% ERuby.charset = "Shift_JIS" %>
Dancing Children
「Dancing Children」 1998.2.5
輪郭付きバージョン
輪郭無しバージョン
絵に関して
[dot^2]で示している数字は画像の大きさです。
それと[fps]は "frame per second" の略で、要は壱秒に何枚の画像を表示するかという数字で、数字が大きければ大きい程滑らかに動くけどデータが大きくなります。
(テレビアニメだと15fpsか25fps, 映画(実写、アニメ共に25fps, 実写テレビ番組だと 30fpsぐらいが標準だと思います。)
「輪郭無しバージョン」の方はfpsを減らしましたが(変な日本語だぁ)、流石にこの動きの早さでは荒さが目立ちますね。
かと言って25fpsではファイルサイズが大きくなりすぎますしね・・・難しいところです。
輪郭(トゥーンアウトラインと言うらしい)は「3Dっぽさ」を軽減するのに確かに有効ですが、うまく設定しないと細かい線が潰れてしまいます。
もうちょっとオブジェクト各々に対して輪郭の有無、太さを細かく設定すべきだったですね。
それでも妥協ラインに達したと思うのですが、いかがでしょうか。
後、輪郭を付けるべきか外すべきかについて皆さんの意見を聞きたいところですが、どう思われます?
予想はしてましたが、顔がよく見えませんね。
デフォルメってやっぱり重要です。
デフォルメバージョン作るべきかなぁ。
製作に関して
自作WindowsNT4.0マシンでAnimation Mster Ver.5で製作しました。
振り付け自体は壱日で終わっちゃいますし、レンダリングもそれほど時間を掛けてないです。
人物のモデルに関してはAni:MasVer.4やShadeのデータを使えますし。
実は時間が掛かったのはヤシの木のモデリングや各種表面材質設定です。
何度も書くけどAnimation Master Ver.5って楽に使えます。
新生melchiorはCPUもK6 200MHzと結構早いし、ビデオカードも1600x1200で16bitカラー使えるのでとっても作業が楽。
あ、そうかmelchior以前に21inchモニタ導入の成果が大きいのか。(^^;)
製作環境
自作マシン(K6 200MHz, 128MB SDRAM) / WindowsNT4.0 / Animation Master Ver.5
PowerMac7300(PPC604e 166MHz, 208MB FPDRAM) / MacOS8 / ColorIt!3.5J
[ 戻る ]