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名前が長くて野暮ったいですが、それはそれとして、せっかくのタッチパネル搭載デバイスなのでお絵描きしたいですよね。(え?)
QVGA, 4096色, レイヤー2枚(乗算合成), ペンにはアンチエイリアスなし, 透明度あり, UNDOなし です。
あ、Nokia UIを使ってるのでSymbian OSでないと動かないかも知れません。あと、CLDC 1.1 / MIDP 2.0 です。ポインティングデバイスがないと何もできないでしょう。というところで最近のUIQデバイスなら何とか動くのかしらん。ただ、コマンド入力のためのキー配列が思いっきりM600i用なのでそれ以外のデバイスでは使いものにならないかもです。以下、キーに割り当てられてる機能をだらだらと書きます。マニュアルを書くかどうかを考えるのはもっと使って仕様が固まってからという事でひとつ。
「!」: レイヤーを指定。その次に0か1を指定。例えば「!1」で1番レイヤーを描画対象に。
「(」: ペン幅を指定。その後の数字0〜9で太さを。例えば「(0」でペン幅1に。
「+」: ペンの透明度の指定。その後の数字0〜9で。
「?」: ペン色をRGBで指定。「?999」で白、「?900」で赤。
「←(backspace)」: その後の数字0〜9でペン番号を指定。起動時には1番ペンに幅3の灰色ペンを、2番ペンに肌色っぽいペンを、3番ペンに消しゴムっぽく使える白いペンが設定されています。
「OK」: カラーピッカー。その後に画面をタップするとその場所の色がペンの色に設定されます。
「←(カーソルの方、シフトキーの隣)」: 保存。今、描かれてる絵を保存しときます。現状では1枚だけです。保存された絵は次の起動時に読み込まれます。
色指定とかその辺りはpocket peintureっぽい感じでしょうか。ペンの色と濃度をいろいろ変えて色を重ねて、それをカラーピッカーで拾って、更に重ねて色を作っていく感じでしょうか。ちなみに4096色ってのはM600iのMIDPの実装に起因していますが、他の65536色でMIDPを使えるデバイスでこのソフトを使っても4096色しか使えません。(ぉぃ) まぁ M600i 以外の事は正直真面目に考えてないというか。(ぇ)
あと、描画対象の画像がQVGAってのは本当はウソでして、動かすデバイスの実画面サイズと同じになるように書いてるだけです。他の解像度のデバイスで起動させればQVGAにならないでしょう。
そうそう。「←」による画像の保存機能は、外部に画像をとりだしたりするのには使えませんので(苦笑) そういう事をしたい場合にはスクリーンショットをとるソフトを別にインストールして下さいませ。(^^;)