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iPhone OS 3.0の導入以来、MobileMeメール, i.softbank.jpメール, SMS, MMSのメールシステムを使い分けてます。で、先日まで海外に行っていて、その間データローミングはオフでiPhoneを使っていて、それらの違いが国内だけで使っていた時よりも鮮明になったので、その違いについてメモしておきます。
先ずはSMSなんですが、これはそもそも電話番号同士でのやりとしかできないので他のメールシステムとはちょっと違うんですが、海外でデータローミングをオフ、つまりパケット通信を使わなくても、GSMの電波だけ*1で無料受信できるというのはメリットとしてあります。メールシステムを使い分けられる人には「海外にいる間はSMSでメール送ってね」と言っておけば後は何も考えなくてもいいのは楽。ただし、こちらから送信する場合には基本100円/通*2かかる点には注意が必要ですが。あと、仕組み上無線LAN経由では送れない筈ですので悪しからず。
残りのMobileMeメール(MobileMeと略), i.softbank.jpメール(i.softbankと略), MMSの三つについてはe-mailとやりとりができて、pushによる着信通知があるという点では共通ですが、これらの差異について気付いた点を挙げておきます。国内のパケット使い放題状態での差異については省略。
メール受信通知: 無線LANが使えない環境でもi.softbankとMMSの受信通知がありました。*3 一方でMobileMeの方はありません。Push Notification Serviceはパケット通信がないと役立たずという事なんでしょうか。さて、受信通知のあった i.softbankとMMSですが、どちらも「なんだか知らないけど届いたよ」という情報しか届きません。i.softbankについては国内と同じなんですが、MMSの方も「MMSが届いた」以上の情報はありません。通常のsoftbank端末のように誰からのメールか、などという情報もありません。
無線LAN環境下での送受信: 残念ながらSMSとMMSは無線LAN経由で送受信できません。つまり先にMMSの受信通知はあると書きましたが、パケットローミングをオンにしない限りMMSの送受信はできません。iPhoneのようなパケットじゃぶじゃぶ端末でパケットローミングをオンにしたら何が起きるのか怖いので、結局MMSの方は帰国までその内容を確認する事はありませんでした。一方で、i.softbankとMobileMeは無線LAN経由で送受信可能です。まぁ、普通にIMAPだからね。
という訳で、海外ではMMSは怖くて使えない、MobileMeメールはありがたみが少なく、SMSとi.softbank.jpメールの二つが実は結構使えるという印象でした。前回の出張のように24時間無線LANのエリア内という状況だとまたちょっと違うんでしょうけど。
● 三つと書いたけど、四つですね。いや、最初はSMSの事は書かないつもりで書き始めてたんです。
覚えていらっしゃるでしょうか、いとしのlizaをやってた、きむらです。
ZaurusからEM・ONEαに乗り換えて後悔の日々。
そして iPhone 3GS を買いました。
お絵描きソフトはないかな〜と探していたら、おおなんと!
ということで、ぷちぱん for iPhone 買いましたよ〜
もちろん覚えていますよ〜。お世話になりました。
というか、Zaurusは名機ですよねー。
なんか皆さん同じような道を辿っているような気も。(^^;)
ぷちぱん、ありがとうございます。また更新再開しますのでよろしくお願いします。