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フォントが大事だってことは これまでも度々書いてきました。ChromeOSでも標準でインストールされているフォントが気に入らないので悩ましいところです。
これまではシステム一部書き換えでフォントを入れていました。でも、これ面倒なんですよね。いや、最初の1回だけならいいんだけど、OSのアップデートがある度にremove_rootfs_verification以降を全部やりなおしで。で、ChromeOSって頻繁に気付かぬ内にOSアップデートしてて、それ自身はメリットでもあるんだけど、その度に作業やりなおすの面倒で。あと、developer modeとも決別できないし。
という訳でFont Changer with Google Web Fontsです。
これを使うとサイトまるごと、あるいは、全部のサイトのフォントを強制的に自分の好きなフォント*1に設定できます。「好きなサイト」って書き方したけど、ChromeOSは基本全部Chromeの中だから、ChromeOSのアプリ*2どれでもってことです。「Global Font」に設定すれば全部のサイト(全部のChromeアプリ)を好きなフォントに設定できます。サイトごとの設定も可能です。
Font Settingsを開いところにある「Edit Custom Fonts」というリンクをクリック(タップかな?)すると「Save New Font」というページが開き、ここで手持ちのttf, otf, woffファイルなどをアップロードでき*3ます。
仕組みとしてはWebフォントにてフォントを(オンラインから)取得し、あとはページ内にあるCSSなどの情報をJavaScriptで書き換えているみたいです。これで書き換えられないのって、システムUI, shell, Androidアプリ, Linuxアプリぐらいなのかなと思いますが、Linuxアプリ使うのならcroshとかのshellは使わないし、Linuxは古(いにしえ)からの~/.fontsから設定すれば設定すればいい訳だしで、個人的にはこれで(OS一部書き換えたり頑張らなくても)困らないかなって思っています。