので、そういう記事はとりあえず置いとくとします。SIMはとりあえず楽天LTEと、ServerMan SIMを試しているところですが、当然ながら問題なし。使い勝手としてはGalaxy Nexusの正統な後継機種というところでしょうか。余計な機能はなく、ただ最新OSがサクサク動作します。
困っているのがストラップです。Galaxy Nexusの時には電池の蓋に穴を開けてストラップを無理矢理通していましたが、電池交換不可で蓋もないNexus 4ではその手は使えません。今のところはRingGripにストラップを通しているという具合ですが、不便がない訳でもないので、もうちょっとうまい方法はないかなというところです。
先週末からめでたくSBM版のiPhone 5でもテザリングが始まりまして、現在、手元のテザリング可能な回線(とそれを普段使ってる端末)はiPhone 5(SBM)、iPad mini(SBM)、Galaxy Nexus(楽天LTE)、Ideos(emobile)と5回線となっています。これでも減らしたんですけど。というかもうすぐDTIのServerMan SIMが来ますが。
「iOSでのテザリングの特徴はこう、Androidでのテザリングの特徴はこう」と括ってしまいたいのですが、iOS側はともかくとして、Android側はOSのバージョンやキャリアでの差だけではなく、どうも端末ごとに事情が異なりそうな感じなので、「Android側ではこう」と言えそうにありません。という訳なので、Android側の代表はSIMロックフリー版のGalaxy Nexusとさせて頂きます。
という訳でちょっとづつ挙動が違うのですが、まぁ、特にどっち側がいいとかそういうのは今回ありません。とにかくWi-Fi経由でのテザリングは対応機器が多いので緊急手段としては有効ですけど、普段使いはやっぱり(モデム側端末がどれであれ)Bluetooth経由テザリングの方が気楽に使えて良いな、とは思います。
当たり前ですね。はい、そうです。Kindle買う前からわかってた事です。
Kindleストアの品ぞろえが圧倒的になるであろうと予想したからKindle paperwhiteを買った訳ですが、必ずしも全部の書籍をKindleで買うとは限らない訳です。具体的にはライトノベル「人類は衰退しました」なんですが、これ、GalapagosでもKindleでも売ってます。ただ、値段が倍も違うのです。第1巻はそれに気づかずにKindleストアで買ってKindle paperwhiteで読んで快適でした。
第2巻はGalapagosで買いました。当たり前ですが、Kindle paperwhiteでは読めません。ハードウェアのガラパゴスを買ってそこで読めば快適なのかも知れません。でも、Galapagosストアでそこまで本を買わないだろうというのも簡単に予測できるからです。
そんな訳で色々のストアでの電子書籍を読むのであれば、Nexus 7/10やiPad(mini)のような汎用デバイスが最強なんだろうなと、当たり前の事を考えてしまった次第。汎用フォーマットで販売してくれればこんな事を悩まずに済むのですが、いつまでこういう事は続くのでしょうね。音楽でのMP3配信みたいにガチガチDRMかけずに販売してくれるようになることはあるのでしょうか。
そんな訳で、Kindle paperwhiteは自宅で留守番なこの頃、あの読みやすさが恋しいです。
かつてのWristPDA*1と違って、近頃のスマートウォッチはインターネット上の情報をリアルタイムに反映して通知してくれたり、時刻と一緒に常時表示してくれたりします。ちょっと前にもちらと書いた「その辺の情報」についてです。
インターネットに接続するにしても、その方法は様々なようで、3機種届いてみたら、どれも別々なのが興味深いです。また、使ってみると、どれも一長一短というところも面白いです。
WIMMはBluetoothとWi-Fiの両方を搭載しています。そして着信通知とかに使わないのであればBluetoothで電話に繋ぐ必要すらありません。家とか職場で無線LANに繋いでしまえば、スタンドアロンでの運用も可能です。あ、アラームやストップウォッチの機能は無線LANなくても使えます。ちなみに普通にAndroidのAPIが使えますので、それなりに自由度の高い通信アプリも作れそうですが、バッテリを考えると無茶はできません。SDKは無料です。
I'm WatchはBluetoothしか搭載していませんが、Bluetoothテザリング経由で能動的にインターネットに情報を取りに行きます。どこまで通信できるのかについては、有料SDKの会員になっていないので不透明です。ただ、基本的にはWIMMでのWi-Fiで通信する部分も全てBluetoothに束ねてしまったような感覚で外れてないと思います。最近は日本でもBluetoothテザリングが一般的になりつつありますので、そちらに繋ぎっぱなしで運用ってのがI'm Watch社の想定しているところみたいです。
上二つとは違って、MetaWatchの単体の機能はほとんどありません。追加でアプリを追加できるような機構もありません。*2MetaWatch側は基本的には画面表示をするだけのデバイスです。スマートフォンアプリ(MWM, MetaWatch Manager)の方で、インターネット上の情報を加工してビットマップまで作成してからそれをMetaWatchにBluetooth*3で送信します。スマートフォンがないと時刻表示以外ほとんど何もできませんが、逆にMWM側は普通のアプリですので、作成の敷居は低いと言えます。じゃ、Sony Smart Watchと何が違うんだと言えば (1) カラーじゃない、(2) 解像度が低い、けど、(3) 常時表示しててもバッテリがもつ、てなところでしょうか。
ARecX6の録画先は設置場所の関係でNASにしたいんだけど、PCをそれだけのために置いとくのもウィルスの心配とか消費電力とか設置場所の問題でちょっと避けたい。そんな訳でTime CapsuleにUSBでHDD繋いで、そこをARecX6の保存先にしたりもした。でも録画が1時間程度で止まっちゃってARecX6側もTime Capsule側も不安定になっちゃうんです。困った。
専任のNASさんを用意してあげればいいのかなと思って、Ratoc SystemsのRS-EC32-CLDとかいうのを買ってきました。一応ARecX6さんは録画を開始したようだけど、このまま継続して保存してくれるかどうか、しばらく様子を見て判断することになります。