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鍋で世界平和
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どういうの使ったの?
さきら, 1998.6.18
私が3DCGを作る際に使っているソフトの簡単な紹介です。
- Shade Personal R2:
MacOS用です。
何と言っても自由曲線の自由さ。
滑らかにしたい部分は滑らかに、敢えて皺(しわ)を寄せたければ皺を寄せられる柔軟さがいいんです。
(例えば滑らかだけだと、顔を作るときにメリハリを付けられないんです)
安定してますし、動作も軽いですし、レンダリングも美しいです。
このソフトから3DCGに入って幸せでした。
ただ惜しむらくはアニメーション機能がAnimation MasterやLightWaveに比べると弱すぎます。
- Shade debut, Animation+:
Windows用です。
基本的には上記のShade Personalと同じ程度の機能を持ちます。
アニメーション機能はPersonalよりは向上していますが、まだまだってところです。
- Animation Master Ver. 5:
WindowsとMacintoshのハイブリッドですが、私はWindowsで使っています。
私の持っている3Dアプリの中では機能の豊富さでは一番、思想も一番進んでいると思います。
不安定なのが一番の弱点です。後、レンダリングが遅めでしょうか。
ただ、パーソナルユースでのキャラクタアニメーション作成ソフトとしては
多分最強だと思うので、何とか使いこなして「F.B.O.」の第弐話では使ってみたいと考えています。
- LightWave 3D 5.6 for Macintosh:
今や古参アプリとなりつつあるLightWave 3Dです。
日本語版です。
動作に安心感があるのでついつい使ってしまいます。
動画を安心して作成するなら LightWave 3D はいい選択でしょう。
レンダリングが早いのが何より嬉しいです。
「F.B.O.」第壱話で使いました。
- Inspire 3D for Windows:
LightWave 3D 5.6の廉価版です。
英語版です。
プラグインかなり減っていたり、モデラーがへぼかったりしますがデータの互換性はあるので充分使えます。
LightWaveと操作が同じなのも嬉しいところです。
これも「F.B.O.」第壱話で使いました。
- Video Shop:
PowerMacintoshで動くノンリニア動画編集ソフトです。
2万円を切る値段で、かなり使える印象です。
「F.B.O.」の編集にも使っています。
QuickTimeムービーの編集が基本なんですが、動画の長さを変えたりカットの順序を代えたり、
音量調節や簡単な効果(フェード・イン/アウト等)や音楽に画像を同期させたりも結構簡単です。
(QuickTimeの凄さも同時に感じます)
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